経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

お札は食べる!?<3,443本目>

2011-01-22 07:54:00 | ひとりごと
神戸のお土産でいただきました。

造幣局があるんですね。

「お札サブレ」です。


今ではほとんど見かけなくなった
「2000円札」もちゃんとありますね。

お金は“食べるためにある“を実践してしまいます。

家の近所で販売していたら、おそらく買わないでしょうが
「お土産」だから買うんですよね。

理屈で考えたら、人気洋菓子店のサブレの方がきっと手が込んでいて美味しいはず。

それでも、お土産屋さんの演出や
その時に行った自分の“感情”が消費行動を起こさせるのです。

それにお土産を贈る時は、義理だけやその他大勢でなければ
「相手を思い浮かべて」選ぶでしょう。

これをくれた人は、日野とジョークのツボが似通った人なので
「おいしいから食べて」ではないことも分かります。

頂いて開封した時に思わず”ニヤぁッ”ってした感じです。

お茶うけとして来客に差し上げたりしていますが、
ちょっとした話題にもなりコミュニケーションを潤滑にさせてくれますね。

品質が良いだけ、
美味しいだけ、
カラダに良いだけ、

もちろん必要な要因ではありますが、見た時に“笑っちゃう”って気持ちにさせてくれるものは買ってしまう確率が高くなりますよね。











快晴@鹿児島駅前。
土曜日の過ごし方も色々ですが、変わらずに来てくれてありがとうございます。


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逆風もいい。<3,442本目>

2011-01-21 06:28:00 | ひとりごと
「オンタイム(仕事中)は自分で車を運転しない。」と決めて今まで過ごしてきました。

ビジネススタイルにもよるでしょうが、
「今どき車がなきゃぁ仕事ができない。」って考えていた20年前。
それでも、例外を作らず過ごしてきた。

時は流れて「エコの時代」。
車に出来るだけ乗らないのは、”いいスタイル”になってきました。

豊橋市内で動く時は、ほとんどの場合が自転車。
それも2台持ちです。

と言っても一台は甥っ子のお下がり、
もう一台は二男のお下がり。

いつも持っているビジネスバッグがすっぽりと入るように、
前かごは“新聞屋さんスタイル”。

ハンドルはママチャリ仕様ではないのでストレートでそれなりにスメ[ティ。

自転車に乗っていて一番、車と違うと感じるのは、
路面のでこぼこと風の強さ。

当たり前ですが、ペダルをこがないと自転車は進みません。
当然バック(後進)もできません。

追い風の時は加速するのも楽ですし、下り坂ならスピードも出ます。

向かい風や上り坂では、必死になってペダルに力を入れないと進みません。
でも、向かい風に負けないでペダルをこぐことによって、
ももの筋肉は鍛えられるのです。

人間の体の中で一番大きな筋肉が足のももなのです。
風に向かって進むだけで、その大きな筋肉を“自然に“トレーニングできるのです。

逆風が自分を鍛えてくれているのですね。

2輪車は、止まれば唐黷ワす。

こぎ続ける体力が、到達点までの距離や時間を決めます。

体力と筋力をつけてたくましく進みましょう!











