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ぽたぽたもんばたけ

間借り畑とベランダで何ができるか実験中
猫記事追加してます

直まきできるかな

2017-04-05 18:32:13 | 栽培法の実験

実はおととい日帰りで京都行ってました。ぷくが青春18きっぷ余ってるので使わない?と聞いてきたんで、久しぶりに各停の旅です。
天気は良かったんですが午後から風が強くなって。聞いたら北陸で天候が不順だったらしいんで、ちょっと不安でした。

翌日、不安的中。トマト育苗してるトンネルがずれて、苗が霜でやられていました。

水耕栽培のあまり苗のピンキー、ベリーガーデンは全滅。赤アイコも少し弱ってました。残りの苗は何とか無事だったのでまたトンネルかけなおし、育苗を続けることにします。

ナスは全部無事だったんですが、水が枯れるとすぐしおれます。水さえあればトンネルの中で復活しますので、まあこちらは大丈夫でしょう。天候不順だとこういうこともありますが、一応保険かけといてよかったです。

今日はさらに、直まきも試してみます。

もともとは直まきする予定だったんですが、春先寒くてさすがに躊躇していました。とりあえず桜も咲いてマイナスの気温になることもなくなってきたので、欠株のところにまいてみます。

今回まくはすべて自家採種したもの。ピンキーと黄色アイコ、ベリーガーデンは追加まきです。ナスはイタリアナスとロッサビアンコ。この辺りはわりに発芽率いいようです。

まいてからもみ殻でマルチします。

水やりを欠かさずにいれば、多分1週間ぐらいで出てくると思います。この辺りは秋収穫用になると思います。無事に育ってくれるといいんですが。


親芋を逆さ植で同居

2017-04-01 14:16:19 | 栽培法の実験

例年だとこちらは4月4日ぐらいに桜が開花するんですが、まだつぼみ固いです。今年は満開になるのはさ来週以降になりそうな雰囲気なんですが、天気予報では来週水曜日から一気に気温上昇するらしいですね。これで桜前線も急上昇してくれれば、育苗もどんどん進んでくるんですが。

今日は腐葉土たい肥の中に埋め込んでいた里芋の植え付けです。

100ℓ入るスタッフバックに仕込んでいますが、じわ~と温度上がっているんでいいように芋を放り込んでます。今のところ種しょうがと山芋が温まってますが、もう少し暖かくなったらサツマイモも放りこんでみるつもり。保温性はいいので、部屋の中で保温するより居心地はいいようです。

今回は去年の親芋を植えつけてみます。越冬中の寒さでやられたのか1個とろけてましたが、皮をむいてみると6個芽が出ていました。去年は子芋でも結構な収量だったので、大きい親芋だともっと採れそうです。

去年同様、マルチに逆さ植えです。
去年と違うのはマルチ中央が開いていること。幅が狭いマルチを継ぎ合わせたので、中央部分をめくればこの通り簡単に植えつけできます。植えつけた後はマルチを中央で合わせてピンでとめ、押さえておきます。芽が出てくれば自然に合わせ目を押し上げて顔を出してくれます。

今年も去年同様逆さ植えしますので、多分芽が出るのは5月以降。そのころにはジャガイモも茂ってくると思いますので、マルチ抑えも不要になってくるでしょうね。
さて、今年はどれだけ採れるでしょうか。


新規ブルーベリー畑

2017-03-28 14:43:48 | 栽培法の実験

遠いほうの開墾畑をブルーベリー畑にするという計画が進行中です。今のところ花壇で栽培しているんですが、そのうち大きくなったら本畑に移植してだんだん増やしていくつもりです。

今回はもう一つの花壇が片付きましたので、新たに苗を植えてきました。季節のせいか小苗が多いです。

サザンハイブッシュが4本(サミット、ピロキシー、ケープフィア、ガルフコースト)、ラビットアイが2本(アリスブルー、タカヘ)を追加植え。

今回はさらにラズベリーも植えます。ラズベリーは増えるのでちょっと迷いましたが、三角形の土地なのでその1辺を垣根のようにして支柱立てて栽培しようかと思います。

まずは植穴掘りです。今回は株間1mにしました。
サザンハイブッシュだけ掘り起こした土にピートモス混ぜます。PH調整のためです。

植えつけた後は油かすと硫黄粉を周りに敷きます。
元肥はこれだけです。硫黄粉はPH調整のためにまきます。実はピートモスをあまり混ぜすぎると、株が環境の変化に耐えられず枯死することが多いそうです。水はけと水持ちを良くしてPHさえ調節すれば必ずしも必要ではないそうです。

