ボヤキまSHOW

I talk to the window ~窓に語りて~

コンビニの袋。

2007-08-31 22:57:56 | わたくし事
8月も今日で終わります。

花火大会や夏祭りといった
夏の楽しいイベントも過ぎ去り、
残るは暑い日々ばかり。

毎年の事ですが、夏の賑わいが遠ざかるにつれ
何かさみしさを感じますね。

さて、ずっと以前から思ってることなんですが
最近コンビニで買い物して改めて思う事。

「ビニール袋」です。

例えば、ジュース一本買っただけでも
袋に入れようとする店員。

気が付いた時には
「袋、いいです」って
断るんですが、
油断してるといつの間にか入れてる。

ひどいのになると、ガム一個買っただけで
袋に入れようとする(ガム一個しか買わんのも何だが)。

そういうの、サービスとは思えないなあ。
そういう受け止め方できません。

私(わたくし)はこういう袋類を
捨てられない性質なんです。
もったいないし、資源物でもあります。

その結果、車のダッシュボードのラックには
どんどん溜まっていく事になるんですね。

コンビニ店員も気付いてると思うんです。
ちょっとした買い物で、袋に商品入れても
入口出てすぐに袋を捨てられる現実を。

私(わたくし)だって、商品一つ袋に入れてもらって
店外に出るなり脇のゴミ箱に捨てた事もあります。

一言、言ってくれりゃいいんですよ。
「袋、要りますか?」って。

もちろん、そう言ってくれる店員さんもいます。

でも、ちゃんと店員に教育してないのか
店員が面倒くさがりなのか
何も言わずに袋に入れる店員がちょくちょくいます。

私(わたくし)、決して
袋にお金を払いたいわけではありませんが
こんな状態をなくす為には
袋を有料化するしかないと思うんです。

こういう法案を出すと、
その政党の支持率が下がるでしょうね。

それが今の世の中です。












満喫! 日帰り 岐阜の旅 (7/7)

2007-08-30 21:49:52 | 旅 【東海地方】


この日は「郡上踊り団体コンクール」の日でした。

コンクールは19時30分開始。

コンクール開始前に
「日吉神社 祖霊祭」の、
獅子まわしを見学しました。


(笛の演奏に合わせて獅子がおどる)


 
(獅子まわしを奉納する日吉神社へと向かいます)



(ほおずき提灯)



(獅子に触れると良い事がある・・・?)



(神社にて獅子まわしの奉納を待つ)


獅子まわしの奉納後、
郡上踊り団体コンクール会場へ。


(受付を済ませ、出番を待つ人々)

この日は36チームが参加。
かなり多いようです。

その36チームが輪になって
屋台を囲んで踊ります。


(屋台。商店街の真ん中です)


かわさき、春駒、やっちく、など
郡上おどりの種類は全部で10種類。

国の重要無形民族文化財に指定されてます。



(今晩の踊り審査種目は 猫の子 です。)



(しかし、「猫の子」ではなく「かわさき」でした)



夜の「やなか水のこみち」。
川沿いに灯ろうが置かれ
昼間とはまた違う雰囲気です。




また来年の夏・・・


おわり。





満喫! 日帰り 岐阜の旅 (6/7) 

2007-08-30 01:12:12 | 旅 【東海地方】


郡上八幡を散策。



郡上踊りは
7月中旬から9月上旬の32夜
行われる。




吉田川へと流れる小駄良川。
川縁に座って「足浴」ができる。


このように。
暑い時はコレに限る。




いがわこみち。
川にはイワナや鯉が泳いでます。


鯉の餌。




やなか水のこみち。
約8万個の玉石が敷き込まれてるそうな。




ゴジラとモスラのフライ。
とある商店の店先に展示されてます。
私(わたくし)の中では
もはや定番スポットです。

そう言えば郡上八幡は
食品サンプルが盛んなんですね。




風鈴蚊やり豚郵便ポスト
レトロチックなところに惹かれます。
タイムスリップして昭和30年代に
行ってみたいです。




郡上八幡城。
昭和8年に造られて、
木造再建城としては
日本最古ということです。

近くには「山内一豊と妻の像」もあります。
功名が辻・・・でしたっけ?




