経営コンサルタント日野眞明のmoreな「ひとりごと」

「商売繁盛」「ビジネス(創業、起業、経営革新)」など更新中!(2022年5月引越)

商売って。

2008-12-23 10:44:20 | ひとりごと
世の中にはいろんな商売があります。

そして、いつもはそんなことを考えていなかったヒトが突然、「この不況はこれからどうなるんですかね?」などと”井戸端会議”を始めたりします。

「うちの業界も云々かんぬん・・・・」と続きます。
中小企業(あるいは小規模企業)で業界の話が当てはまる場合はほとんどありません。
業界ではなく「自分のお店が」を主語にして話をしないとなんらアクションプランは出てきません。
結果的に何もやらないお店(商売)になってくるのです。

時流を考えることは大切ですが、「景気が良くなったら自分の商売も良くなる」という勘違いに早く気がつくことです。

「売れなくなった・・・」なんて嘆くのではなく、「きちんとお客様に伝えているのだろうか?」と自問してみましょう。

まだまだ方法はいろいろあります。
取り組んでいないことのほうが多いはずです。
チャンスはいくらでもあります。

「どうすればいい?」なんて聞いてはいけません。
「こうしたい!」と思ったらやってしまいましょう。




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