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ぽたぽたもんばたけ

間借り畑とベランダで何ができるか実験中
猫記事追加してます

白菜キムチ

2016-01-14 09:51:16 | グルメ

今日もだいぶ寒いです。みぞれ交じりの雪が降っているので時々どさどさと落ちる音がしてます。

猫たちは部屋であったかくして過ごしてます。

「よ~くかむとぼくのあじ~♪」

コナンは相変わらずおもちゃをガシガシと。

「だってかまないと消化にわるいでそ?」

食うなっての(;^ω^)。

・・・で、昨日漬けた白菜をキムチにしました。

こんな感じかな。
最近は「桃屋のキムチの素」に頼りっぱなしですね。小さいのが大体ひとびん2回分で、ミニ白菜1.5玉分漬けてます。
下漬けした白菜を絞って漬けなおしてるんですが、素だけだといまいちこくが足りないので、お好み用のサクラエビととろろ昆布足してます。
におい付けにはにんにくすりおろし、甘さ補強にはすりリンゴ、辛さ増量には剣先なんばの砕いたのと、白菜の状況を見ながらいろいろ変えて加えてます。だからあんまり同じ味になることはないかな。

素をなすりつけてタッパーに詰めた後は、半日常温に置いて発酵を促し、冷蔵庫で保存します。
大体2~3日経った頃が食べごろなんですが、その前からちょくちょく食べられてしまうのが悩みの種。

 


2016年おせち

2015-12-31 18:38:19 | グルメ

今年もおせちが完成しました。

食べるのは2人だけなので量は少ないです。でもかまぼこ以外は自家製。今年は野菜はレンコンだけ購入しました。あとは父からもらったサトイモと、自分の畑で採れた野菜で作りました。

一の重はワインで煮たレーズン入り黒豆、アーモンド田作り、きんとん2種。安納芋のきんとんには干しあんず、シルクスイートのきんとんにはくるみをまぜました。

二の重は練り物と焼きもの。鳥の照りやき風とかまぼこ、自家製だて巻き。
去年からはんぺんと卵で作るだて巻きにはまっています。今年は醤油を入れずに作ったら、ますます本場のだて巻きに近づきました。

一番野菜が活躍したのがこの煮しめかな。今年はニンジンが三色(ベータ―リッチ、金美EX、金時)入ってます。
あとはサトイモとレンコン、こんにゃく、シイタケかな。今年はシイタケを栽培できたのが大きいですね。まだ二~三個でていますが、おかげで採れたてのおいしいしいたけが堪能できてます。

こうして一年の感謝を込めて作ったおせちで年神様をお迎えします。
来年もいい年でありますように。


きんとん2種

2015-12-29 15:41:22 | グルメ

今年は主人と2人のお正月なんですが、何にもないのも味気ないのでおせち作ってます。買うと量が多いし飽きるので少しずつ手作りです。黒豆を煮たり焼き豚を仕込んだり。片付けの片手間にできるものばかりやってます。

今日は秋に採れたサツマイモを焼きいもにして、つぶしてきんとんにしています。新聞紙とアルミホイルでくるんで160度のオーブンで1時間20分。低温でじっくりと焼いたイモはねっとりとそれだけであんこのようです。

こちらは安納芋。色は濃いオレンジ色。

こちらはシルクスイート。やや薄めの黄色です。

こうしてつぶすと違いは歴然としてますね。左がシルクスイート、右が安納芋です。
どちらもねっとり系のイモなんですが、安納芋の方がやや水っぽい気がします。味は安納の方がやや野菜っぽいかな?色はたぶんカロチンなので、そのせいかもしれません。
どちらも裏ごしせずつぶしただけで、バターと砂糖、ちょっと隠し味に塩を使いました。お正月はどうしてもごちそう続きでもたれるので、食物繊維でおなかの調子を整えてやろうと思って。
明日あたりから煮しめに取り掛かります。今年は野菜も豊富なので、作るのも楽しいです。


