製作過程-GN-X その8-

模型誌も発売になった事ですし、DHMの「ガンプラ王」の話題から・・・
入賞した皆様おめでとうございます。
ボクはというと、予選突破が公開されてから編集部から現物審査のお呼びが掛からなかったので、ダメと思っていましたので・・・＾＾；
それにしても、入賞作品の写真の扱い雑じゃないですか・・・
去年はきちんと、今年の大賞みたいに綺麗に撮ってくれましたよ・・・扱いは小さいけどｗ
今年の入賞者は扱いは大きいけど、あのバックペーパーはないよなぁ・・・
たぶん現物審査する際に撮ったよね・・・
あと今年は賞が増えたのはいいけど、モデラーの方の賞を増やして欲しいと思ったり、デザイナーやメーカー等では商業的な部分が多いと感じるのはボクだけか・・・
審査〆切から日本代表の発表まで半年ですか・・・長いですね・・・
これから日本代表の方は、課題が待っているわけで、そうしたら1年かかりですよ・・・どうなるんでしょ・・・ｗ
大賞が決まる頃にはもう次の募集が始まっていたりして・・・ｗ
ボクの方は今年はどこにも応募しないと思います。
〆切に追われず、自分の好きなモノを好きなように作りたい気分ですね。

そんな事も言ってられないジンクスですが・・・ｗ
今日もランス製作記
ランス製作記も今日で最終回ですｗ
前回までで形になったランスですが、最後のバルカン射出口を製作していきます。
ここで傘チョコの方に仕込んだスクエアパイプが役に立ちます。
スクエアパイプは中の空洞化により軽量化も図っていますが、実はこのバルカンの射出口のガイドにもなっていたんですね♪



精度が出せる方はこんな事しなくていいと思うけど、適当な性格なもんで底面がヨレヨレになってしまう事はわかっていたのでこのような方法をとりました。
プリン側も同様ですが、こちらはガイドがないので、気をつけながら傘チョコと合わせながら彫っていくようにします。
プリン側でも仕上げはプラ板の貼り込みを行っています。

この際、傘チョコとプリンに印をつけて、同じ所で合わさるようにしておいたほうがいいです。
旋盤で作ったものではなく、あくまでも手作業ですので、真円ではないので同じ所で合わせないと微妙にずれますので・・・＾＾；

ランス作る方の参考になればいいかと思います。