ボヤキまSHOW

I talk to the window ~窓に語りて~

スペースワールド。

2018-02-23 17:52:57 | 旅 【九州・沖縄】

ごきげんよう。

昨年の12月31日にグランドフィナーレを迎え、閉園したスペースワールド。

閉園になるまでにもう一度行っておきたくて、9月末に北九州へと向かいました。

3度ほど行った事があって、最後に行ってから約18年の月日が流れました。

思い出深い場所なのです。

恋わずらいをするほど好きになった人とデートしたのがココで、その18年前に来た時なのです。

ヴィーナス(ジェットコースター)が面白くて2回乗ったっけ。

園内を歩いてると当時のままの場所とかもあって、

だがしかし、サッパリ無くなってる場所もあり、フリーフォールなんかは「ドコにあったっけ?」みたいな。

フリーフォール、絶対に乗りたくなかったけど、友達と行くと乗せられるんだな。

絶叫系マシンはニガテなんですが。

でも、デートで行った時にはしょうがない。

結局、友達と行かなくてもデートでも乗ってしまう事になるのです。

タイタンも乗ったな。急降下で貧血みたいに目の前が真っ暗になったよ。

ああいうジェットコースターって、絶対にイヤだと思ったら目をつぶってれば全然怖くない。

でも私(わたくし)は、そういうズルはしたくない。正々堂々と乗らなければ弱虫だと思ってしまうので

我慢して目を開けて乗ります。絶叫しますがね。

施設が色あせてるのが、18年という月日が流れた事を実感させます。

まだ色あせてなくてキレイだった頃、あの頃の事が懐かしく記憶に蘇ってきます。

スペースワールドと言えば、一昨年の年末頃にスケートリンクで批判を受けました。

魚を氷漬けにしたスケートリンクについて、どうのこうのと。

あれには私(わたくし)、憤慨しました。批判してる奴らにですよ。

言いがかりもたいがいに、したまえ。

食える魚じゃなくて廃棄される魚だったんでしょ。

それに、倫理がどうとか言うとる奴ら。

別に殺して氷漬けにしたわけじゃないし、踏んづけてるわけでもない。

批判してるコイツらは、外来魚駆除とかはどうなの?

それについても批判してるのか?

バカじゃねーの。

その後知ったんですが、スペースワールドってバカっぽい

私(わたくし)好みの企画が結構行われていたんですね。

今となってはもう体験できませんが。

私(わたくし)は最後に、怪談観覧車に乗ってきました。

観覧車で怪談を聞くという、「何で?」な企画。

でもそういうワケわからんのって、面白くていいですねえ。

スペースワールドの跡地って、ショッピングモールになるとか。


アドベンチャー。

2017-01-17 01:21:34 | 旅 【九州・沖縄】

西表島3日目に、浦内川クルーズに行きました。

やはり、マングローブを眺めながらのクルーズだったんですが、

このクルーズの到着地点から徒歩で片道45分ほど歩くと

カンピレーの滝というのを見物する事ができます。

歩くと言っても、道路を歩いて行くわけではなく登山道なんですが。

クルーズ到着地点でそのまま降りずにすぐに帰る事もできるんですが、

私(わたくし)は当然、滝を見に行くでしょう。ま、みんな行きましたけど。

カンピレーの滝までの中間地点で、マリユドゥの滝というのも見物できます。

これが、マリユドゥの滝。

展望台から見るので結構遠いところからの眺めになります。

 

そして、45分ほど歩いたところにあるカンピレーの滝が、コレ。

なんか、滝というより普通に急流という感じ。

だがしかし、これは滝なのです。カンピレーの滝なのです。

この滝は目の前で見物できます。

西表島に来て、一つくらいは冒険しときました。

ライトな冒険ですが。

 

 


特に何てことないんですが。

2017-01-11 00:12:35 | 旅 【九州・沖縄】

西表島って、人住んでるんですか?

