みなさんGWの植え付けご苦労様です。
こちらもただいま苗を絶賛植え付け中です。GWの期間って毎年野菜苗の植え付けで大忙しです。まとめて植えられる時期ってそうそうないし。
先日も畑にはナスの苗を植え付け。
サントリーの本気野菜シリーズの「とろとろいためナス」と「やわらか焼きナス」、
地元の伝統野菜「へた紫ナス」です。
もちろんがっつり寒さ対策をして……。今日なんて霜注意報が出てましたから。今年は天候不順なんで、苗は多めに植えつけてます。
さて今年からまた新しいことに挑戦しようと、今回は力仕事をしてきました。
使用するのはこちら。
前の畑の持ち主が使用していたぶどう棚です。一応ブドウも植わっていたんですが、管理不足のために枯れてしまっていて。
でも、せっかく頑丈に作ってあるので、いっそこれをウリ科用の棚に仕立てようと……。
そこで支柱の根元に、直径1メートルほどのくらつき畝を作りました。
周りはぐるっと溝を掘り、中心に土を盛り上げ、堆肥を施肥。
溝をつくったのは排水と水切れ予防のため。追肥もこの溝を利用します。
支柱に沿って、計4つくらつきを作りました。
あとはこのくらつきに苗を植えこみます。
施肥して一週間後、棚の前面と側面、上部にネットを張ります。(写真ちょっと見づらいです)
ネットはきゅうり用の420センチの長さのものと180センチのものを使用。これが一番大変だったな。
ところどころを麻ひもで支柱に結び付け、固定します。
植えつけたのはへちまと加賀太きゅうり、かぼちゃの坊ちゃんとバターナッツ。
まだまだ寒い日が続くので、仮支柱に固定した後は肥料袋をかぶせておきました。
夏には棚になってくれるといいですね。畑には日陰はないんで暑いんですよ。
よろしくお願いいたします。
はい、どうぞどうぞ。こちらもよろしかったらリンクはらせてください。
棚自体は私の背丈ぐらいでそんなに高くもないんですよ。ところが支柱は物干しざおぐらいの太さがあるので、かなりの重量に耐えられそうです。
周りに溝を掘ったのは水をためるためと排水のためです。きゅうりは水がいりますからね。のくせにあまり根の周りを水浸しにしちゃうと根腐れするので、その辺を考慮して……との目論見です。
去年は水耕でみょ~な実ばかりつけた加賀太きゅうりなだけに、今年はリベンジに燃えてます。
「くらつき」というのを初めて知りました。ずいぶんと周りを大きく掘るからこそ、肥料でやけたりしなくていいんですね。
どんなにか大きな株になられることでしょう。
ネットを張るには踏み台がいりそうですね。がっしり・しっかりのパイプに、ヘチマやキュウリ、かぼちゃに、バターナッツ。ジャングルジムならぬ、ジャングル野菜がぷらんぷらんしちゃうんだろうなあ…と想像。
この軒下でキュウリかじりながら寝転んでみたいです。いいなあ♪
あのぅ、まことにかってながら私のブログに、ぽたぽたもんばたけさんのリンクをはらせていただきました。すみません。(そりゃあイカンとのことでしたらあきらめます。)
よろしくお願いいたします。