多聞櫓を後にして西の丸庭園へ。
そこを左に進むと千貫櫓。
多聞櫓とはまた違った櫓です。
火縄銃(種子島)が飾られています。
ここの小さな穴から火縄を撃ったようです。
開閉式になっていました。
こんな具合で撃っていたんでしょうね。
通路にも銃を撃つための穴。
外堀が見えます。
さて、西の丸庭園をつっきって、焔硝蔵へ向かいます。
ここは櫓ではなくって、火薬庫です。
江戸時代のまま残っている焔硝蔵は日本ではここだけだそうです。
この焔硝蔵が建造される前までは引火して爆発を防ぐため、半地下式の「埋土蔵」だったそうです。
ところがそうすると火薬が湿りやすく、建物が腐りやすいため、
そう花崗岩で作ったようです。
花崗岩を繋ぎとめる漆喰も残っています。
さて、大阪迎賓館で黄金の茶室を公開中ということで、立ち寄ってみました。
「おもティなっしー」がお出迎えです。
まさに金ぴかの茶室。
料金を払うと、この茶室に登って写真を撮ってもらえるようです。
一応茶道具も金ぴかです。
さて、このあと梅林へ向かいます。
庭園から見た大阪城。
庭園内に咲く水仙と、もう名残なのか早々咲いたのかユキヤナギ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます