只今吹雪です。外の気温は推定マイナス2度。
ポケットで芽出ししていたベリーガーデンとマイクロトマト、無事発芽しましたんでセルトレイに播きました。この寒さでもうまく芽を出してくれるといいけど。
さて、今年もベランダをトマト畑にしたいともくろんでおりますが、それより一つ実験をしたいことがあるのです。
覚えておいででしょうか、去年の年越しトマトのことを。実は今年もやろうかと思っていたんですが、残念ながら温度差のために枯らしてしまいまして。今は在庫の種から増やそうか、それとも市販のトマトから種をとりだし、食べ播きしようかと考えているんですが。
とはいえ去年のトマト栽培からいろいろな発見がありました。小さい容器でも大玉トマトは可能であること、寒さより日照不足の方がトマトにはダメージであることなどをおかげさまで学ばせてもらいました。
そして何より、親よりも子の方が性質が強くなる、ということ。
この2つの写真を比較してみてください。
上が親のトマト、下は親から挿し木で増やした子のトマトです。
栽培方法は多少ちがうとは言え、親の方が根が張っていたんですが、年を越したので多少徒長気味でした。
液肥が十分とは言え、親は子の半分ほどの実の大きさ。子の方は最大7~8センチの大玉の実をつけてくれました。
たぶん挿し木した分、新しくて活きのいい根が出たんだと思います。
親の方も新しい根を出そうとくきを用土に埋めていたんですが、さほど充実した根にはなりませんでした。
そこで、今回はこういう育て方をしてみたいと思います。
1 1段目、2段目のすぐ下の脇芽を育てながら受粉させる
2 結実を確認したら、3段目で芯どめ。脇芽が育ったらかき、それと芯どめしたものをつかって挿し木し、新しい株を育てる。
3 親株は2以降、全ての脇芽をかき、実の充実を促す。 3段目までの実をすべて収穫した時点で親株終了。
4 以下、挿し木した子株で1~3の繰り返し。
こうすれば根は常に生き生きした状態を保ち、小さい容器でも無理なく水耕栽培できるんではないかと……。だいたい1~2番目の脇芽はほっといてもすぐに成長出来るぐらい勢いいいので、すぐに挿し芽は出来ると思います。「一番下の脇芽はとらない方が光合成に役立つ」と書いてある本もあるぐらいなので、一番下の実が収穫できるぐらいまではそのままつけておいた方がいいんじゃないかと思うのです。
ただ、これを市販の高い苗でやる度胸はないので、とりあえず自家採取したもので実験……。理論上はうまくいくと思いますが、さてどうでしょう。