涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

佐保川に水鳥

2019-03-29 08:19:20 | お出かけ

朝起きて窓から佐保川の桜並木を並べると、日に日に桜の花が増えてきています。

その桜並木の向こうに工事のための青い幕が張られています。
てっきり解体工事をするのかと思っていたら、壁の色が黒に塗られているようで、修理工事なのですかね。

温かいし、天気も曇天で暑くならなさそうなので自転車で出勤しようとすると、
隣に駐輪している自転車の前輪にちいさな薊。

いつもの橋の上から上流を。

桜の咲き始めた佐保川に水鳥。

かなり桜がさいてきていますね。

スイセンや

雪柳も。

道端にタンポポやツクシ。

タニウツギの新芽。

春を感じて職場へ向かいます。


夕方から新聞記事の整理

2019-03-28 19:57:37 | 新聞記事

夕方から新聞記事の整理をしました。
明日が古紙回収なので、新聞をもう一度チェック。

文楽関係の記事。

人形浄瑠璃の盛んな徳島県から、小学三年生の児童が竹本織太夫さんに入門したようです。

 

そして国立劇場文楽賞の大賞に桐竹勘十郎が選ばれたそうです。
そして昨年急逝した鶴澤寛治さんが国立劇場文楽賞特別賞に。

勘十郎さんと織太夫さんは、NHKの「日本語であそぼ」に出演されていますね。

 

そして平城宮跡の大極殿院南門の復元現場が来月から公開されるようです。

新聞社のHPにカラー写真が載っていました。

これは薬師寺東塔の復元現場見学とともに、行かねばなりませんね。 

そして神戸市立博物館へ向かう時に見られる「花時計」、
前回は撤去中だったのですが、暫定的に別の場所に設置されたとの記事です。

 

 

 ちょっとうれしい、


ソメイヨシノ一気に咲き始めました

2019-03-28 12:14:02 | 散歩

朝洗濯をしてベランダに干すと、
裏を流れる佐保川沿いのソメイヨシノが何となく赤くなっていて、白いものがちらほら。

東京では桜が満開ということだし、そろそろ開花が始まったんかな、と思って散歩に出かけます。

途中にコブシが咲いていて、

これは大根?

芝辻4丁目公園に雀。

そばの橋から上流側。
何となく華やいだ雰囲気。

公園の南西に桜がそこそこ咲いています。

公園から上流に向かって歩いてゆきます。
つい先日はまだ蕾だったのに、もうあちこちに花が咲いています。

まだピンクの蕾もたくさんありますが。

途中でコンビニで振り込みをして、たこ焼き屋でたこ焼きを買って帰って来ました。

すると郵便受けに国立文楽友の会から観劇ラリー記念品が届いていました。

何かと思って封を開けると、「AYANKOJI」のがま口。

って、がま口なんて使いません。
どうするか?

買ってきたたこ焼きが今日の昼食です。

 

 


「今こそ、韓国に謝ろう」

2019-03-27 23:29:31 | 読書

 

ネットで仕事関係の本を探していると「今こそ、韓国に謝ろう そして『さらば』と言おう」という文庫本が
発売されたと知りました。

実は以前下の本を買っていたのですが、積読になっていて・・・

文庫化に伴い、内容を大幅改変したとか。

なので、積んでおいた単行本の方を今朝から読んでみました。

あの百田尚樹が宗旨替え?
いやいや、歴史的事実を皮肉を込めて書いています。

確かに戦前に台湾や朝鮮に対して行った政策は、
欧米列強が植民地に対して行った政策とは全く違いましたね。

全てが真実かどうかはわかりませんが、スラスラと読むことができました。


さて、今日の夜はハンバーグを作って、焼いてからドミグラスソースで煮込んでみました。
そして昨日作ったほうれん草とシメジの煮びたし。


あふれ出たれ出たのはやさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室

2019-03-26 22:46:05 | 読書

今日は仕事が早出だったので、終わったのが午後4時。
駅から歩く途中、道路わきの植え込みに桜が咲いていました。

どうもその色からはソメイヨシノではなく河津桜のようです。

 

そして民家の生垣が椿、それも糊こぼし。

 

 そうしているうちに通り雨。
折り畳み傘を持っていたので助かりました。

部屋に戻ったころに雨は上がり、太陽も少し出てきたようで、
東の空に虹。

そして西の空には夕焼け。

 

 

夕食は冷凍生秋刀魚を解凍してグリルで焼き、
ほうれん草としめじの煮びたし。

 

食後Amazonから宅急便が届き、こんな本が届きました。
寮美千子さんの「あふれ出たのはやさしさだった 奈良少年刑務所 絵本と詩の教室」

寮氏は多くの分野でご活躍の女性なのですが、
2007~16年、奈良坂にある奈良少年警察署で「社会性涵養プログラム」の中の
絵本と詩の教室の講師を勤められました。

先に
「空が青いから白を選んだのです 奈良少年刑務所詩集」、
「世界はもっと美しくなる 奈良少年刑務所詩集」
が刊行されていますが、
これは彼女が担当した「絵本と詩の教室」で絵本を読み、演じる、詩を作り、声を掛け合う。
それだけのことで、凶悪な犯罪を犯し、世間とコミュニケーションを取れなかった少年たちが、
身を守るためにつけていた「心の鎧」を脱ぎ始める。
そして彼女自身も変わって行く。
「空が青いから白をえらんだのです」が生まれた場所で起こった数々の奇跡を描いた、渾身のノンフィクションです

 

 

詩集は素朴なもので、しかし心が温まるもの、突き刺さるものがあり、
母親に送ると、近所で回し読みをしたそうです。

この本は涙、涙でした。