郡上八幡を一望。



つづく・・・。




満喫! 日帰り 岐阜の旅 (5/7)

2007-08-28 21:39:48 | 旅 【東海地方】

郡上八幡を流れ、長良川へと抜ける

「吉田川」。

夏の暑い日には遊泳する人が
たくさん見られます。

 

この吉田川にかかる橋の一つ、

「新橋」。



(新橋)

この橋は郡上八幡観光スポットの一つです。

橋の中ほどに、何やら注意書きの
看板が立てられてました。

 

読んでみますと・・・


川への飛び込みについて

川への飛び込みにより、8月
14日だけで3件の事故が発
生してます。


・・・なるほど。
それで誰も飛び込んでないんだな。

いつも訪れた時にはだいたいギャラリーがいて
数人の若者が飛び込んでるのに、
おかしいと思ったんだ。

3件も事故があったなら
そりゃ禁止になるわな。

と、思って更に読むと


飛び込みはあくまでも個人
の責任で行っていただき、事故
の無いよう十二分にお気をつ
け下さい。

郡上市役所 商工観光部


・・・なんと!いいのかね!飛び込んでも!
同じ日に3件も事故が起きたのに?

しかも警察が立てた看板と思ったら市役所でした。

さすが観光の目玉の一つ、
ここの飛び込みは
有名みたいですからね。


市内をブラついて戻ってみると、
始まってましたよ。

橋の上から下から横から
たくさんのギャラリーが
見守ってます。



そして・・・



ダイブ!!


ダイブを見て観光客の外人さん(小太りのおじさん)が
橋の上で服を脱ぎ始めました。


そして、赤パン一丁で!!


ダーーーーーイブ!!!!


その後濡れた体(パンツも)で
服を着られなかったようですが
どうしたんでしょうね。
その場のノリでやったに違いない。



(橋から見た飛び込む瞬間)


コワイ、コワイと言いながら
なかなか飛び込まず
ある程度ギャラリーが集まってから
飛び込む人がいました。

やっぱ、より多くの人に見てもらいたいんですね。


つづく・・・。









満喫!日帰り 岐阜の旅 (4/7)

2007-08-26 22:06:45 | 旅 【東海地方】

郡上八幡の観光の目玉と言えばコレです。

「宗祇水」。

日本の名水百選・第一号ということで、
まさに名水中の名水
と言っても過言ではないでしょう。


(タイミング次第で行列ができます)

郡上八幡に観光に訪れた人の
ほぼ100%がここを訪れます。

そしてほとんどの人がこの名水を味わいます。

しかし、私(わたくし)はここに訪れても
水を飲むことはありません。


飲まない理由、それは

コレだ!!!!!


 

必殺、直上飲み!!

※直上飲み
(柄杓ですくった水を、その直上で飲む行為)


直上で飲むから、飲みこぼしがピチャピチャと・・・

 

直下に還ってゆきます。


そして最後に、飲み残しもバシャリと
「返還」されます。


水を大切にする気持ちは大事ですよね。
そういう意識でやってるワケじゃないでしょうが・・・。
そういう意識があっても困る行為です。


でも、そうやって飲む水が一部の人々に
どのように扱われてるか・・・




必殺、手洗い!!

手に汗にぎるエキサイティングな観光
だったかどうかは知りませんがね、

洗っちゃマズイでしょう。


しかし、困った事に一部の人々が・・・




洗う洗う!!


その水を多くの人が・・・





詰める!





詰める!


当然、飲むためですよね。
何も言うまい・・・。

そしてペットボトルを伝う水が
ボトルの汚れを洗い流し、
再び還ってゆきます。


団体さんなんかが来たら
もう収拾がつきません。



団体直上飲み&ボトリング!!


