涙と笑いのHIV奮闘記III

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
日に日に進行する物忘れとも戦っています。

戻ってきました。

2019-03-21 19:18:57 | 散歩

大阪から帰ってきて駅を出ると、ああ、もうすぐ奈良県知事選、奈良県議会選。

まだ明るいのでちょっとだけ寄り道をして部屋にもどります。

形は馬酔木のようだけどなんか違う。葉っぱはローズマリーのようですが。

これはハコベですね。

ゼラニウム

スノーフレーク

佐保川沿いのソメイヨシノはまだ蕾は固そう。

佐保川に三羽の水鳥。
途中で一羽が飛んで行ってしまいました。

民家の庭に水仙。

ヒメオドリコソウ

マーガレット

部屋に戻って、夕食替わりに大丸で買ってきたパンを頂きました。
クリームパンとピーナッツクリームコッペパン。

クリームパンは記事がフワッフワで、中にはクリームがぎっしり。

これだけではちょっと物足りないので、これまた大丸で買ってきたコロッケと肉巻きのフライを。

炭水化物と油まみれの食事の一日となってしまいました。


中之島からJR大和歌駅、鶴橋駅で近鉄に乗り換えて奈良へ

2019-03-21 16:24:00 | 観光地

ブラブラと四ツ橋筋を北に向かって歩いて行きますとJR大阪駅の屋根が見えてきます。

紀陽銀行(和歌山)やツキムラ(奈良)の店舗。

堂島アヴァンザ

その北側に「右 堂島薬師堂」と書かれた道標があったので行ってみます。

その途中に「大番」。

薬師堂まではすぐでした。
まるで宇宙基地のようです。

濠に堂島薬師堂弁財天

薬師堂にお参りします。

門柱に「薬師瑠璃光如来」と書かれています。
薬師堂には「地蔵菩薩 薬師如来 弘法大師」

薬師堂の北にはコブシ。

こんな看板があったので行ってみます。

しじみ川。このあたりが新地です。
近松門左衛門の浄瑠璃「曾根崎心中」のお初、「心中天網島」の小春はこの辺りの新地の遊女でした。

徳兵衛も治兵衛もこの辺りを通っていたんでしょうか。

ここからしばらく北に歩くと桜が満開。
ソメイイヨシノ以外の桜なのでしょうね。

 

だいぶJR大阪駅に近づいてきました。
丸ビルとHILTONホテル。

大阪駅です。

 その右には阪急梅田駅。

阪急梅田駅とJR大阪駅を結ぶ連絡橋。

大阪駅の南側にいろいろな花が植えられています。

JR大阪駅の環状線のホームから駅の天井。

JR鶴橋駅の階段にこのようなものが。


中之島香雪美術館で「明恵の夢と高山寺展」

2019-03-21 15:18:50 | 美術館・博物館

京阪電車中の島行きに乗って、渡辺橋駅で下車。
地上に上がるとフェスティバルホール、そして中之島香雪美術館。

 

香雪美術館で開催されているのは「明恵の夢と高山寺」です。

 

高山寺、そして鳥獣戯画といえば平成26年の秋、京都国立博物館で「国宝鳥獣戯画と高山寺展」が開催されましたね。
鳥獣戯画を目的に訪れた来観客が多すぎて3時間ほど並んだのを覚えています。

幸いここでは行列は無く、ゆったりと鑑賞できました。

でも、鳥獣戯画、前期後期で全部展示されるのでしょうか。
今日観ただけでは半分も無かった気がします。

しかし鳥獣戯画の動物はいきいきとしていますね。
案外漫画、アニメーションの原点がここにあるかもしれません。
北斎漫画にも通じるように感じますね。 

香雪美術館のパンフレット。

様々な優待もあるようです。

朝日新聞の記事。

入館券。

 

観終わって美術館の周囲を散歩。

中之島の北側を流れる堂島川。

木蓮。

 

堂島川をモーターボート。

レッカー車でけん引されてゆくベンツ。


歩いて天満橋まで

2019-03-21 14:30:19 | 散歩

以前、大阪歴史博物館から歩いて国立国際美術館へ行ったことがあったので、
香雪美術館まで歩いて行こうと思います。

NHK大阪放送会館の北側の本町通を西に進み、谷町筋へ。

交差点に咲く白い花。何?

