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軽トラッカーのたわごと

軽に乗る人のつぶやきと車いじり

続・シフトノブの修理

2022年09月16日 | 整備(新)

シフトノブの修理の続き

シフトノブを瞬間接着剤で固定してしまってどうしようかというところで止まってました。

そして道具を手に入れて回るかやってみようと思い立ったのです。

これ名前わからなかったですがベルトレンチというらしいです。

 

瞬間接着剤は熱に弱いので、夏場何度かサンシェードなしで駐車してあわよくばその熱で弱ってほしいと祈っていました。

大体80度前後で劣化してしまいます。

車内は高いところだと80度近くになるので、一途の望みです。

 

ちなみにロックタイトは120度ぐらいなので、やらなくてよかったと思ったです。

 

さっそくベルトレンチを使って外してみました。

ベルトをシフトノブに巻き付けてぐっと回すとバキッと音を立てて苦労することなく簡単に外れました。

 

やっぱり接着剤がないとゆるゆるでした。

ベルトレンチで外れることが分かったので再度接着剤をつけ元に戻しました。

 

今度は、息を吹きかけて締めこんで外してもう一度息を吹きかけて締込みました。

そうしたらすぐ固まってました。

 

86用の少しおもりの入ったノブに入れようかと思います。


いいドライバー

2022年09月16日 | 整備(新)

ねじ山レイプ事件の続き

ドライバーの話です

いいかどうかはわかりませんが、なめにくいドライバーを買ってきました

 

ねじ頭にちゃんと合うドライバーですと、写真のようにドライバーが落ちてきません。

悪いドライバーはこうなりません。

どんなに硬かろうが、押し付けて回せば比較的簡単に緩みます。

はめたときにくさびが入る感じがあるとなめにくいです。

 

ちなみにですが、プラスねじって本当はフィリップスねじというらしいです。

海外ドライバーと日本ドライバーだと微妙に形状がことなるので海外ドライバーで日本のねじ回すとなめやすいそうで、だけど最近はそうでもないようですがたまに古いねじ使ってある場合があるんで注意。

日本のドライバーで海外ねじは大丈夫です。

 

規格としては決まってるのかはわかりませんが、おおよそ番手は#1,2,3です。#0以下はフィリップスねじとしては制定されていないらしいです。

000とか00とか0。プラス形状の頭は地味に二種類ねじ頭が違うので面倒なんですよね

フィリップス(米、PH)とポジドライブ(欧、PZ)

まあこのポジドライブのドライバーはめったに見ないですね。アストロとか海外系を扱ってるところならありそうですが


ねじ山レイプ事件

2022年09月04日 | 整備(新)

シグナスのクランクケースカバーを留めてあるねじのねじ山をインパクトドライバーで舐めてしまった

もう何回すれば気が済むんだろうとおもいつつ、ため息が出る

2週間くらい取り外すのどうしようかとずっと考えていた

取り外した後ではあるが、御覧のあり様でなんてこったい/(^o^)\状態

 

いろいろ考えてねじ頭がつかめそうだったので

エンジニアのバイスザウルスを購入して取り外した。

 

こいつは海外製なので鬼トルクのインパクトで無理やり締め付けた感が否めない感じです。

 

ハンマーでたたいたり、バーナーであぶったりしたのでカバーが変形してしまった

カバーはそのままで別に問題はないんだけど、なんとなく歪んでいるのが気になってしまうので注文しようと思った。

 

ちなみにほかのところはどうしたかというと

ちょうどNo2ドライバーの先が少し折れた差し替え式のやつをあてがうと

ガッチリ固定できたので力の限り押さえつけ回しをしたら外れました。

折れてないやつだときれいにねじ山に合わず、なめそうな気配があり回すのも困難でした。

 

