仕事の期限に追われ、精神的にきつかったこの2週間。まだまだ自信回復とまではいかない毎日が続いていますが、何とか乗り越えられたのでやっと休みになってホッとしたという気分です。
そんな中、土曜日の朝はなぜか4時半に目が覚めたので、再び雨の薄川を狙いました。向かった場所は上流の扉温泉周辺。
雨の日に釣りにくるバカはいないだろうと思いやって来たのですが、途中でそれらしき車が1台止まっていました。やっぱり雨の日でも釣りにくる人はいますね。
何となく水量が多くルアーでは釣りにくい場所かなという気はしましたが、私は初めて入る場所はルアーで探りを入れることにしています。

入渓地点です。目の前のポイントでさっそくチェイスを確認。これはイワナでしょう。でも2投目は出てくれませんでした。
釣り上がること10分。またまた堰堤です。でも堰堤の横に獣道がありました。どうやら釣り人も上がっているようです。この沢は期待薄かも。
堰堤より上は木が多数倒れていて荒れ放題。でもしばらく上がるとポイントに落とし込む餌釣りや毛針にはいいけど、ルアーに適した小さな淵やトロ瀬が少なすぎます。

ある程度登ったところでルアーではこれ以上は無理だなと判断。引き返しました。すると後ろから赤いカッパを着たおじさんが上がってきました。
ここから上には釣り上がっていないよと言ったら、さらに上を目指して行かれました。ベテランの餌師さんのようです。ルアーじゃ無理だろとも言われましたが、無理を承知で挑戦して釣り上げるのが最高に面白いのです。

この日は朝からザーザー降りの雨だったので、以前南木曽町で買った檜笠をかぶり、昔風の釣り師になってみました。
ノーフィッシュで帰るのも嫌だったので、少し下流の道路沿いから見えた淵をちょっと探りました。水量が多く、釣り上がるにはちょっときつい流れです。

下流から何回もキャスト。1匹くらいは出てきてくれても良さそうなんだけど・・・。いないのか。
ここでは出てくれなかったけど、ちょっと下流の瀬の中でいいものが出てくれました。

15㎝に満たないくらいのイワナでした。釣れてくれてありがとうと感謝。色・形は申し分なく、ヒレの白いラインも綺麗です。この川で生まれ育った自然体のイワナでしょうか。
イワナが釣れると嬉しいですね。
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やっぱり毛針釣りをマスターしたほうが釣果が上がると思い、夕方には増水した女鳥羽川練習場へと足を運びました。
この時期はもう既に藪だらけの川となっていて非常に歩きづらく、流れのきつい川の中を釣り上がりました。前回よりはテンカラの振り出し方が様になってきて、毛針もいい落ち方をしてくれます。
いつもヤマメが釣れる駐車帯横のポイント。下流側から4・5回キャストして流れに自然に乗せ、毛針が沈んで見えなくなった時、クンッという引きがありました。
ちょっと遅れ気味に合わせたら見事ヒット。柔らかい竿なのにラインがちょっと長めだったので取り込みにくかったですが、テンカラ初ヒットです。

以前からよく「釣れてくれる」ヤマメ君です。君との勝負はここのところ勝たしてもらっているよ、と心の中でつぶやき写真撮影。日に日に大きく育ち、いい形になってきています。
毛針は自作の毛針だったのでなおさら嬉しかった。見よう見まねで作ったいい加減な毛針でも、自然に流せば魚は餌と勘違いしてくれるようです。
さて、今度はどこへ行こうか。
そんな中、土曜日の朝はなぜか4時半に目が覚めたので、再び雨の薄川を狙いました。向かった場所は上流の扉温泉周辺。
雨の日に釣りにくるバカはいないだろうと思いやって来たのですが、途中でそれらしき車が1台止まっていました。やっぱり雨の日でも釣りにくる人はいますね。
何となく水量が多くルアーでは釣りにくい場所かなという気はしましたが、私は初めて入る場所はルアーで探りを入れることにしています。

入渓地点です。目の前のポイントでさっそくチェイスを確認。これはイワナでしょう。でも2投目は出てくれませんでした。
釣り上がること10分。またまた堰堤です。でも堰堤の横に獣道がありました。どうやら釣り人も上がっているようです。この沢は期待薄かも。
堰堤より上は木が多数倒れていて荒れ放題。でもしばらく上がるとポイントに落とし込む餌釣りや毛針にはいいけど、ルアーに適した小さな淵やトロ瀬が少なすぎます。

ある程度登ったところでルアーではこれ以上は無理だなと判断。引き返しました。すると後ろから赤いカッパを着たおじさんが上がってきました。
ここから上には釣り上がっていないよと言ったら、さらに上を目指して行かれました。ベテランの餌師さんのようです。ルアーじゃ無理だろとも言われましたが、無理を承知で挑戦して釣り上げるのが最高に面白いのです。

この日は朝からザーザー降りの雨だったので、以前南木曽町で買った檜笠をかぶり、昔風の釣り師になってみました。
ノーフィッシュで帰るのも嫌だったので、少し下流の道路沿いから見えた淵をちょっと探りました。水量が多く、釣り上がるにはちょっときつい流れです。

下流から何回もキャスト。1匹くらいは出てきてくれても良さそうなんだけど・・・。いないのか。
ここでは出てくれなかったけど、ちょっと下流の瀬の中でいいものが出てくれました。

15㎝に満たないくらいのイワナでした。釣れてくれてありがとうと感謝。色・形は申し分なく、ヒレの白いラインも綺麗です。この川で生まれ育った自然体のイワナでしょうか。
イワナが釣れると嬉しいですね。
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やっぱり毛針釣りをマスターしたほうが釣果が上がると思い、夕方には増水した女鳥羽川練習場へと足を運びました。
この時期はもう既に藪だらけの川となっていて非常に歩きづらく、流れのきつい川の中を釣り上がりました。前回よりはテンカラの振り出し方が様になってきて、毛針もいい落ち方をしてくれます。
いつもヤマメが釣れる駐車帯横のポイント。下流側から4・5回キャストして流れに自然に乗せ、毛針が沈んで見えなくなった時、クンッという引きがありました。
ちょっと遅れ気味に合わせたら見事ヒット。柔らかい竿なのにラインがちょっと長めだったので取り込みにくかったですが、テンカラ初ヒットです。

以前からよく「釣れてくれる」ヤマメ君です。君との勝負はここのところ勝たしてもらっているよ、と心の中でつぶやき写真撮影。日に日に大きく育ち、いい形になってきています。
毛針は自作の毛針だったのでなおさら嬉しかった。見よう見まねで作ったいい加減な毛針でも、自然に流せば魚は餌と勘違いしてくれるようです。
さて、今度はどこへ行こうか。

私も以前、1度だけテンカラでイワナを釣った事があり、魚が水面に飛び出した瞬間の興奮を今でも覚えています。
毛鉤を自作されるとは、凄いですね~!
これからいい時期を迎えますね。
としさん、毛針に魚が飛びつく姿、本当にすごいですよね。感動した!ですよ。これからはルアーとテンカラうまく使い分けて釣り歩きます。