経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

無いから良い。<3,860本目>

2012-01-26 08:27:00 | ひとりごと
あれがしたい、これがしたい。
と考えを巡らす。

自分が持っていない能力を羨望の眼差しで観ることもあるが、
手に入れたいと願うこともある。

自分が持っていないから欲しくなるのだ。

最近は季節的にも体調を崩す人も少なくない。

普段は意識していないが、
体調を崩してみて、初めて「健康でない」コトに気が付く。

体調不良の時は
健康ではないから、健康でありたいと願うのだ。

お腹が空けば食べ物を食べたくなる。
満腹の時に食べる時よりも数段
美味しさを感じることができる。

足りないこと、
未熟は良いのだ。
何が足らないかが分かれば、そのための“対策”を打てばいいだけなのだ。

思い通りにならないことが自分を発見させてくれる。
いつでも、自分を成長させるネタは、
どこにでもある。

それに気がついて
さらに行動するかどうかがャCントだな。













晴@寒いね~。
ブルッと震えながらも熱い気持ちで来てくれてありがとうございます。



そりゃ、悔しいさ。<3,859本目>

2012-01-25 07:08:00 | ひとりごと
テニスの全豪オープンテニス。

夢のミックスダブルスペア、クルム伊達公子選手と錦織圭選手は2回戦で負けてしまいましたね。

それでも1回戦は実績のあるペアに勝ったのだから、
初ペアとしては素晴らしいし、
テニスファンとしては、大いに楽しませて頂きました。

負けたことは残念ですが、
二人とも素晴らしいところは、
悔しいという気持ちがちゃんと出ていること、
そして「次へ」向かっているということ、
です。

練習して、トレーニングして、努力して負ける。
そこは日常で私たちが使う“負けず嫌い“とは全然次元が異なる。

ただ単に負けず嫌いと言っている人は、単なる“意地っ張り“である時が多い。

もちろんスメ[ツの世界では意地も必要な時もある。

言葉を換えれば「根性」なのかもしれない。
根性なんて今どきほとんど使われない。

でも、自分を高めようとすれば、
戦うのは自分自身であることの方が多いのだ。

自分との“約束”もしっかりと守り、
相手も尊重する。

だからこそ、悔しいのだ。

「楽しめたから良かった。」
なんて言葉の裏には、悔しさがある。

ただ、そこで終わらずにチャレンジし続けるところに共感を覚えるのだ。

テニスなら、コートが“舞台だ“。
舞台裏では、凄まじい訓練があるのだ。

それを踏まえての笑顔であり表現なのだ。
悔しくない気持ちが無くなったらステップアップは期待できない。

素直に、真剣に自分と向き合う。
そこから新たな自分に出会えるスタートラインに立てる。

一流のアスリートは
その活躍から言葉だけではない
たくさんのメッセージを発してくれる。

ビジネスでもちゃんと学ばなきゃぁ。













曇@最高予想気温6℃は寒いぜよ。
1月もあと1週間、張り切っていこう~って感じで来てくれてありがとうございます。



アタマの切り替え。<3,858本目>

2012-01-24 07:16:00 | ひとりごと
今年になって、新しいことを始めた人もいるだろう。

新しいことは、当然だが“初”のことが多い。

新しいプロジェクトなら、
未知のことばかりで戸惑うのだ。

その戸惑いを一つずつクリアしてい行くことが“ノウハウ”となり、
身についてくる。

これが経験だ。

先人から学ぶことが多いのは、
この経験値が高いからだ。

経験は、心配の積み重ねの先にあるのだ。

最初から、成功ばかりではない。
だから面白いのだが、

上手くいかない時や、低迷している時はついつい、
“今までのやり方”に固執してしまう。

今までの方が、慣れていて戸惑いもないから一見うまくいく感じがするのだが、
それでは、せっかくの“新しこと“を実現できない。

“慣れ”だけでうまくいこことなんてないのだ。

今は“初めて“かもしれないが、
その先にはノウハウを備えたプロフェッショナルが待っているのだ。

そこを目指さなければ、
お店でも、どんなビジネスでもお客様にとっては“退屈“だ。

過去の延長線上の発想では追いつかない。

お客様はどんどん進化する。

自分自身が進化しなければ、“売れない売場“が待っている。
アタマを切り替えろ!

