再び熊牧場に入場するため受付の老人に
再入場が可能か聞いてみると、可能でした。
熊の檻の前にはまだ4人組がいました。
一郎もジローも、さっきと同じ区画にいました。
私(わたくし)が、熊がいないはずの例の区画を覗くと、
4人組が落としたパンが落ちてました。
もしや・・・と思い、手前のほうを真上から覗き込むと、
やはりいたのです。さらにもう一頭が。
手前の壁の隅にうずくまってたので、
普通に見ても見えません。
それに加え、ブログ情報でも2頭と書かれてたので
見落としてしまいました。
コイツを仮に「さぶろう」と名付けます。
ツキノワグマだと思うんですが、けっこうデカイです。
さぶろうは先ほど4人組が落としたパンを
重い動作で取りに行き、また定位置に戻って
食べました。2枚あったので、二度この動作を
繰り返しました。
(常にこの位置をキープするさぶろう)
(さぶろうの檻は汚れナシ。糞も側溝におちていました。)
さぶろうがパンを食べるのを見て、私(わたくし)は
もっと与えてみようと思いました。
青カビのパンを一応避けて、
やや乾燥した硬めのパンをゲットしました。
2枚落としましたが、手をつける様子はありません。
今度はジローに2枚落としました。
コイツも手をつける様子はありませんでした。
そして最後の一枚を一郎に落としました。
コイツが1番食べる気ナシって感じでした。
(相変わらず歩き続ける一郎)
しばらくして、さぶろうの方に行ってみると
パンが1枚無くなってました。
そしてジローの方を覗くと、
カピカピのパン2枚を水飲み場に放り込み
水に浸して両手を使って食べてるじゃーないですか!
そして一郎は・・・!
依然、ウロウロしてました。
ブログ情報では11月に訪れたとあったので
寒さで元気が無いように見えたのかもしれません。
パンを与えても見向きもしなかったのは
しばらくしてから食べたか、
すでにお腹が満たされてたかもしれません。
餌はちゃんと果物や煮魚などを与えられてるらしいです。
栄養の管理は動物園ほどではないにしても
栄養失調の心配は無いように思います。
(休憩所。タバコも吸える、弁当も食える。)
(見た目、コイツが1番悲惨に見える)
おしまい。
深さ約3メートルの壕といった感じの檻は
上から見下ろすように熊を見るといった感じです。
7区画に分かれてました。
そのうち2区画にそれぞれ1頭ずつの熊がいました。
ヒグマのようです。
仮に、それぞれを「一郎」・「ジロー」と名付けます。
一郎は、檻の中を行ったり来たりぐるぐる回ってました。
床には一塊の糞と、いくつかの
食べ残しのパンのかけらが落ちてました。
(仮に「一郎」と名付けた熊)
ジローの方は、狭いコンクリートの囲いの中で眠ってました。
床にはわずかに食べ残しのパンが落ちてました。
(仮に「ジロー」と名付けた熊。しばらくしたら起きました。)
檻の前に設置された箱の中には
熊のためのパンが入ってます(1袋5枚入り)。
100円を支払うと熊に1袋分を与える権利が得られます。
(檻の前に設置された無人売店)
(パンには青カビがはえてたりします)
この「熊牧場」に対する個人的な意見としましては、
ブログの情報で受けた印象とは違い
それほどヒドイとは思いませんでした。
熊も一応動いてましたし、床の汚れも「当日のもの」だと思います。おそらくきちんと掃除されてるんじゃないでしょうか。
私(わたくし)が思うに、これが悲惨だというなら
動物園の動物はみんな悲惨でしょう。
動物園の檻はもっと狭いと思いますし、
常に大勢の人目に晒されてますからね。
大草原に生きるはずのチーターなんかが
狭い檻に入れられてることが悲惨だと思った事はあります。
感覚的に、動物園は(人間にとって)華やかさや賑やかさが
感じられるから悲惨に見えにくいんだと思います。
この「熊牧場」には華やかさが無いだけで、園内の環境整備も最低限はなされてると思います。
ただ、コンクリの床が冷たそうだとは思いました。
(あと青カビのパンもですが。)
そんな思いで熊牧場を出ると、入れ替わりに4人組が
入っていきました。
私(わたくし)は、しばらく周辺をブラついてたんですが、
外側から熊牧場内を覗いてみると
妙な光景に気付きました。
先ほど入った4人組が、熊がいない檻に
パンを落としてます。
私(わたくし)が出ると同時に係員(受付の老人)が
熊を別の檻に移したんでしょうか。
いや、この短時間にそんなことできるはずが無い!
