ごきげんよう、じゃっくです。
コロナ第4波。
緊急事態宣言が発令されたところの飲食店は
本当に気の毒である。
私(わたくし)思うんですがね。
飲食店の酒の提供や営業時間の自粛はそれほど意味があるものなのかと。
昨年の緊急事態宣言の時には効果があったかもしれないが。
今の第4波の状況って感染確認者もすごく増えていて
なのに街の人出は前の時より増えていて
宣言が出されている所からの旅行者も結構いたりしてですね。
つまり政府が自粛して下さい、我慢して下さい、って言ってる割には
大した策を打ち出していないような。
その策が、飲食店への自粛要請なワケですよ。
私(わたくし)、時短営業とか酒の提供を控えるとか
そういう事よりもむしろ、お店の感染対策を徹底してさえいれば、
普段通りの時間で営業して酒の提供もして良いと思うのですがね。
営業時間を削るのではなく、入店できる客の人数を削り
マスク会食を義務化するなどすれば
飲食店が営業を制限しなくても構わないと思います。
時短要請や酒の提供を控えても、結局外飲みしたり
要請を無視した店に人が集中したりしてるんですから。
人は、ダメと言われればやりたくなり、
無いと言われれば欲しくなるのです。
以前、BSE問題で牛丼屋の牛丼が食べられなくなった時がありましたが、
あの時も牛丼が一時的に販売されるとなった時に
牛丼屋に長蛇の列ができていました。今はそんな行列は全くできない。
また、昨年はトイレットペーパーが手に入らないとなると
トイレットペーパー探し回る人が続出してましたね。
そう考えると、飲食店の営業時間や酒の提供の自粛も
自粛されるから余計に行きたくなる心境になるのではないかと。
今の感染拡大の状況からして飲食店への自粛要請は無駄と言うか
自粛要請しない方がまだマシなんじゃないかと思います。
何にしても、緊急事態宣言の時には自粛要請ではなく
マスク着用など感染防止対策を法律により義務化して
飲食店が少しでも営業できるようにした方が良いような気がします。
あと、ワクチン。
高齢者からではなく、感染拡大を抑えるのなら20〜30代の
若い世代からの方が良いと思います。
やはり社会で広範囲に動き回っている世代からでしょう。
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