勿怪の幸い。

福長千紗の制作日記とあれこれ

過ぎてから端午の節句

2015-05-06 01:27:37 | 徒然
日を跨ぎ風呂に入ったら、菖蒲湯であった。

柚子湯に私は入れない(昔、皮膚に電気が走ったように痛くなり、ミミズ腫れのようなものができたことがある。)し、ドキドキしながら入浴。

何事もなかった。


昔、父の実家の浴槽では、西瓜が冷やされていた。
地下水を使用していたらしく、水が冷たいからと聞いた。
柚子も花も菖蒲も、浴槽に浮いていたら、何かわからないが、ぎくりとしてしまう。
幼い頃見た浴槽の西瓜の影響か。
決して怖いものでは無いのに、あるはずの無い所にあるはずの無いものがある、という光景に違和感を感じ、それが怖いという感情につながったのか。

ぎくり、というのは、怖い、というのとも少し違うのだが。

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