(妙な?4人組)
再び調査する必要を感じました。
後編へと続きます・・・。
先日、とあるブログにおいて得た情報によると
三重県菰野(こもの)町にある「熊牧場」が
かなり悲惨な状態であるということで、
一体どのくらいのものなのか見に行ってきました。
(国道477号沿い)
急勾配の坂を下りると併設のレストランがあります。札幌ラーメンや石狩鍋といった北海道料理が味わえるようです。
(お食事処 「北の幸」)
ブログなどの情報によれば、入場料200円とありましたが
100円で入場できました。
(スタッフは受付の老人一人のみ)
ゲートをくぐると、まず長屋のような犬の檻があります。
何区画かありますが、犬は2匹だけでした。
「アイヌ犬」らしいのですが、真実はわかりません。
(犬の檻と、そこに入ってる「アイヌ犬?」のうちの一頭。)
犬の檻を通り過ぎると、いよいよ熊とご対面です。
ブログの情報によれば、熊には全く元気が無く
横たわってるだけで、
餌のパン(100円で購入できる)をやっても
見向きもしなかったり、
手が届く範囲のものしか食べなかったり
と、いった感じのようです。
檻は3メートルほどの深さの壕といった感じで、
床は糞や食べ残しのパンだらけで、
これらの状況により悲惨な環境であるということらしいです。
(熊の檻)
中編へと続きます・・・。
爆笑問題の番組で、
赤坂議員宿舎について議論してました。
一等地にもかかわらず、家賃は相場の
5分の1くらいらしいですね。
高い家賃を払っててもそれほど良い場所に住めない
多くの人たちは、特にご立腹かもしれません。
私(わたくし)も、以前報道番組で初めて知った時には
「そりゃーおかしいでしょう。何でそんなに安いんだ?」
と思いました。
だがしかし今は、別にいいんじゃないかと思ってます。
私(わたくし)が思うに、議員宿舎も国会議員の特権の一つだと思うようになりました。
議員宿舎のことについて怒ってる人の多くは
「一等地で破格の家賃」ということのみに焦点をあててます。
でも、その部分のみで考えるのは単なる「ねたみ」に思えるんです。
マスコミがそれを煽ってるように思います。
議員宿舎に入る議員さんは、選挙によって有権者が選んだ人たちなんですね。もし許せないのなら次回の選挙で入居してる議員に投票しなければいいんじゃないですか。
議員宿舎よりも、「昔から続いてる今の時代に必要ない特権」を無くす事に目を向けるべきじゃないでしょうか。
ちょっと魅力を感じたので買ってみました。
味は、例えるならアイスのあずきバーですね。
個人的な意見としては、今のキャラメルはやわらかくできてるので、私(わたくし)は昔のような固い方が好きです。
口に入れて噛んだときに、まず歯形がつくくらいで噛んでゆくにつれ徐々にやわらかくなっていくような、「昔タイプ」が好きなんです。
昔はミルクキャラメルが主流でしたが、今では色々出てるみたいですね。
観光みやげ屋さんにはフルーツ系の味のキャラメルなんかよく売ってたりしますが、「ジンギスカンキャラメル」などの変わり種も今ではけっこう出回ってるようです。
以前はコンビニで「サッポロビールキャラメル」というのを発見して購入しましたが、なかなか無くなりませんでした。
私(わたくし)、「しゃくなげ」ってどんな花か
知らないんですが、
しゃくなげ渓という所に行ってきました。
場所は滋賀県日野町なんですが、
ここは鈴鹿国定公園内になるそうです。
(日野町の景観)
しゃくなげ渓への入場には、保全協力金として大人400円支払います。小雨がシトシト降っていたからか、半額の200円で入れてくれました。
後で調べたところによると、行った時のしゃくなげの開花状況は、つぼみの2~3割程度が開花してるといった状況で、時期としてはまだ早いといった感じ。それで半額ってことはないとは思うんですが。
入場して少し歩くとバス乗り場がありました。
ポイント(ほんしゃくなげ群落)の近くまで無料で送迎してくれます。私(わたくし)は一人であったこともありますが、歩いて景色を見たかったので遠慮しました。
この日は入園者が途切れ途切れにしか来なかったので、たとえ1人でもすぐに運行してくれました。
(園内バス(無料)乗り場)
アスファルトで舗装された道はバスが通るので歩行できません。遊歩道に入るといきなり木製の橋です。木製の橋は数箇所あり、渡ると軽くしなるように揺れます。
(景観を損なわない木製の橋)
私(わたくし)雨降りがキライですが、この日の小雨は木立の風情を引き立てていい感じでした。
(遊歩道)
しばらく歩くと遊歩道が二手に分かれてます。
運動不足の私(わたくし)は「健脚コース」と書かれた方に進んでゆきました。ちょっとした勾配を抜けると、やがてしゃくなげ池に行き当たります。