ラクな方、安易な方に行った時にはろくなことが起きないことを
忘れてはならない。













晴@寒いよね、窓口相談「満席」。
気温が低くてもヒートアップして来てくれてありがとうございます。


オリンピック選手と高校生。<3,857本目>

2012-01-23 05:05:00 | ひとりごと
滅多にTVを見ない日野が、
たまたまつけてTVでやっていたのが
卓球の全日本選手権決勝戦の直前。

ディフェンディングチャンピオンは大会6連覇を狙う
ロンドンオリンピックの代表サウスメ[内定選手。
もちろん
世界ランキング9位の実力者。

対するのは、高校3年生の大型選手。

これだけ見ればどう見てもオリンピック選手に分がある感じがする。

ところがスタートから高校生が2ゲームを連取。
(先に4ゲーム先取した方が勝ち。)

これは若手の勢いで“もしや“って感じです。
この段階でTVから離れられなくなりました。

そこから、やはり実力者の本領発揮です。

3ゲーム目と4ゲーム目を連取して、ゲームカウント2?で第5ゲームへ。
このゲームを高校生がとって、
ゲームカウント3?。
あと1ゲームとれば勝てるって感じてしまったのか、
第6ゲームはチャンピオンが取り返す。

大事な第7ゲームのファイナルゲームへ。

ここからは一進一退、
どちらに勝利の女神がほほ笑んでもおかしくない展開。

でもやはり実績が勝るのか、
(先に11ャCント取れば1ゲーム取れる)
ャCント7?までスコアが拮抗していたのに、
高校生のサーブミスなどがあって8?とチャンピオンリード。

そのまま10?とマッチャCントを迎えます。

やっぱり経験に勝るチャンピオンの実力だなぁ、
あとたった1ャCントで6連覇達成です。

相手がミスをしても3回もチャンスがある。
もう決定的だ!という雰囲気です。

こんな時、負けている方はどんなことを考えるか?
卓球はテニスなどと同じで1ャCントずつしかャCントが入らない。

日野もテニスの試合の時に経験があるが、
「目の前の1ャCントに集中する。」
しかないのです。

TVカメラが高校生を映し出す。
その時に日野は直感的に”やる(挽回する)な!”と思った。

決して諦めているのではなく
ただ願っているだけでもなく
悲観的なだけでもないと感じたのだ。

次の1ャCントをとって10?。
それでも、まだチャンピオンのマッチャCントは変わらない。

サーバーが変わる。
(2ャCントずつ交代でサーブをする)

ここでももう1ャCント盛り返して10?。
これでもまだチャンピオンはたった1ャCント取れば優勝だ。

そして次のャCントも高校生がとって10?0。
なんと追いついた。

これでどちらか2ャCント連続先取した方が勝ちだ。

緊張感と集中力で観ている方もドキドキだ。

また高校生が1ャCントをあげた。
今度は高校生が初優勝のマッチャCントを握った。

次のャCント・・・・、
チャンピオンの渾身のショットが台を外す。

その瞬間、高校生チャンピオンの誕生だ!

すごいぞ。

チャンピオンが永久であり続けるのでもない。
挑戦者が必ず勝つわけでもない。

解説を聞いていると、
そのチャンピオンが最初に優勝したのが、高校2年生の時だったという。

やはり当時のチャンピオンを高校生でも勝っていたのだ。
同じように今度は高校生の挑戦を受けて負けてしまったのだ。

どんどん上を目指して、真剣なプレーを見るたびに
アスリートの日々の努力に勇気づけられ励まされ
激励されている気分だ。

もっともっと頑張れるはずだ。

一生懸命“目の前のコト”に集中して頑張ろうよ。

メルボルン・ナショナルテニスセンターで開催の
テニスの全豪オープンミックスダブルスでは、

夢の初ペア、錦織圭選手とクルム伊達公子選手が
6≠S、6≠Pのストレート勝ちして2回戦進出!

やりましたね。












晴@午後から東京出張。
週の初めを幸先いいスタートでありがとうございます。

いや~、仕事ですから。<3,856本目>

2012-01-22 07:16:00 | ひとりごと
たびたび利用するクロネコさん。
宅急便のことです。

最近では、台車に載せてごろごろと町の中を歩いて配達していますね。
また、女性で配達している人も多くなりました。

日付指定と時間指定されている中で、
その時間を守るためには、

いくら荷物の量が多くても
土砂降りの雨の中も、北風ピューピューの中も

それこそ雨の日も風の日もどんな時でも
黙々とお仕事されている姿を見かけます。

近くの取次所へ荷物を持ち込むことも多いのですが、
いつも感じよく対応してくれます。

年末のある時、
その取次所には荷物が山のように溢れていました。

仕分けだけでも大変であることが素人が見てもわかります。

「こんなにたくさんの荷物を間違いなくお届けするのも大変ですね~」
と声をかけると、

ニッコリ笑って

「えぇ、でもお仕事ですからぁ~」との反応でした。

素晴らしいね。
それでこそプロだわ。

仕分けや配達にモタモタしていたら“仕事にならん”のです。

それをサラッと言い切れるところが凄いのです。

「難しいことを簡単にやる」
これがプロでしょう。

そして、お客様には明るく元気に!
そんなお店や会社なら楽しい世の中になりますね。

頑張らないと!













曇@雨上り。
日曜日にも来てくれてありがとうございます。
明日はメルマガ配信日ですよ。