パラリンピック連覇の期待。＜4,096本目＞

ロンドンパラリンピックも佳境を迎えている。

ほとんど見ているわけでもないが、
アスリートたちの活躍や頑張りは本当に勇気づけられる。

その中で注目しているのはやはりテニス。
と言っても車いすテニスだ。

現在は世界ランク3位だが、けがの前には世界ランキング1位の日本人選手がいる、国枝慎吾選手だ。

日本の車いすテニス初のプロ選手である。

国枝慎吾選手は、前回パラリンピック北京大会で金メダルを獲得している。

そして今回のどんどん大火では、準決勝を勝利して決勝へ進出だ。

決勝の相手は、世界ランキング1位のフランスの選手だが、
対戦成績では引けも取らず大いに史上初の連覇への期待が高まる。

それにしても、
車いすでのテニスだ。

ツーバウンド以内で返球をすることが通常のテニスとルールが違うが、
それ以外はすべて同じ。

コートを走り回り、ラケットで打ち返す。
サーブも同じで、ボレーもある。

ロブが打たれれば、コート後ろへ走り回る。
その動きは素晴らしい。

何不自由がなくテニスをしている人間にとっては、
本当に神業テニスだ。

まだまだ、自分たちが出来ることなんて無限にあるんだなっと感じる。

ごちゃごちゃ言って、
甘えていちゃいけない。

しっかり（自分がやることに）集中して
ボールを追いかけろ！
ってことだな。













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