暖気運転。＜2,988本目＞

冬将軍が到来して、寒さにあまりなれていない地域や人たちはどうしても”固まって“しまいがちです。

氷のようにカチカチとまではいかないにしても、動きの範囲が狭くなる。

アスリートでもトレーニングをする前に十分なストレッチや準備運動をする。
自動車でも、エンジンをかけて、いきなり走り出すのではなく暖気運転をしてエンジン全体を鳴らしておくことがパフォーマンスを上げるには有効である。

モノゴトを進める時のスピードを上げる時も同じようなことが言える。

一気にトップギヤに持ってはいけないのだ。
ローギヤには一番負荷がかかるのです。

でもいったん動き出してしまえばギヤを上げていく毎に力の負担は減ってきます。
トップギヤに入れば後はアクセルを踏むだけ。

外気温は冬は寒く、夏は暑いのです。
車内を快適に保つためには常にメンテナンスをしておき、外に合わせた対応が必要なのです。

もちろんハンドリングも大切ですが、動きださなければ何も始まりません。

お店を開店した時は、いつでもトップギヤに入れた状態でお客様をお迎えしなければいけません。

お客様が来てから準備をしていたのでは、そのお客様に対してとても失礼なことになってしまいます。

売り場も気持ちもしっかりと暖気運転をしてお客様をお迎えしましょう。

でも、気を付けてくださいよ、長すぎる暖気運転はガソリンの無駄にもなりさらには地球環境にも悪影響ですからね。

もたもたしていちゃダメです!
ってことですね。











一気に気温が下がっていますが晴れですね。
風邪引かないようにね～。
いつも来てくれて、ありがとうございます。