と、旅行から帰ってきてから聞かれました。

昔は私(わたくし)も、ジャングル探検ツアーみたいな写真しか見てないから

人が普通に暮らしてるようなイメージがありませんでしたが、

普通に西表島には島民の人が暮らしていますし、スーパーだってあるし

郵便局だってリゾートホテルだってあります。

バスも走ってますし、自家用車もバンバン走っています。

西表島の写真は、川をカヌーで移動している写真とかよく見ますが

あれは探検ツアーとかでそういうのできるんですけど

今回の旅ではそういう準備、服装とか靴とか全く用意していってないので

遊覧船クルーズを楽しみました。

マングローブを、たくさん見てきましたよ。

このクルーズの前に、由布島に行ったんですがね。

水牛車に乗って渡る島。

朝イチでそこに行ったらまだお客さんほとんどいなくて、

一組のカップルと私(わたくし)だけ。

そのカップルと私(わたくし)で水牛車に乗って渡り、

由布島でも何度もすれ違い、帰りの水牛車も一緒。

私(わたくし)たちが由布島から帰って来た頃に、観光バスが到着していて

満員乗車の水牛車が由布島に向けて出て行きました。

早めに行って良かった。

で、由布島から仲間川クルーズに行ったら、またそのカップルと一緒になった。

まあ、それだけなんですが。

上の写真に写ってるのが、そのカップルです。


西表島で、調子に乗る。

2017-01-07 21:48:06 | 旅 【九州・沖縄】

西表島の港に着くと、宿のオーナーさんが迎えに来てくれていました。

車中で話を聞いていると、道路もイリオモテヤマネコのエサ場になっているそうで

轢かれる事もあるんだとか。

イリオモテヤマネコがそんなに身近な所に現れる事に驚きました。

もっと山深いジャングルみたいな所にいて普通では目撃できないと思っていました。

だがしかし、2016年には8月までで5匹だか6匹が犠牲になっているという。

車で走行する際には50キロ度以上速度を出さないよう言われました。

滞在している間にヤマネコに遭遇できるかしら。

期待に胸を膨らませて出没多発地帯の道路を散策しました。

出没したポイントには立て看板があって、「〇月〇日 出た」とか表記されていて

道路脇にはヤマネコ注意の立て札が立っていたりして

なんか遭遇できそうな感じもしたんですが、やはり明るい時間という事もあり

遭遇することはできませんでした。

さて、今回お世話になる宿は、平屋のアパートみたいな所でなかなかオシャレな感じ。

庭付き、すぐ裏にはビーチが広がっていて

スノーケリングでナポレオンフィッシュとか珍しい魚も見られるらしい。

宿のノートには、タコを獲って調理して食べたという記載もありましたが。

私(わたくし)はこの旅で海には一切入りませんでした。準備もしてないし。

部屋は、一度泊まってみたかったコンドミニアム。

近くにスーパーもあるという事で、食事は3日間部屋で調理したもののみ。

と、いうワケで初日の夜はこの通り。

ベーコンとスクランブルエッグ、スパゲティー200gを茹でて食パンとチーズを各3枚。

これは食いすぎでしょう。

調子に乗ってしまいました。


西表島に到着しましたが。

2017-01-07 00:13:12 | 旅 【九州・沖縄】

石垣島は、八重山諸島の玄関口。

石垣島の離島ターミナルから各島行きの船が出ています。

石垣島が生んだヒーロー、ちょっちゅねの人がお出迎え。

私(わたくし)はここからまず西表島に向かい、西表島で3日間を過ごします。

高速船に乗り込む前に、3泊お世話になる宿のオーナーさんに連絡。

港に着いたら迎えに来て頂くという段取りです。

西表島には港が2か所あって、私(わたくし)が行く上原港の便は

天候等の状況により欠航が多いらしい。

宿のオーナーさんは、常連さんが欠航を恐れてこの日に宿泊するのをキャンセルしたらしくて

私(わたくし)が来られるかどうか心配だったと。

だがしかし、私(わたくし)は行けましたがね。全く不安などありませんでした。

西表島に着いてもまだ、あまりテンション上がってませんでした。

どうやって過ごそうかなあという感じで。

 

 

 


