経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

スイッチの入れ方。<3,002本目>

2010-01-27 08:19:00 | ひとりごと
ヤル気が出ないとか、モチベーションを上げるためにはとかの、
ノウハウ本も少なくない。

少なくともビジネスシーンにおいて、モチベーションが上がらないのは会社だけではなくその人にとってもあまり有益なことではない。

そのモチベーションを上げるためにはどうしたらいいかと考えて、その人は本屋さんなどへ足を運ぶのだろう。

でもそこに書いてあることは、実はただ“一つ”だけなのだ。
それは、
「スイッチを入れる。」
である。

スイッチにはオンとオフしかない。
入れたか入れてないかの中間のャWションはないのである。
本来の電気であれば、中間地点では“漏電”になってしまう。

どんな時にスイッチが入るかと言えば、何らかの「きっかけ」が必要なのだろう。
そのきっかけは実は目の前にはたくさんあるのに実際に、
スイッチを入れないのである。

入れなければ動き出すはずもない。
まぁ、結局、スイッチを入れない人はいつまでもそうやって
「ヤル気が出ない~。」と言っていれば時間は過ぎていくのである。

それはそれでその人にとってはいいと思うし関与したいとも思わない。

このブログも読んでいただいている人は、ヤル気が落ちたりモチベーションが下がった時に「きっかけ」として活用している人たちが多いのである。

既に「ブログを読む」と言うアクションができているのである。
ここまでくればもうあと少しで、いいステージが見えてくる。

読んでいるだけで不十分なら“もう一歩”踏み出してみよう。
カラダを使ってみよう。

“何か”に会おう。
それがヒトでも本でも映画でもお風呂でもコーヒーでもペットでも景色でも何でもいいのである。

いつもとちょっと違う時間を作ってみる。
イレギュラーをわざと設定するのだ。その負担が良いストレスとなって、
すーっと心が晴れることが多い。

2時間早く寝て、2時間早く起きることでもいい。

スイッチを切る切ることができていればあとは入れるだけ。
今までの“反対”を実践してみるだけ。
入っているか入っていないかをよく確かめてみるのもいいだろう。

まぁ、頑張りましょうや。











晴れ@ちょっと穏やか冬の日。
月末の週の中日に来ていただき、ありがとうございます。



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得する街のゼミナール。<3,001本目>

2010-01-26 08:21:00 | ひとりごと
愛知県の岡崎市内でいいことやっています。

既に「商店街」が商業集積として魅力がなくなってきていることは分かっています。

それは“街”としての集合体が、全体として機能していないだけで「個店」としては立派に成立しているお店が少なくはないのです。

それでもそのお店の“情報発信力”が不足しているためお客様に十分に伝わっていないのです。

そこで
「岡崎市中心市街地商店街の店主などが講師となって『プロのコツ』や『豆知識』を教えます」

のコンセプトのもと、各商店主が独自で自分のお店の情報をお届けしているのです。

岡崎市内の事業者が
「参加店46店・講座数84種類」でプログラムが構成されています。

その参加メンバーに対しての勉強会が開催されたのです。

どんなイベントであれ、どんな情報発信であれ、お店はお客様のためにあってお客様に来店していただき喜んでいただかなければなりません。

お客様に来ていただきたくなるような魅力を、お店として磨き上げることが必要なのです。

それはお店を経営している間中、終わりはありません。
終わりがないからどんどん成長できるのです。

のんびりしていたらカメさんにだって抜かれてしまいます。

この取り組みは「まちゼミ」として岡崎市内の商業者を中心に認知がされています。

お世話役の経営者は“成功事例“として全国20か所以上も“講演”行脚をしているそうです。
いいことです。

今までは、こちらから出かけていく“視察”ばかりだったのでしょうが、成功すればあちらから出かけてきていただける。
こちらの情報を活用してくれる場面が出来上がってきてるのです。

こうなれば、さらに情報は集まり、またまたレベルアップも期待できる。

今後このような取り組みがさらなる上のステージへあがるには、参加者自らがどこまで「主体的に」取り組むことができるかがャCントです。

お店は商店街の“平均値“でなくてもいいのです。
「個店主義」のいい時代が来始めているという理論をご紹介しつつ、実践的にちょっと”吠え”ました。
時間を惜しみつつ、2回シリーズの第1回を終了しました。

