経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

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記憶っていい加減。<4,446本目>

2013-08-16 06:21:00 | ひとりごと
にわかに高校時代の“クラス会”が開催された。

言いだしっぺは日野で、
10日ほど前に、
東京で単身赴任している友人が豊橋へ帰ってくると言うので、
「じゃぁ、2,3人で飲もうか?」
って話だった。

今では、
Facebookがあるので、そこにいるクラスメート3人に連絡を流した。

まぁ、4人集まればやりましょう!
ぐらいのノリだ。

それが、
実際には男子女子合わせて10名が集まった。
クラスの4分の一だ。

計画的ではなかったにもかかわらず、
よく集まったものだ。

お盆のタイミングだったこともあるかもしれないが、
数年振りに会うメンバーだったことも集まる気持ちを高めたのかもしれない。

その中の話で、
高校時代の“恋話”や、“今だから言える”話しで盛り上がる。

それぞれが大学へ進学し、それぞれの職業に就き、
それぞれの人生を歩んでいる。

数十年経てばいろいろな事はある。

興味深かったのは、
音楽の授業の一コマでの話だ。

その集まったメンバーは全員がその授業を受けているにもかかわらず、
内容を知っていたのは半分以下。

教師が一つの話をして生徒がその話しを同じ教室で受けているにもかかわらずだ。

日野は詳細に記憶していたが、
全くその話題すら記憶していない人もいたのだ。
その時の音楽教師は新任だったかどうかも不明だが20代前半で独身だったことは間違いない。

とてもいい先生で、
落ちこぼれの日野を唯一「音楽」で救ってくれた(^^ゞ。

そのテーマは「ファーストキス」。

時代だよね~、テーマがかわいすぎる。
誰かが「先生のファーストキスを教えてよ~」って冗談で言ったら、
なんと本当にそのエピソードを話し始めてしまったのだ。

純な15歳の少年にはかなりの衝撃的だったので記憶していたんだろうなぁ。
覚えていない人はきっと興味が無かったのかもしれない。

そんなたわいもない話で数時間おしゃべりする
夏の夜も過ぎたとさ。

記憶って内容の重要度ではなくて、
本人にとっての重要度なんだなって、気が付いた夜でもありました。














晴@最高予想32℃。
あらあら週末だからガンバろって来てくれてありがとうございます。



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