石垣島に着いて。

2017-01-05 23:25:34 | 旅 【九州・沖縄】

じゃっくです。

ごきげんよう。

石垣島の旅行から、2か月。

この旅行の為に、ビデオカメラを購入しました。

ビデオカメラ、昔から欲しくて20年くらい前に一度買おうかどうか迷いましたが結局買わず。

私(わたくし)はこれまで旅にはデジカメを持参し写真を撮りまくっていたのですが、

もう写真はいいかな、と。これからは、動画の時代だ、と。

写真も撮りますが、スマフォで十分。

で、石垣島以外にもイルミネーションとか見に行く際にはビデオカメラ持って撮影してるんですが。

なんか、動画よりも静止画撮影してる人ばっかり。

ほとんどスマフォや高級デジカメで写真撮影してる人しかいませんね。

5か所ほど人気のイルミネーションを見に行きましたけど、私(わたくし)のように

ビデオカメラ持ってる人と1人しか遭遇しませんでしたもの。

これはどうしたことか。

私(わたくし)が思うに、今「インスタグラム」ちゅうのが流行っているみたいだし、

それにアップする為に写真撮るんだろうね。

ビデオっていうのは、子供の成長を記録する為に使う人が多いのかしら。

でも、ビデオカメラ使っててすごくラクなのは、

写真だと撮る角度とか人の写り込みとか構図とか気にしながら

1枚撮るのにも取り直しとか取れる状況まで待ったりとか時間がかかってしまう事もありますが、

ビデオは撮ってる最中に人が変に写り込んでも一瞬だからそのまま取り続けても問題ないし

構図も撮りながら修正できたりする。とてもラク。

さて、前置きが長く長くなってしまいましたが、石垣島の思い出を、語りましょう。

今回の旅はどんな旅だったか。

景色を楽しむ事と、結果的には食を結構楽しんだ旅となりました。

まず石垣空港に着いて、朝ごはん食べてなかったので空港内で何か簡単に食べられるものを探したら

八重山そばのお店があるじゃ、ないですか。

そばだけじゃなく、じゅーしーのおにぎりも売っている。

じゅーしーとは、以前秘密の県民ショーというB級グルメ番組で紹介されていた

沖縄の炊き込みご飯で、一度食べてみたいと思っていたので

八重山そばとじゅーしーおにぎり、それともずくの天ぷらも珍しかったので

その3つをオーダー。

八重山そばはダシの具合も良くておいしい。

じゅーしーは、私(わたくし)には薄味。沖縄のお料理は以前那覇で食べた中味汁とか

私(わたくし)にとっては薄味だと感じるくらいの味なんですね。

もずくの天ぷらは、塩で頂いたんですが表面はカリカリで中はやや粘り気があって

結構おいしかったですが、ポン酢で食べたかったです。

八重山そばは食べやすくておいしいから、この旅では4度食べました。

ではまた。

 


思ったより良かった。

2016-04-15 18:18:47 | 旅 【九州・沖縄】

縄文杉登山の翌日、屋久島3日目。

この日はあいにくの雨。

しかも結構激しい雨。

ジブリの「もののけ姫」の舞台のモデルとなった、白水雲水峡に行く予定でしたが

あまりに雨が降っていたので取りやめ。

前日に弁当を宿で頼んでて、翌朝は7時出発だとフロントに豪語していましたが、

翌朝7時になっても私(わたくし)が現れないのでフロントの人が私(わたくし)の部屋にやってきました。

「7時過ぎていますが・・・」と。

とりあえず出かける事にして、白水雲水峡の前までは行ってみようと。

行ってみると、雨が小雨程度に。

雨の中歩くのはイヤだ、ましてトレッキングなど・・・。

だがしかしレインスーツを持って行ったのは、こういう時の為じゃ、ありませんか。

行く事にしました。

 