大きな楠が生えていて、その根元に舎密局跡との石碑。

Wikipediaによると…

幕末期、幕府の洋学教育研究機関である開成所に理化学校を建設する構想があったが、維新期の混乱により実現せず、明治元年(1868年)、後藤象二郎と小松帯刀の建言により、戦乱を避けて学校の設備を大阪に移転し、ここに理化学校を設立することが決定された。その年大坂城西の大手通旧京橋口御定番屋敷跡(現・中央区大手前三丁目1番)に新校舎が建設され、翌明治2年5月1日(1869年6月10日)旧開成所のオランダ人化学教師ハラタマを教頭として大阪舎密局が開校された。この時のハラタマの講演は『舎密局開講之説』として同年舎密局より刊行され、以降、ハラタマやリッテル(ハラタマの後任教頭)ら外国人教師による講義録が多数刊行され、化学の啓蒙に資した。

開校時の舎密局は大阪府の管轄であったが、明治3年(1870年)4月、大学(文部省の前身)に移管され、同年5月26日(6月24日)には学則を改正して「理学校」(理学所とも)に改編、ついで10月24日(11月27日)には大阪開成所(第三高等学校の源流の一つ)の分局となった。しかし明治5年8月3日(1872年9月5日)、学制公布にともなう大阪開成所の「第四大学区第一番中学」への改編により、舎密局以来の理化学教育は廃止された。跡地には明治8年(1875年)に大阪司薬所(大阪衛生試験所の前身)が設立された。

桜?

舎密局跡の説明文が書かれた石碑。

へ~、母校の教養部(二年間は教養部所属でした)の前身なんだ。

また、大阪衛生試験所発祥の地でもあるそうです。

オランダ人化学教師ハラタマの胸像がありました。

五輪塔や小さな祠もありましたが、説明がありませんので何かはわかりません。

この大きな石碑も説明がなく、わかりません。

暫く歩いて谷町筋に。

ここを北に歩いてゆきます。
道端にローズマリーの薄紫の花。

腹減ったなぁ・・・と思うとそこに「丸亀製麺」

アサリうどんと親子丼をいただきました。
アサリの量が半端じゃあないです。
親子丼も卵フワフワ。

途中コンビニでコーヒーを買ってブラブラと歩いゆくと、向こうに帝国ホテル大阪が見えてきました。

 

ちょっと歩き疲れたので、この交差点から地下に降りて京阪中之島線の天満橋駅へ向かい、
そこから渡辺橋駅まで京阪電車に乗って向かおうと思います。

 


大阪歴史博物館で「特集展示 なにわ人物誌 三好木屑」

2019-03-21 12:10:09 | 美術館・博物館

クギや接着剤を一切使わずに、家具を作る木工技術「指物」。
「指物師」と呼ばれる家具作りのプロでありながら、
他ジャンルの芸術も追求した大阪の職人・三好木屑(みよしもくしょう)を取り上げる展示が
大阪歴史博物で開催されているということで観に行きました

 

会場は常設展示会場の8階。
直通のエレベーターはないのでまず10階まで。

そこからエスカレーターで下って行きます。

途中東側の風景が見えます。

大阪城と掘、大阪城へ向かう橋。

大阪城の堀と生駒山、
もう半月もすれば堀には桜が満開。

旧第四師団司令部庁舎、今はMIRAIZA OSAKA-JO。
今日の夕方、屋上「ブルーバーズ ルーフトップテラス」で、花見イベント”桜フェス”が開催されるようです。

木屑の作品。

木製の道具。

陶器なども作成しているようです。

まるで土器、ハンネラ写小図指。

砂張写塗青海盆。

絵も描いているようですね。

砂張塗淀屋舟花入写。

直斉好花筏炉縁。

さて、次の特別展は「浮世絵 ねこの世界展 ニャンダフル」

まだちらしができていないようでした。
なので、「年間展示予定」のちらしから。

 

浮世絵と猫といえば、以前京都文化博物館で「いつだって猫展」を観に行きましたね。

この「浮世絵ねこの世界」は各地で巡回しているようです。

 

 

 

 

 

さて、会場を出て次の目的地、中之島にある「香雪美術館」へ向かいます。

敷地内に咲く黄色い花2種類。

梅。

椿。

梅と雪柳。