goo blog サービス終了のお知らせ 

ぽたぽたもんばたけ

間借り畑とベランダで何ができるか実験中
猫記事追加してます

ルッコラ追加

2016-04-04 09:37:40 | 水耕栽培

ぷくの春休みが終わったので、昨日下宿先まで送っていきました。まああんな事件が起こった後だったんで片付けも手伝い、何とか元に近い状態まで戻しました。やれやれです。

そんなこんなでばたばたしてたんですが、ようやく日常を取り戻しましたので追加の種まき。今回は芽が出なかったブラックビューティー、バジルなどや、新たに紫蘇や枝豆の追加まきしました。GWには間に合わせようと思ってますがどんなでしょうね。

まいたものもだいぶ成長してます。
今日はこちら雨なんで簡易温室にも雨が降りかかっています。中には第1弾まきしたトウモロコシ、枝豆が成長しています。
この分だと4月末ぐらいには定植かな?畝も準備しないとですね。

こちらはウリ科の芽生え。うりの仲間の双葉って本当に「双葉」って感じで好きです。
温度さえ合えば素直に芽を出しますしね。

それに比べて……

本当にてこずらせやが手こずるのがこちら。森のイチゴの双葉です。
これは本当に発芽率悪くて、2回まきなおしましたがようやく2つ芽が出たところです。実を土に埋めたり、株分けしたりすれば簡単に増やせるらしいですけどね。
まあこの二つが無事に成長すればいいですが。今はゴマ粒大ですが、6月には花を咲かせるまでに急激に成長するらしいです。なので肥料切れにならないよう、水耕用の液肥を2日に1回スプレーしてます。

水耕といえば、こちらのトマト。そろそろ下から根も出てきていますので、来週あたり鉢に定植しようかと思っています。
成長は土耕の1.5倍の早さでしょうか。その分8月上旬で終わってしまうので、ローテーションも考えたいところです。

水耕ではこちらも簡易水耕で作ってます。これはルッコラ。この時期の土栽培のルッコラは固くなりやすいんですが、水耕だと柔らかく食べられるんですよ。
種まきして3日でこの状態です。大体5月ぐらいには収穫できると思います。大きくなる前に収穫しますので、これは最後までお茶パックで育てたいと思っています。

 

 


水耕用の鉢づくり

2016-03-02 09:46:19 | 水耕栽培

夕べから雪降って今朝は5センチ積もってます。育苗してるものは寒いので室内です。畑もなかなか行けませんね。ソラマメとか気になってるんですが。

まあそう言っても仕方ないので、今日は室内作業です。水耕用の容器がそろそろ寿命を迎えそうなので、新しいものを作っておかないと。
もともとはダイソーの超小型穴あきバケツを使っていたんですが、製造中止になったようでどこ探しても似たようなもの見つからないんですよ。仕方ないので自分で作りました。

まずは大きさが似たプラ鉢を買ってきます。
今回使用するのは10センチ径の深型鉢。小さいようですがこれでもミニトマトやパプリカもいけます。

一応底に通気孔が開いてるんですが、実際に栽培するとこれでは根つまり起こすんですよ。
なんで側面にも通気孔開けることが重要です。プランター栽培での失敗の一番の原因はこの通気性なんですよね。
土耕の場合は控えめでも構いませんが、水耕の場合は全面にまんべんなく開けた方が結果がいいです。

穴ははんだごてを熱して使います。
これはダイソーで400円で売ってたものです。多少溶けたプラスチックがへばりついたりするんで、こんな安いやつで専用にするといいかもしれません。

こんな感じで全面に開けます。お手本は穴あきバケツです。
用土がこぼれるんじゃないかと思いますが、中の用土は排水溝ネットに入れるので大丈夫。

同じようにプラスチックのざるも使えます。
ただしざるの場合、多少目が細かいので、ネギ類などのひげ根のものだと根が詰まってしまうことがあります。それを防ぐためにはこうやって、何か所かはんだごてで穴を広げて根が出るスペースを作ってやるといいと思います。

今回はプラざるが4つ、プラ鉢が2つで計600円ほど。はんだごてを合わせても1200円ほどでした。
一度作れば4~5年使えますので、お気軽に試すにはお勧めです。


冬用水耕野菜

2015-10-16 10:54:26 | 水耕栽培

ご存じのとおりうちは12月以降冬は外で野菜が作れないので、野菜作りは家の中や簡易温室でちまちまと水耕することになります。小さめのカイワレなどは室内でまいてもいいんですが、汁物やサラダに使う菜ものはある程度大きくしておかないと冬場収穫できません。葉菜は秋に養分を蓄えて、冬場はその養分で何とかしのいでるといった感じなので、今のうちに日光と養分をたっぷり吸わせて寒い季節に備えます。

ということで今回はリーフレタス「美味タス」と汁物用のなっぱ「かつお菜」の移植です。
最初にお茶パックで本葉1~2枚まで育てておきます。

いつもはペットボトルを使うんですが、今回はバケツとペット用給水器を使うことにしました。夏のトマトと同じです。
水切りネットを敷いて中に日向土を入れます。

今回は思うところあって、お茶パックから出さずにそのまま植えつけます。
成長するにしたがって根はお茶パックからはみ出してくるんですよ。だったらそのまま日向土の上に置いた方が植え痛みしないんじゃないかと思って。
液肥は日向土が吸い込みますので、そこから植物が吸収できます。

後はペット用給水器にセットして、液肥を注ぎます。
根が出るまでは穴から直接液肥を注ぎ、根が成長して来たらペットボトルに液肥を入れてセットします。冬場なんで500ccで行けると思うんですが、成長次第で何とも言えないな。

一応3本植わってますので、成長したら一株に間引く予定です。
今回はかつお菜2本、美味タス2本の計4本植えつけです。まあローテーション的にはこれで何とかやっていけると思います。

こちらは8月下旬まきした美味タス、ペットボトル版です。だいぶ大きくなってますのでこの後かきとり収穫しました。
この時期はこんな感じでかきとり収穫がメインです。とう立ちの心配がないので、長い間収穫できます。
菜ものは11月に入ったら簡易温室行きですね。そろそろ温室のコンディションも確認しないとな。


冬用水耕種まき

2015-10-05 10:22:12 | 水耕栽培

9月から少しずつ水耕栽培しているミニチンゲンサイです。

7,8月にもまいてたんですが、暑さであまり育たなくて。ここのところようやく暑さも収まって徒長しづらくなってきました。お茶パックをひっくり返して中にバーミキュライトを2センチほど入れ、下から給水させた後種は直接まきました。液肥はトレイに直接注いでいます。

種は2つずつまいていたんで、昨日2株を1株に間引きました。
間引いたものも収穫サイズです。シャオパオは10センチぐらいで収穫できるのがいいですね。

今年は冬用の水耕栽培をお茶パックとペット給水容器の2種類でやろうと思って種まき実験しています。ミニ野菜は1か月ぐらいで収穫できるのでベビーリーフで十分ですが、リーフレタスや大型の菜っぱは移植して大きくし、葉を外側からかき取りたいのです。

まあそのつもりでとりあえずお茶パックに。

左4つがシャオパオ、真ん中二つがかつお菜、右端一つがリーフレタス「美味タス」です。
しばらくこちらで育苗した後、シャオパオはトレイに移動、かつお菜とリーフレタスは夏のトマトのように穴あきバケツに移植です。

うちのほうは、外で菜ものを育てるのもあと1か月半ぐらいなんですよね。
そのあとは簡易温室に入れて育てることになるんですが、狭いのでスペースが限られてくるんですよ。なのでペットボトル水耕かトレイ水耕に切り替えることになります。今年はそれより調子が良かったペット給水器を使用しようと思って。とりあえず4つは中におけそうなので。

これも入れてやろうか思案中。水耕栽培中のパプリカです。
今から収穫しても2,3個しかならないので、越冬させて来年本格的に収穫目指すかなあ。でもちょっとめんどいかも。

これはコンパクトに仕立てたんで行けそうですね。ペットボトル栽培の「美味タス」です。
これも40日で収穫可能なんですが、11月までこの状態でかき取って収穫したいと思っています。

大物野菜の冬季は、秋にため込んだ養分を冬の間に消費しながら生きてるって感じなので、この時期になるべく大きくしたいんですよ。
元気に育ってほしいものです。


ベランダ片付け

2015-08-29 11:25:29 | 水耕栽培

苗の植え付けが済んで畑はひと段落したので、ベランダの片づけをしました。とりあえず9月は種まきなんでうちの仕事も増えてきます。思いのほかぼかしの使用量が多かったんで追加を仕込まなきゃいけないし……。

ぼかしに加える水分は雨水で作ってます。普段ベランダや軒下に置いてあるバケツにたまった水を使うんですが、雨が降らないと出来ないですからね。幸いにも明日から4日ほど雨模様なんで、雨水も確保できると思いますが。

……とはいえベランダの片づけは急務なんで優先です。

クウシンサイと大玉トマトの水耕容器を片付けます。
クウシンサイは3回ぐらいは収穫できました。水耕で育てたんであまり大きくならなかったんですが、それでも炒め物には十分でした。

こちらは大玉トマト。結局4段で撤収です。
連続摘芯はミニに適してるみたいですが、途中で大玉とわかったもんで……。来年気が向いたらまた大玉にチャレンジします。


どちらも株を片付けてから用土と容器を洗いました。ベランダで乾かし、リサイクルです。

そうやって片付けた後は、パプリカだけが残っています。
広くなったのでパプリカにも十分に日が当たるようになりました。ようやくつぼみをつけ始めてるんですが、今年中に収穫できるのかなあ。

反対に空いた容器にはこちらを植え付けます。

かぼちゃのコンパニオンに植えていた九条太ねぎ。春まで水耕栽培してたものを再び水耕にします。
これは土耕と水耕をずっと繰り返して増えています。細ねぎなんで夏も硬くならず、薬味に重宝しました。今度は冬の間室内で大活躍します。

枯れかけた葉を切り落とし、株を分けた後容器に植えつけます。今回は伸びるタイプなので、容器も丈の高いペットボトルを使用しました。
根を広げるように入れて上から日向土を足します。

今は株も細いですが、2か月たつといっぱいに増えると思います。
今年も鍋物が楽しみです。