このあたりがもののけ姫の舞台のモデルとなったところらしい。

道のりは普通の日帰り登山みたいな感じなんですが、

わりと観光気分で軽装の人がいましたね。

だがしかし、登山道を歩くんですよ。

なのに。

何と、スカートで婦人シューズ、おしゃれなショルダーバッグに

傘をさして登っていく、つわもの女性がいた。すごい。

山の上にあるお寺とか城なんかで、長い階段をスカートにハイヒールとかで登っていく女性とか

見かけたりする度に「すごい」って思ったりしますが、

この日は雨でしかも登山道、よくそんな姿ここまで登ってこれたなあと、マジで驚いた。

遊歩道が整備されてると思ってたんでしょうか。

さて、白水雲水峡での2時間半ほどのトレッキングを終えた後、

やはり雨が降っているので屋久杉自然館というところに行ってみる事にしました。

縄文杉の登山バスが出ているところです。

ここは雨が降っていなければ来なかったかもしれませんが、来てみて良かった。

縄文杉の、折れた枝が展示してあったんですが、これがデカい。 

縄文杉を見た時よりもインパクトがありました。

これは、枝じゃない。樹の幹ですよこの太さは。

2005年に大雪で折れたんだそうな。

あと、ここには縄文杉が発見された当時の新聞記事が拡大コピーで展示されてたり

年表が展示されてたりとか。

縄文杉が発見されたのは昭和41年頃らしく、私(わたくし)はもっと昔だと思っていました。

で、その頃は縄文杉に向かう途中の山奥に集落があって、人々が生活していたんですね。

こんなところに人々の暮らしがあったなんて。

その頃の集落の映像が編集されたテレビ番組が放映されてて、

私(わたくし)はそこで長い時間を過ごしました。

前日にそこ(小杉谷)を通った時には、まさかそこに昔、

床屋や郵便局や商店があって100世帯以上の人々が暮らしていたなどと思いもしませんでした。

ガイドを雇っていたら、登山の途中にそういうのを説明してくれるんでしょうね。

屋久島に行ったら屋久杉自然館に、行くといいよ。

 

 

 

 

 


縄文杉を目指す(出発から戻るまで)。

2016-04-06 01:43:11 | 旅 【九州・沖縄】

登山バスに揺られ約35分で荒川登山口に到着。

まだ日が昇ってなくて、暗い。

とりあえず出発前にトイレに行っておかねば。我慢しながら登山したくないから。

トイレが終わって即出発しようとしたが、

暗いしどっちに行けばいいのかよくわからない。

誰かが出発した後、その後をつけて行きましょう。 

 事前に調べた持ち物リストに懐中電灯と書いてあったのですが、

夕暗くなってきた時や、遭難した時に必要なのかと思ってたけど

早朝の出発だとまだ暗いから懐中電灯が要るんですね。

持参したのが小さいLEDライトだったから、最初の30分ほどは結構暗い中を歩く事となる。

トロッコの線路上を歩いていくんですが、沢にかかる橋には手すりなどは無い。

 だんだん日が昇るにつれ明るくなっていく。

線路上を歩くのは、歩きづらい。

だがしかし、すぐに歩き方をマスターしました。

心理的に、枕木の上を歩いていると枕木の上だけ、間の地面を歩くと地面だけで歩いてしまいがち。

それぞれの歩き方では歩幅がバラバラになり歩調が乱れてしまいます。

私(わたくし)は1,2,3、1,2,3、で一定の歩調歩幅で歩き、

1,2,「3」で着地しやすいところに着地する。

「3」が枕木なら枕木、地面なら地面に接地。それで歩きやすくなりました。

 全道程の7割くらいは線路歩行でしょうか。

前を歩いていた、ガイド付きのグループの後ろを歩いていたら

ガイドが「ショートカットします」って言って脇道の方に行ったからついて行きました。

地図でショートカットがある事は知っていましたが、実際どこかは気にしてませんでした。

だから前にグループがいなかったら気付かず通り過ぎていたでしょう。

往復で2キロくらい違うって言ってたかな。

実際、線路歩きから登山道に入る前の休憩地点に、私(わたくし)よりずっと先を歩いていたグループが

私(わたくし)より10分遅れくらいで到着してましたから。

縄文杉までの、最後の1時間ちょっとは普通の登山道。

線路の歩行はほとんど汗かかなくて済みましたが、登山道は汗かきましたね。

縄文杉を見て、下山途中に弁当を食べて、もとの登山口に戻ってきました。

 私(わたくし)の前に数人、すでに戻ってきていました。

5:50頃に出発して、戻ったのがこの時間。

ほぼ8時間かかりましたが、まあこんなもんでしょう。

バス出発の15時までにはかなりの人が戻ってきてました。

 

 