ジブンの時間とお金を使って勉強している人の経営がうまくいかないはずがありません。
小さいコトは弱いことではありません。
大きいコトが強いことでもありません。

経営者でもビジネスマンでもジブンの存在感をしっかりと示すことができればいいのです。
その評価はお客様がしてくれます。


「まちゼミ講座内容案内チラシ」はこちら











晴れ@冬の日。
北風に負けないで来てくれて、ありがとうございます。


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いつの間にかなんです。<3,000本目>

2010-01-25 08:47:00 | ひとりごと
2004年8月8日にこのブログを始めました。
(8月8日は“法人化誕生日”なんです、2004年は平成8年だったしね。)

始めた当初にブログを開設していた人は日本で250万人ぐらい。
今ではその10倍ぐらい開設されているのではないでしょうかね。

ただ、休眠ブログや更新が月に1回ぐらいのものもあるので単純に
「ものすごい勢いで増えている。」とは言えない状況になってきました。

5年半前に始めたブログの投稿数が「3,000本」になりました。
なにもこれ(3,000)を目標に続けてきたわけではないのです。

目標なんて掲げていませんでした。
「毎日更新」なんてことも目標にしていませんでした。

ただ、ただ続けてみただけ。
そうしたら3,000に積みあがっていただけ。

3,000回更新すれば誰でもできること。
でも毎日1本と想定すれば3,000日かかる。

今から始めた人が3,000本を抜こうとして毎日更新しても、
同じようにこれからも毎日更新していれば絶対に抜かれることはない。

別にどうってことはないけれども3,000という事実が記録されました。
やった人だけ、アクションを起こした人だけに残る“記録”なのです。


「moreなひとりごと“3,000本達成記念”」とちょっとでも思っていただけた方は、記念に、


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上記1.~4.まですべてクリアした方対象です。
アナタに会って話をお聞きしてハッピーにします。


せっかくだからちょっとイベント風にしてみました。
自由にお楽しみくださいね。











晴れ@月曜日。
いつもいつもいつも、
本当に本当に本当に、
来てくれてありがとうございます。
ハッピーですよ。そしてみなさまもハッピーになります。

コメント (24)

アタマはいい。

2010-01-24 12:27:00 | 移動の達人
偏差値が高いとはか、学力があるとかの話ではない。

アタマは何でも、いつまでも想像出来る。

楽しいコトばかりでなく悲しいコトや苦しいコトも考えてしまうが、それもアタマが使えるありがたさだ。

想像したら、創造も出来る。

アタマをもっともっともっと使うために、ディスカッションもする。

思い立ったアイディアはすぐに話し合える環境がいい。

その、スピード感が同じならビジネスパートナーとしても最適だ。

会社都合の大義名分を持った、できないビジネスマンはいつの時代も生き残れない。

アタマをフル活用したい仲間がいればいるほど、有意義な時間が流れる。

結局、考えて、勉強して、行動を起こしてディスカッション。

そこでまたまた、考えて、考えて、勉強して行動を繰り返す。

そんな経営者やビジネスマンが勝ち残る。

分かりやすい、とてもいい時代だ。

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外国人との関わり方。<2,998本目>

2010-01-23 08:41:00 | ひとりごと
「外国人を雇用する企業の診断研究」というセミナーを開催しました。
これは
社団法人中小企業診断協会愛知県支部の国際ビジネス研究会というグループが1年をかけてまとめたものの報告会です。

その勉強会の顧問(メンバー)となっていますので、事務局側としての参加です。

海外へ出ることが多くなった世の中ですが、ほんの20年前ぐらいは
「外国へ行くなんて凄い。」なんて(特別)意識がありました。

それが今はとても身近になってきています。
日常生活の中でも様々な外国人に出会うようになり、
「日本は島国だから単一民族」だった意識も薄れつつあります。

企業内にも多くの外国人が活躍しています。
言葉の障壁はあるものの基本は良好なコミュニケーションの上にお互いの存在間が成り立っています。

そのためにはお互いの理解を深めることが大切です。
こちらのことも知ってもらい、相手のことも深く理解する。

そこには”素直さ”が一番大切です。

偏見や思い込みが強くなるとどうしてもギスギスした状態になります。
いろいろな国の子供たちを一緒に遊ばせればすぐに打ち解けます。これは言葉を知らないことがハンディにならないことの証明です。

音楽やスメ[ツでも国を超えて交流することもできますね。

お互いを尊重しあうのは国際的でも国内でもということではなく、人間が生活していく中で大切にしたいことだと今さらながら氣がつきました。

会場だった愛知産業労働センター WINCあいち(昔の中小企業センター)は随分と立派に建て替わっていました。

でも最大の会場の収容人数が120人ぐらいのようだから今年年末の「ビジネスフォーラム」には狭すぎるなぁ~。










晴れ@土曜日。
週末はゆっくりですか?それでも来てくれてありがとうございます。


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