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2009年新春 正月番組『鶴瓶の家族に乾杯』 -翠小学校・宮内邸を全国紹介

2009-01-03 22:22:25 | 日記・エッセイ・コラム

 P1010441_edited 2009年がスタートした。新年早々うれしいことに、1日のNHK正月SP番組『鶴瓶の家族に乾杯』で、伊予市の各地域が全国へと紹介された。双海町・下灘駅の「日本一海に近いプラットホーム」から古田敦也前ヤクルト監督と歩く伊予市出会いの旅。古田氏が訪ねた翠小学校は、愛媛県下で一番古い現役の木造校舎。「いい学校やなあ」と感激するこの学校は、一昨年前から環境省・エコ改修モデル校として環境学習に取り組みながら、21世紀型の地域の学校をいち早く実験している。次期アメリカ大統領オバマがめざす「グリーン・ニューディール」に示されているように、世界は環境エネルギー革命へと大きく転換をはじめているが、日本の動きはまだ鈍い。00241454_021 こうしたもとで翠小学校の取り組みは、全国初の木造学校のエコ改修であり、愛媛県で初めての事例として注目されている。番組の中でも、全校生徒30名の小さな翠小学校への「誇り」が、子どもたちの生き生きした姿として溢れ出ていた。地球環境時代における将来の学校のみならず公共建築のあり方を伊予市から発信しているのだ。詳しくはhttp://www.ecoflow.go.jp/blog/17/を参考にしてほしい。

 Img_0017_edited もう一つ、伊予市の「宝」・宮内小三郎家も全国ネットで紹介いただいた。「立派な家やなあ」と、カメラが鶴瓶とともに江戸時代の主屋の内部に入り、奥の庭を通って新隠居の玄関から真澄さんに声をかける設定。主屋の一角を借りている散髪屋のカドタさん夫婦と宮内家の愛娘まひろちゃん、後のビデオメッセージでは真之助君の家族も再登場した。郡中のまちづくりの歴史的象徴でもある灘町・宮内邸。「今年はギャラリーを開きたいので協力して」と、真澄さんからうれしいメッセージが届いた。若い後継者の家族によって、町の歴史が受け継がれていくことを願いたい。世界的不況の影響が懸念されている中でも、今年は何か幸先が良さそうな予感がする。2009年新春の「家族に乾杯」。