(しゃくなげ池)
ほんしゃくなげ群落とやらに行くには、さらにもう少しかかります。2度目の分かれ道、当然健脚コースです。
(左の階段状が健脚コース)
額の汗を手で拭いながら進んでいくと、ようやく展望台にたどり着きました。だがしかし、残念ながらしゃくなげは分かりませんでした。どんな花か知らなくて、「行けばわかるさ!!」で来たものの、開花途上だったとは。行き当たりバッタリが多い私(わたくし)にはよくあるパターンです。
(この辺りがほんしゃくなげ群落らしいのですが)
遊歩道で行って帰ってくるまで1時間くらいでした。
シーズン前ということと、雨の影響で人が少なかったので
けっこう落ち着いてていい雰囲気でした。
近くには農業公園「ブルーメの丘」もあり、欲張って計画を立てれば両方楽しめるでしょう。
(田んぼの向こうにブルーメの丘)
先日、爆笑問題の番組で「教師の体罰を認める、認めない」で議論してました。
現状では教師が生徒に手を上げるより、
生徒が教師に暴力を振るう件数のほうが
圧倒的に多いようです。
私(わたくし)はずっと以前から教師の体罰は
時には必要であると思ってました。
番組では、体罰反対派の人たちは
体罰=暴力と考えてるようでした。
でも私(わたくし)は「体罰」と「暴力」は違うと思います。
確かに、怪我やアザができるくらいであれば
やりすぎであると思います。
しかし、生徒の指導において
口で注意して聞く者、聞かない者がいます。
口で注意して聞く者ばかりであれば、
体罰反対派の意見は大いに結構だと思います。
でも、注意して聞かない者もいるわけですから
痛みをもって解ってもらうのも一つの手段ではないでしょうか。
子供は、物事に対する分別を学んで行く途上にあります。
分別がしっかりできないゆえに教師が注意することに耳を傾けないこともあるでしょう。
増して、親が子を教育しなかったりするんですから
話が通じなくても不思議じゃありません。
私(わたくし)が、体罰が必要であると思う理由の一つは
叩かれることによって「痛み」がわかるからです。
「痛み」を知ることは大切です。
それも教育じゃないでしょうか。
テレビで体罰反対派は、体罰がなくても言葉で言えば
解決するようなこと言ってましたが、理想論だと思います。
実際の現場に立ってないから言えるんでしょう。
私(わたくし)も含め、実際の現場に立ってない者が
色々言うべきじゃないですね。
ただひとつ思うのは、体罰一切禁止という現状において、
学校の状態はちっとも良くなってないんじゃないですか。
それどころか、ひどくなってやしませんか?
いかがでしょう、反対派のみなさん。
人気アニメのガンダムでも、オヤジにもぶたれたことがなかったアムロが、ブライトさんに殴られたことで精神的に成長したんじゃないでしょうか。
続編のZガンダムでも、カミーユは殴られて初めて自分の立場を理解できたんじゃないでしょうか。
岐阜県 美濃に行ってきました。
ここには「うだつの町並み」があります。
「うだつ」とは、昔、隣家が火事になった際に燃え移るのを防ぐ為に設けたもので、1階の屋根と2階の屋根の間に張り出した屋根付きの小さな壁のことです。設置にはけっこう費用がかかるということで、比較的裕福なお家が設置していたようです。
(甲斐性ナシではうだつをあげられないから「うだつがあがらない」という言葉が使われるようになったんですね。)
うだつの町並みエリアにある「和紙あかりアート館」。
和紙と明かりで作られた様々な作品が展示されてます。
うだつの町並みのすぐ近くにある小倉公園は、ちょうど桜の満開時期だったので花見客の車が満杯でした。この公園には猿や鹿などが飼育されてて、ちょっとしたプチ動物園のようになってます。 その公園から車でぐるっと回って裏手のほうに行くと長良川沿いに出ます。
(住吉灯台。右の川が長良川です。)
(つり橋。一度に20人以上で渡らないで下さい。)
その他、伝説「お姫の井戸」というのが、上のつり橋の写真の対岸のところにあります。お話が書いたボードもちゃんとあります。
桜もだいぶ散ってきたというのに。
今日は石油ファンヒーターを使ってます。
4月も半ばを過ぎたというのに。
さて、私(わたくし)は一昨日から
ジン麻疹に悩まされております。
体中いたるところが蚊に刺されたかのごとくふくれ、
痒みが襲います。
過去に一度、7歳くらいの時に
ひどいジン麻疹になったことがあります。
何が原因かは残念ながら特定できません。
色んな要因があるとすれば、まず挙げるのは
最近の不摂生ですね。
運動もせず、極端に偏ったものを食べ過ぎたり、夜更かししたり、こういうことを続けてると体質にも影響を及ぼすんでしょうね。
とにかくまず運動をして体力を復活させたいと思う次第です。