まあ安物のドライバーセットなので仕方ないと思いますが、

ちゃんとしたのを買わないといけないと思いつつ特に問題ないのでそのままです

何かするにはいい工具買わないと失敗する元だというのがよく分かった一件でした

***

なめたねじを注文するのに部品番号調べるの楽ですね。

コードNOか車台番号で部品番号が調べられるという

平日バイク屋行って注文して仕事休みの時に取り付けしてもらうようにします。


シフトノブの修理

2022年06月05日 | 整備(新)

前回、シフトノブを戻すときにネジを痛めてしまったのと

ディーラーで2速にシフトが入らないと持ってった時にシフトノブのプレートがぐらついていたので直すことに

 

直すといっても、ねじ山に瞬間接着剤を塗って締めるだけであるが

 

はじめねじロックを使用しようとしたのだが、プラスチックの相性が悪いため止めて

瞬間接着剤に変更した。

 

シフトパターンはねじで止まっているのでいったん取り外して、穴とビスに瞬間接着剤をつけて少ししてから締めこんだ。

爪で止まってると思って無理矢理はがさなくてよかった

触ってグラグラしなくなったのでこれでいいわ

 

で、シフトノブはレバーとノブの両方のねじに瞬間接着剤をつけ同様に締めこんだ

 

手ごたえはあまりよくない感じなので、回るようになったら交換予定。

現状はそれほど激しくシフトチェンジしてノブが回ることがないので大丈夫だろうと思う

 

後記

つけたときはそうでもなかったが、1時間後にはびくともしないくらい固定されていた。

というかこれ乾燥足らなかった感じがする。

ねじ込んで一回外して水つけて強制硬化させてつけたほうがよかった。

シフト回りでなんかトラブルあったらやばいなこれ。

 

そのほか

シフトノブねじ径

M12×1.25

純正流用だと86用が使用可能ではあるがTRDのノブについてはスカートの長さが足りないのでストッパーが見える可能性がある


タイヤ空気圧監視システムの設置

2022年06月05日 | 整備(新)

ブリジストンの空気圧監視システムを設置。

以前、ムーブにつけていたものを設置するのでそこまで苦ではない。

 

車側は配線を繋ぐだけですが、一言でも内装を剥がして配線を繋ぐのでそれでも3時間仕事になってしまうくらいめんどい。

外す手順。

1.シフトノブを外す。

くそ固いので、注意。

2.USBポートのあるカバーを外す。奥側を押し込んで引っ張る。

コネクターを外す。

※1と2は逆になってもよい

 

3.シフトカバーの部分を上げて引く

一緒に、助手席側グロスブラックの装飾カバーも外れるので注意。

外れたらシフトブーツをシフトレバーから外す。

アクセサリソケットのコネクターを外す。

 

4.グローブボックスを外す。

電源はこの奥にある、オプションカプラーからとる。分岐コネクターが社外品であるのでそれを利用して電源を取る。

 

5.運転席側は一番下側のカバー両サイドにタップねじがあるのでタップねじを外す。

手前側にオーバル円の穴があるのでそこへ内装外しを入れ、爪を外す。

 

6.その上のシボのあるカバーを外す。左側だけで問題ないので左側だけ引っ張って外す。

はがした後だが、こんな感じ

 

オプションカプラーに何もついていなかったので、嫌な予感がしていたが案の定的中してしまった。

ドラレコ配線で一番いやなものを発見。

車両側ハーネス傷つけたくないから、オプションカプラーにつけてくれと頼んだのに。

エレタップは誤作動や断線トラブルのもとになりやすく、市販品はサイズが合ってないものが多いので正直言えば使わないほうがいい。

 

TMPSの配線はもともと処理していたので、オプションカプラーのギボシに差し込んでマイナスは強度の関係ないところへ共締め

 

戻す前に終了と思ったんだが、LEDが点灯するはずの本体がなんとも言わない。

 

電源が来てないのかと思いつつ、テスターで当たってみるとまさかの本体が壊れていた。

また痛い出費になってしまった。

 

後記

処理配線が接触不良で通電していないことが判明

カシメ方が悪かったのもある

よかったけど、まあセンサーのみより本体とセットのほうが少し安かったので