植えつけた後は、根元を保護するために厚めにもみ殻を敷いておきます。これが保湿になります。
ここは草を刈ってしまったために少し乾きやすいと思います。それを防ぐために最初はもみ殻敷きますが、そのうち木佐が育ってきたら去年同様「刈って乗せ」します。

 これは去年秋に植えつけたサザンハイブッシュ「サザンオニール」です。
去年実をつけたので今年は休ませ、木を育てようと思い、剪定で花芽を落としました。葉の方はそろそろ芽吹きつつあります。
ここにももみ殻マルチしてありましたが、だいぶ分解して減ったので今日追加しました。

うちの畑はノーザンは育ちにくいんですが、サザンとラビットアイは何とか活性化してくれてるみたいです。
今年の成長を期待したいと思います。

                                                                       


白菜、ジャガイモ植え付け

2017-03-12 18:48:37 | 栽培法の実験

ハウス資材が先ほど届きました。

ハウスは明日建てる予定ですので、今日は作業を少し前倒しし、白菜とジャガイモを植え付けます。あらかじめマルチを張って地温を上げておいたので大丈夫だと思います。

ジャガイモは今回、早生種と晩生種に分けて栽培します。
先に早生のインカのめざめを収穫し、収穫後の土をまず中央に寄せます。そのあと2週間ほどおいてから晩生の赤じゃがを収穫して、最終的に里芋だけの畝にする予定です。

インカの方が多少日当たりよくなっています。遅霜による傷みを防ぐためです。このジャガイモは芽だしが早い分、初期の寒さにやられやすいので、ちょっと気を使いました。

今回はイモも50グラム以下と小さいので、丸ごと植えです。
ストロンついていたところを少し切り落とし、芽だししてから植え付けました。マルチに切り込みを入れてから土に埋め込む感じでぐりぐり押しつけ、なるべくマルチから出ないようにします。

今回は全部で20個植え付け。右がインカ、左はデストロイヤー、レッドムーン、スタールビーの混合植えになってます。

あと、苗床を利用して白菜も植え付けます。

タイニーシュシュは卵パックで育苗してましたが、定植時期になるとそのままするんと取れます。
根を傷めないように植え付け。植え付け後はビニトンかけました。

ビニトンは飛ばないよう、こういう木枠を作ってから段ポール設置してかけました。
来週以降、中央の大きい穴にはネギをまきます。ネギの育苗と同時進行です。

 

 


冬将軍再び

2017-03-07 18:35:32 | 栽培法の実験

最近はハウスのことで結構頭いっぱいです。材料計算や予算の算出など毎日四苦八苦しつつ、HCを見回っています。ビニールハウスを自作する際の参考文献が少ないんですよね。あまりやる人いないのかもしれませんが、まあ自分でオリジナル作れたらいいですよね。

そんなこんなで今日はいきなりの寒さがやってきました。朝から雪です。

冷蔵庫上の豆苗、ちょっと寒さでしおれたかなあ。

本当はもう少しあったかくなってからやった方がいいんでしょうね。でもせっかくなので、今日うどんのトッピングにして食べようと思っています。

育苗箱は育苗中のものでいっぱいです。

ただいまナス科が絶賛発芽中。小さめのミニトマトが一斉に芽を出しています。
今のところトマトで芽を出しているのは、ピンキー、ベリーガーデン、野良トマトの赤玉です。自家採種すると実が小さいものほど早く芽生える傾向にあるそうなので、これらも小さめの実がなると思います。

今の気温は部屋の中でも下手すると1~2度なので、ヒーターつけてプチプチシートをかぶせています。

プチプチシートの断熱効果は結構なもので、本格的な加温装置ではなくても、内部は15~20度を保ってるようです。

この分でいくと、来週あたりには全種発芽しそうですね。

さて、育苗器の外には卵パックに鉢上げした苗たちが控えています。
この辺りは寒いときにふたをすると、簡易温室に早変わりです。

白菜のタイニーシュシュは本葉が出始めています。
白菜は根が傷みやすいので、本葉3枚になったら育苗スペースに移動して、そのままトンネル掛けして収穫まで育てようと思っています。

こちらはカーボロネロ。
白菜より成長が遅いですね。意外だなあ。

これは先日追加まきした、美味タスと富士早生キャベツです。
やはり普通のキャベツも欲しいので。5株ほどハウスで育てようと思っています。