ちゃんと注意書きがあるにはあるんですが
ほとんど気付いてないんでしょうね。

特に赤枠で囲ったトコ。

 

みんな悪気があってしてるワケじゃないんですよね。

ただ自分の事しか見えてない人が多いんです。

そういう人の為に、誰でも明らかにわかる
注意書きがあればなぁ・・・と、思いました。


以上、私(わたくし)が好きな郡上八幡の街で、
唯一問題視してる所でした。


つづく・・・。





満喫! 日帰り 岐阜の旅 (3/7)

2007-08-23 23:21:53 | 旅 【東海地方】

到着しました。

郡上八幡は、観光地のような所にしては
駐車料金が安いので安心です。

まず、よく利用する駐車場に車を止めて、
その裏手の通りの
古い町並みを歩きます。

この日はさほどいい天気ではなかったので、
写真はあんまりキレイに撮れた感じがしませんが
快晴の日はかなりキレイなんです。


(柳町。古い町並みの通りです)


街の所々に水が飲める場所があります。


(コップも常備されてます。)


風流です。

 

と、思ってたら遠雷がゴロゴロ鳴ってます。


(この時、すでにあやしい雲行き)


(温泉のような水飲み場)


汲んでみましょう。



(龍?の口から。木桶に溜まった方はよしましょう)

手で触ると冷たい感じでも、
飲んでみるとそれほど冷たくないです。


雷鳴は次第に近付き、
上空を発達した雲が覆い始めました。


(この後、激しい雨に見舞われる)

スーパーマーケットとみやげ物屋が
合体した店に避難し、
よもぎソフトを食べながら雨上がりを待ちます。

私(わたくし)は郡上八幡に来たのは
今年で5回目になります。

近年、夏になると訪れるようになってますが
これまではギラギラの快晴ばかりで
雨が降ったのは今回が初めてです。

やっぱり燦々と照りつける太陽の下のほうが
気分が盛り上がります(個人的に)。


約30分で天気は回復。

雨に濡れた街を
川を中心に歩き回ります。


(吉田川。)


つづく・・・。


満喫! 日帰り 岐阜の旅 (2/7)

2007-08-22 23:49:24 | 旅 【東海地方】

いよいよ
「太古地球の鼓動が聞こえる!!」と謳われる
美山鍾乳洞へ

突入。 

 

立体迷路型鍾乳洞ということで
急な階段が多いです。

入口が山の中腹だとすると、
出口は頂上の方になります。

 
(入口をくぐると中はヒンヤリ。)

予約をすれば
照明の無い未開洞の探検(ケイビング)を
させてもらえるという。

 
(鐘乳銀座。)

コースにあるポイントは約31箇所。

出口近くになると、
だんだん外の気温に戻ってゆきます。


(出口への階段。ここですでに暑い)



美山鍾乳洞を出て、郡上八幡へ向かうが
間違って反対方向へと車を走らせてしまう。

気付いて戻ろうとしたその時、嬉しい発見。


「梅花藻」です。



(白緑の部分が梅花藻)

水温が年間を通し
14度前後の湧き水の出る清流に群生し、
5月から9月にかけて花が咲く
貴重な植物です・・・と書いてありました。

絶滅危惧種ということで、
地域住民が保護活動を
行ってるそうです。


(梅花藻近影)

梅花藻が見られる地域は他にも知ってましたが、
見に行ったことがなかったので
実際に見たのはこれが初めてです。


(梅花藻の花)

この辺りにはオニヤンマも飛んでました。


さて、方向を修正して
今度こそ郡上八幡へと向かいます。


更につづく・・・。


満喫! 日帰り 岐阜の旅 (1/7) 

2007-08-20 21:28:11 | 旅 【東海地方】

8月某日。

ロード・トゥ・郡上八幡。

長良川に沿うように走る国道156号線を走ってると
実に風光明媚なので、わき見運転注意です。


(「道の駅」美並。郡上八幡まであとわずか)