晴れ@今年初TBC(豊橋ブレックファーストクラブ)。
こちしに入って3回目の週末に、
ペースを乱さずにに来てくれてありがとうございます。



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変わろうとする気持。<3,441本目>

2011-01-20 07:12:00 | ひとりごと
大袈裟に考えなくてもいいんですよ。

本当にちょっとしたことで・・。

日々の暮らしやビジネスの中で、
「アレっ?」って思ったことや気がついたこと。

「ふーん・・。」って感じたことを、
自分に置き換えて考えてみるんです。

そうすると、ピカッと閃いたりするんです。

でもそこからが実はわかれ道。

閃いたことを閃いたままで終わらせてしまうか、
どこかに走り書きでもメモなどして忘れないようにして
アクションに起こすかで大きな違いが出てきます。

何にも考えずにボーっとする時ももちろん必要ですが、
いつも「ちょっと気にして過ごす」と、ビジネスチャンスやライフスタイルの改善ヒントなどはごろごろ転がっている。

あまり世の中のことや風潮を気にしても仕方がないが、
ここ10年ぐらいは、
「やたらと“敵”を作りたがる。」ように感じます。

ちょっとしたミスでもマスコミ(というより興味本位の無責任な野次馬)などが徹底的に叩く。

叩く相手を作ることで自分を保とうとする雰囲気があります。

ダメな組織の典型は、“保身体質”です。

そんな、「相手をガッカリさせる」ようなことや
「やる気をそぐ」ような言動は気持ちよくないですね。

まぁ、そんなことは気にせず、
自分が「こうしたらいいな」と思ったことは取り組んでみることです。

それが続くか続かないかとかを考えない方がいい。

“何とかしよう“と思った自分がすでに「成長の意識行動」なのです。
その気持ちがあれば必ず、自分が追及している姿に到達できます。

実際には到達したらまた、次の目標が出来たりして
さらに自分の成長は続くのです。

ビジネスも人生も、その時々の変化に対応しながら
長く続いていくことには大きな価値がありますね。

そこが楽しいし豊かな自分が出来上がるのです。










晴@大寒。
張り切りすぎぐらいがいいんですよ、その調子でいつも来てくれてありがとうございます。


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そりゃ、悔しいでしょ。<3,440本目>

2011-01-19 07:13:00 | ひとりごと
北半球と季節が全く逆の南半球では、真夏です。

その熱い南半球ではテニスのシーズンが始まりました。

全豪オープンです。

テニスの世界4大大会(=グランドスラム)は、
全豪に始まり、全仏、全英、全米と続きます。

ちなみに日野は最も美しいと言われている全英オープンの
ウィンブルドンへラッキーなことに2回観戦に行っています。

2000年に行った時は、センターコート観戦と言う“宝くじ”並みのラッキーでした。

さて、その全豪オープンに
クルム伊達公子選手が出場しましたが、残念ながら初戦で負けてしまいました。

第一セットダウン、第二セットを盛り返して取り、
ファイナルセットも「4-1」リード。

ここから、「4-4」に追いつかれながらも踏ん張り「5-4」。

後4ャCント取れば勝ちが見えているのですが、
うまくいかず。

最後は「5-7」でゲームセット。

悔しいとしか言いようがありません。

13年のブランクを経て復帰して3シーズン目。
いつも笑顔でチャレンジしているクルム伊達公子選手には本当に励まされます。

どんなに苦しくても、負けたとしても必死になって応援するのがファンです。
どんなことがあってもです。

ファンは信じることができる人に付くのですね。

悔しさはファンの想像をはるかに超えているでしょう。

それでも次のダブルスへも出場してさらに頑張るのです。

そこまで自分は頑張っているか?

あれだけトレーニングしていても、
試合中に全身が痙攣してまでもゲームを続行する、
そんな過酷なことを貫いているか?

プロだから頑張って当たり前だって?
サラリーマンだってお給料もいただいているのだかられっきとしたプロです。

どこまで行ってもチャレンジなのですね。
悔しいだけで終っちゃつまらないでしょ。

明るくチャレンジ。

そして「しなやかさ」を持ってね。











晴れ@長野県出張。
週の半ばの水曜日はちょっと一息の雰囲気もいいですね。
そのいい雰囲気に来てくれて、ありがとうございます。


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返事の早さは思いやり。<3,439本目>

2011-01-18 08:32:00 | ひとりごと
イベントの発案者や、会合(会議)、宴会の幹事などをやればよく分かるが、
お誘いした時の返事(の内容やレスャ塔Xのスピード)でその人のビジネスやライフスタイルを垣間見ることができる。

簡単に言えば「返事(返信)が早いか遅いか」で、だいたい分かってしまう。

会合の出欠の場合などは特にそうだ。

「まだ予定がはっきりしない」ということで返信を全くよこさない人もいるが、
「いついつまでには返事ができる」と返信をしてくる人は
できるヤツだ。

イベントや会合そのものに魅力がなければ、そもそも人は集まらないが、

お世話してくれる幹事さんや事務局のことを理解できている人は、
自然に“早く回答をする“という思いやりを持っているのだ。

待ち合わせ時間に“必ず“遅れてくる人も決まっているのは、
その人のライフスタイルや時間に対する考え方の表れなのだ。

自分らしさはどんどん出せばいいが、相手がいるときに勘違いをしてしまうと
ただの“自分勝手”になるだけだ。

ひとりで動けば簡単なことだが、
いろいろな人との関わりの中でペアができ、
チームができ、組織ができ、社会が出来上がる。

そんな自分以外の人たちとの達成感は格別のものも生みだすのである。

ペアならその喜びも倍になり、チームならその編成している人数倍の大きな感動までも生みだすだろう。

返事は相手を待たせているという感覚を持つといいだろう。











晴れ@寒いね。
ちょうど仕事のペースも取り戻してきた頃でしょうね、毎日お疲れ様です。
そして来てくれてありがとうございます。


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