昨日は実家の玉ねぎ収穫を手伝ってきました。毎年親戚知人に配るために父がたくさん栽培してるんですが、今年はとう立ちが多くて収量は少な目。それでも100キロ近くあったようです。
今年の玉ねぎの特徴は茎が倒れないこと。太いとう立ちが目立ったこともありますが、倒れる前に弱って朽ちたものも多かったです。例年吊って保存している玉ねぎですが、今年は茎を切ってかごに入れました。表面の皮も少し傷んでるものも多くて、早めに食べる必要がありそうです。
原因は暖冬でしょうね。今年は雪が少なかったので様々な菌や害虫の卵が残ってしまってるらしいです。あと、暖かかったために苗が育ちすぎて花芽が形されてしまったんでしょう。後から小さめの苗を植えつけた個所は球が良く育っていました。
今年はエルニーニョの影響も少ないそうですが、果たしてどうでしょうか?
さて昨日は作業終わってからちょっと種まきしました。
今回まいたのは晩生の大豆。「くらかけ豆」という品種です。
黒い部分が特徴的ですね。これは大豆の一種なんですが、ゆでて醤油で漬けた「ひたし豆」にすると最高です。4,5年前に作ったんですが久しぶりに食べたくなりました。今からまいて11月ぐらいに収穫です。
ポットに8粒ずつ、計32粒蒔いてます。発芽のばらつきを考えて多めに蒔きました。
くらかけ豆は結構時間かかるし、カメムシがよく来るんですよね。それをどう対処するかが栽培のポイントです。
まずは鳥に食われないよう、本葉が出るまでポット育苗です。そののち畑に植えつけますが、その際小豆も一緒に蒔きます。
晩生大豆と小豆をセットで植えることにより、少しは被害も分散されるんじゃないかと思って。
最後に、貴重な収穫を。
うちでの初なりブルーベリー、そろそろ採れてます。
最初はオニールから。もちろん熟したものから冷凍してます。
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