べったら漬け本漬け

2015-12-22 11:02:23 | グルメ

さて3日間塩漬けした大根です。本来5日間漬け込むんですが、今回は一つ一つが小さいので早く塩が回ったようです。なのでここで本漬け作業に移ることにして、2時間ほど水につけて塩抜きしました。

塩抜きしている間に漬け床の準備です。
本当は甘酒だけで作るんですが、今回の甘酒はちょっと甘さが淡泊でしたのでみりんを加えます。甘酒300ccにみりん200ccを加えました。
結構甘くなります。中には焼酎入れてつける方もいるそうですね。それはそれでおいしそうですが、うちはアルコールに弱いので。

塩抜きした大根を大きめのタッパーに並べ、上から漬け床をかけます。その上から切り昆布、唐辛子を散らします。
今回の唐辛子は例によって「剣先なんば」です。ちょっと辛くなるかな。
それを2回繰り返したらラップで表面を覆い、重しをして蓋をしたら冷蔵庫へ。大体1週間したら完成です。

今回は大根の漬物は3種類作ってるんですよ。
まずはいちょう切りにして酢醤油に。こちらは早く漬かるので1~2日で食べきります。次は4つ割りにしたものを市販の「たくあんの素」でたくあんに。これは大体3~4日で食べごろになります。
最後に食べられるのがこのべったら漬け。大体お正月ぐらいが食べごろになるでしょうか?食べてみておいしかったら、お年始回りのお土産に持っていこうと思っています。

ついでにこんなのも収穫迎えましたのでご報告。

室内で作ってる菌床しいたけです。おととい2つ初収穫しました。
大小20個ぐらいできてますので、お正月にかけて活躍しそうです。

これは畑セロリ。少し細目なんで、薄く斜め切りにして炒め物に使ってます。
先日チャプチェに入れたらいい感じでした。

 


麹の甘酒づくり

2015-12-21 11:19:02 | グルメ

主人の実家から50センチぐらいの立派な大根を4本いただきました。どれも収穫時に割れていて、早く食べてしまわないと傷んでしまいます。なんでとりあえず割れて傷んだところを取り除いて塩漬けしました。変色したところを除いて切ったので大きさはまちまちです。

冷蔵庫を覗くと古い麹ともち米がありましたので、今回はべったら漬けを作ることにしました。この辺りは「かぶらずし」「大根ずし」という麹で漬けた魚介の漬物があるんですが、実は主人結構好きなんです。私は魚介系の漬物はちょっと苦手なんですが、まあ似たようなもので許してもらいましょう。

まずは甘酒を作ります。今回はもち米を1.5カップ、水を3カップの割でおかゆを炊きました。
もち米は浸水しにくいので、本当は一晩浸けておくのですが、その過程を忘れてしまって。いきなり炊いたんですがやはり柔らかくならなくて、結局途中で水を足しつつ、1時間加熱したり保温したりして、ようやく柔らかくなりました。

ここで米麹を混ぜるんですが、一番肝心なのは温度です。
発酵物は温度管理がきもです。だから温度計は必須。今回は60度をキープして、10時間発酵させます。途中冷めて来たら火にかけて温度を上げ、この温度を保つようにします。
今回は麹が古かったので、甘くなるには10時間半かかりました。

ちょっと見にくいですが、これが出来上がった甘酒。ちょっとどろっとしたおかゆ状です。
なめると本当に甘いです。市販の甘酒とは別物の甘さ。この甘さでべったら漬けを作るんですよね。
できたら過発酵を防ぐために5分ほど火入れします。これを忘れると酸っぱくなってしまいます。

まあ、普通はお湯で割ってしょうがを添えるんですが、私のおすすめは牛乳で割ることかな。癖がなくて飲みやすいです。
あと、私は冷やして飲むのも好きです。今はあまり夏には売ってないですが、本来甘酒は夏にいただくものらしいですよ。

大根の下漬けが済んだら、いよいよこれを使ってべったら漬け作ります。