涙と笑いのHIV奮闘記II

自分とは無関係と思っていた病気の闘病を続けるオヤジの日記。
歳のせいか治療の副作用のせいか忘れ物がひどいんです。

千貫櫓、焔硝蔵、西の丸庭園にある大阪迎賓館で金の茶室

2016-02-12 11:00:00 | お出かけ

多聞櫓を後にして西の丸庭園へ。

 

そこを左に進むと千貫櫓。

 

多聞櫓とはまた違った櫓です。

 
 

火縄銃(種子島)が飾られています。

  

ここの小さな穴から火縄を撃ったようです。
開閉式になっていました。 

  

こんな具合で撃っていたんでしょうね。

 

通路にも銃を撃つための穴。

 

外堀が見えます。

 

さて、西の丸庭園をつっきって、焔硝蔵へ向かいます。

ここは櫓ではなくって、火薬庫です。
江戸時代のまま残っている焔硝蔵は日本ではここだけだそうです。

  

この焔硝蔵が建造される前までは引火して爆発を防ぐため、半地下式の「埋土蔵」だったそうです。 
ところがそうすると火薬が湿りやすく、建物が腐りやすいため、
そう花崗岩で作ったようです。
花崗岩を繋ぎとめる漆喰も残っています。

  

さて、大阪迎賓館で黄金の茶室を公開中ということで、立ち寄ってみました。

 

「おもティなっしー」がお出迎えです。

 

まさに金ぴかの茶室。

 

料金を払うと、この茶室に登って写真を撮ってもらえるようです。

  

一応茶道具も金ぴかです。

  

さて、このあと梅林へ向かいます。

庭園から見た大阪城。

  

庭園内に咲く水仙と、もう名残なのか早々咲いたのかユキヤナギ。

  



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