縄文杉を目指す(当日の朝)。

2016-04-03 22:56:14 | 旅 【九州・沖縄】

縄文杉を目指す為に、前日に準備した事。

登山口行きのバスチケット(往復分)の入手と、登山バス乗り場の確認。

そして弁当の手配。弁当は当日早朝、4時頃に受け取るために前日に予約しておかねばなりません。

登山バスチケットはレンタカー借りる際にそこで聞いてみたら売ってくれました。

その後、島一周ドライブする前に登山バス乗り場を確認。

登山バスは屋久杉自然館というところから出ており、乗り場のところの管理棟に

職員らしき人がいたので聞いてみました。

乗り場はどこになるんでしょうか?と、

(5時発の)第一便の人はどのくらい集まるんでしょうか?みたいな。

私(わたくし)の印象では、まだ時期的に第一便は余裕で乗れるのではないかと思っていたのですが、

職員の人の話では第一便に乗るには20分くらい前には来ておいた方がいいとの事。

第一便から人はいっぱいのようです。

その後、通り道にある弁当屋さんに寄り、電話で弁当を予約。

「弁当を朝の分と昼の分で2つ予約をお願いします」

「はい、二つで1040円になります。何時ぐらいに取りに来られますか?」

「4時くらいで」

「わかりました。では4時~4時半くらいに来られるという事でお待ちしています。場所はわかりますか?」

「はい。今、店の前にいますので」

ってな感じですよ。この弁当屋さんは昼間はやってないそうです。

ドライブが終わってホテルに着いてみると、このホテルでも弁当を手配してくれたんですね。

チェックインの時に、明日は何時にご出発ですか?と聞かれ、

3時50分頃には出たいと思うんですが、言うと

「登山バスが出るのは5時ですよ。ここから屋久杉自然館まで10分ちょっとですから、

その時間に出ると1時間ほど待つ事になりますが・・・」と。

だがしかし下見してきた事と理由を説明し、4時くらいの出発という事に決めました。

当日、3時半に起床。

ストレッチなども含め準備してたら、出発が4時ちょっと過ぎになってしまいました。

途中で弁当屋さんで弁当を受け取る。私(わたくし)のもの以外にも、5,6個の弁当が置いてある。

弁当屋さんから車で出る際に、弁当屋さんが中から大きく手を振って見送ってくれました。

やる気がちょっと出ましたね。

期待されてるわけじゃないが、「期待を裏切るわけにはいかない」みたいな。

で、4時20分頃にバス乗り場に到着すると、私(わたくし)と同時に到着したグループが一組だけ。

そのグループが一番で、私(わたくし)が2番目。ザックを並べておけば、それで順番確保になります。

車に戻って朝の分の弁当を素早く頂きました。

やはり前日の情報通り、出発20分前くらいには結構人が集まっていました。

前日に聞くまでは、平日だからそれほどいないだろうと思っていましたが。

日本人で、縄文杉登山をした人はすごくいるんじゃないかと思いました。


縄文杉のインパクト。

2016-03-26 00:39:11 | 旅 【九州・沖縄】

まずは、これが私(わたくし)が見た縄文杉です。

展望ステージに上がって正面から眺めたところです。

正直な感想を、言いますと。

また縄文杉登山をしたいか、もう一度ここに来たいか・・・。

答えは、「イエス」です。

この日は晴れてはいませんでしたが雨も降らず、気持ち良くトレッキングができました。

ここに到着するまでの景色も良かったし、苔むした大きな切り株も非常に見応えがありました。

そして、縄文杉を見た感想。

 

そんなにインパクトは無かったというのが本音です。

 

だがしかし、大きいです。

これまで見た事のない大きさである事は確かです。

写真ではスケールがわかりませんが。

インパクトが思ったほどなかった事にはいくつかの理由があります。

まず第一に、思ったより展望ステージが離れていた事。

昔は展望ステージが無かったらしいですが、皮を剥いで持ち帰る人がいたり

根っこの保護などの理由で展望ステージができたようで、

以前のステージはもっと近かったらしいんですが、今のステージは

更に少し離れた所に建てられたようです。

近いところで見られたらもっと大きさを感じられたに違いない。

第二に、縄文杉の周りに木が生い茂っていて、ちょっと遮られていました。

第三に、縄文杉に到着するまでの道程で見た屋久杉や切り株、

縄文杉ほどでないにしろ立派で、間近で見られるものもあったので

縄文杉に着く頃には目が慣れてしまっていたかもしれません。

以上、個人的感想なので、見る人によって感じ方は様々です。

縄文杉の前で記念撮影。

だがしかし、縄文杉はほとんど写っていない。

カメラを置いてセルフタイマーで撮ったので。

この時、ステージにいたのは私(わたくし)を含めて2人だけ。

時期によっては混雑するみたいですがね。