道の駅では、休息・特産物の入手の他、
近辺のあらゆる情報が得られます。

ここで、時間を削るに値する「寄り道」情報をゲット。

ここ「道の駅」美並は
長良川の河原に降りる事ができるので、この日も
バーベキューをする家族連れが見られました。

河原に降りる階段には、
台風による氾濫での
川の最高水位が表示されてました。


(奥に見える川から想像してみて下さい)

河原に降り立ってみました。
国道156号は、途中から
こういう景色が断続的に続きます。

 
(氾濫時にココに立ってたら川面は頭上です)


道の駅を出て、「寄り道」するのは

ココです↓


(「日本の」まん真ん中です)


そしてこの、まん真ん中の里にあるのが

これです!!

「日本まん真ん中センター」



屋上に伸びる中央の金色の棒は、
センター内の床に描かれた日本地図の
「美並」に・・・

刺さってます!


(ナナメ撮りです)

金のポールには
「日本のまん真ん中美並  世界の日時計」
と、書かれてます。


残念ながら詳しく見学するほど
時間を削るワケにはいかないので、

真ん中センターを去り

いよいよ郡上八幡
「美山鍾乳洞」」へ。



つづく・・・。


夏のけしき (後編)

2007-08-14 14:59:36 | 旅 【関西地方】

青空に映える緑を眺めつつ
辿り着いたのは
「日本の棚田百選」の一つ、

畑の棚田です。

日本の棚田百選などというものの存在は
もちろん知りませんでした。

 

やや勾配のキツイ坂を上っていくと
段状になった田んぼが見渡せます。

 

失われていく日本の風景が
ここにはまだ残ってるという感じです。

ホントに快晴で、素晴らしい青空だったので
暑さの中ひたすら散歩しました。

 

 

現在、この畑地区の農家は32戸だという。

 

家の前をあるいてると
テレビの高校野球中継の音声が
聞こえてきたり
田舎のおばあちゃんとこと
同じ匂いがしたり。
子供の頃、脳裏に焼き付けた
「夏のかけら」とでも言いますか・・・。


(シオカラトンボ?)

文明社会の恩恵を受けて生活してるものの
一方でこういう場所が失われてゆくことは悲しい。

おしまい。


夏のけしき (前編)

2007-08-14 13:45:01 | 旅 【関西地方】

先日、休日の早朝に
日本最大級の規模を誇る
蓮の群生を見に行ってきました。

蓮は朝に開花するということで
午前6時に現地入りです。

すでに見物人がまばらにいました。


(青空の下に広がるハスの群生)


およそ13ヘクタールの広さらしいのですが
遙か彼方に広がってるワケではなく
言うなれば少し帯状になってるという感じです。


(近付くとこんな感じです)


蓮の見頃は少し過ぎたようで
来るのがちょっと遅かったと言う人もおり、
花も所々にポツリポツリと咲いている
という感じでした。



蓮の花は咲くときに「ポン」という音が
鳴るという説があるようで
見物人の中にもその話をしてる人がいました。

蓮の花が開くとき音がすることは
古くから和歌や俳句の世界では
詠まれてきたそうです。

一説によると、
早朝の池でフナやコイが
虫などの餌を獲るときの音
だと考えられてるとか。


蓮を眺めながら歩いてると
木の枝の先にくくりつけた糸を垂らして
何かを釣ろうとしてる
2人のおっちゃんがいました。

聞けば何と、ザリガ二を釣ってるそうだ。


(二人とも真剣です。マジです)

釣り上げるところを見たかったのですが
残念ながらなかなか釣れません。

もし釣れたとして、一体それをどうするんでしょう・・・。


(スルメを餌に、彼らの戦いは続く)


とても気持ちのいい朝だったので
夏らしい景色を求めて
山の方へと車を走らせました。


(途中、ヒバゴン?に遭遇)

つづく・・・。