猫好きmokaの腎臓がんと日々のこと。

2015年6月人間ドックがきっかけで腎臓腫瘍が発覚、その後T1bの腎臓がん(淡明細胞がん)と診断されました。

何でこんな事が続くんだろうね…

2016-06-24 00:52:23 | モカの闘病






猫のモカは、今年の夏で12歳です。
モカもジジと同じで里親探しで出会いました。

最初は、とても警戒心の強い子でしたが、
家族になって直ぐに心を開いてくれました。

それ以来、ず〜〜〜っと甘えん坊です



実は、1週間ほど前から、
食欲が無くなり、元気ないな…って思っていました。

長毛猫なので、暑さに弱く
そのせいかな…?って思っていましたが、
やっぱりおかしい…。



今年の1月にジジを亡くしたばかりだったし、
心配になって病院に連れて行きました。

ジジがいなくなってから、まだ5ヶ月。
病院に来ると、あの時の事を思い出して
涙が出そうになりました

この記事を書いているこの瞬間も涙が出てきます…


でも、ガマン!
泣いてる場合じゃない!
しっかりしろ!お母さん


「モカちゃんの飼い主さん、どうぞ〜」


名前を呼ばれて診察室に入ると、
ジジがお世話になった先生がいました。



「先日は、
ジジがお世話になりありがとうございました」


「ジジちゃん、良く頑張りましたね」


アカン…
先生の優しい言葉にまた涙が出てくる





先生にモカの症状を話して、血液検査をしました。
当たり前だけど、モカは自分の事を話せません。

血液検査の結果を見ながら、
疑わしい病気をひとつひとつ探りながら
消去法で絞っていきます。

また、腎臓が悪いの?
私とまた一緒の病気?
手遅れだったらどうしよう?

ジジの時の事が頭の中に蘇ります…



脱水と貧血がある為、朝から半日入院となり、
夜になってから、病院に迎えに行ってきました。




入院している間に、
レントゲンと超音波検査をした結果…

腹水が溜まっている事が分かりました。
腹水は黄色で少し粘り気があるとの事…


「猫伝染性腹膜炎」の疑いでした。



「残念ながら、この病気の治療法はありません。
腹水も溜まっているので余命もそう多くはないと
思います」


1月にジジの事があったのを気遣って下さってか、
先生は、とても話しにくそうでしたが、
ゆっくり丁寧に説明して下さいました。

余命は、はっきりとは言われなかったけど、
あと1か月も難しいみたいな印象でした。





最初の血液検査での診断では、

何らかの原因で
自分の免疫が自己免疫を敵だと見なし、
攻撃してしまう病気。

「免疫介在性溶血性貧血」の疑いだったので、


血液検査を検査機関に出して、
更に詳しく調べるとの事でしたが、
採取した腹水も一緒に詳しく調べます。
との事でした。



だけど、先生曰く「猫伝染性腹膜炎」の疑いが
非常に強いんだって。


モカの闘病が始まりました。




明日は、自分の人間ドックの日だけど…
私にも、新たに病気が見つかるんかな?
心ここに在らず…です。






いつもポチッと応援ありがとうございます
とても励みになっています
今日も明日も、きっと元気がでます

にほんブログ村 病気ブログ 腎臓がんへ
にほんブログ村

にほんブログ村 病気ブログ がんへ
にほんブログ村