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松本市近郊のマイナー釣り場情報

長野県の松本市に住む一人の釣りびとが、渓流釣りをメインに各地を釣り歩いている姿をご紹介します。

ビッグなおやき

2007年01月25日 01時25分45秒 | 今日の出来事
このところ仕事が忙しくてなかなか息抜きができなくて困ってます。同時に釣りにいけないのでネタもなくて困ってます。

先日職場の新年会で大町市八坂の明日香荘に泊まりました。ここの名物は大きな「おやき」。ソフトボールよりちょっと小さめくらいの大きさだけど、食べ応えはあります。いつもここに来る時はお土産に買って帰ります。

近くへ寄った時にはどうぞ。

明日香荘ホームページ


<固いものが苦手な人は無理かも。>

三九郎

2007年01月14日 01時49分25秒 | 今日の出来事
三九郎に初参加しました。

これは、正月飾りなどを燃やして無病息災を祈る伝統行事で、1月7日から15日くらいまでの間に松本市内やその他の県内各地で、同じような行事が催されています。燃やす時に柳の木の枝に団子や餅をつけて一緒に焼いて、その場で食べるので子供たちも喜んでいます。

この地区では先週の日曜日と月曜日にかけて準備をし、13日の土曜日夕方に焼きました。準備に時間がかかった割に燃え尽きるまで1時間ちょっとであっけなかったですが、こういう伝統行事を残すことは大事だと思います。

ただ、自分と同じように昔からの地元民が少なくなっている状況の中で、この行事をちゃんと引き継いでいけるのかどうかという点では疑問が残ります。地区の行事への参加者も時代と共に少なくなってきて、なんとなく寂しいような気がします。


<燃焼前>

<燃焼中>

石和温泉&河口湖(その2)

2007年01月05日 23時41分15秒 | 今日の出来事
石和温泉を出て国道139号を南下し、一路河口湖へ向かう。何年かぶりに通ったので記憶が薄れていたのだが、河口湖までの上り坂はずっと登坂車線がついており、道幅も広く走りやすい道だ。

トンネルを抜けると目の前には大きな富士山が現れた。沼津へ釣りに行く時と反対の方向から見る富士山で新鮮だったが、日の昇り始め手間もない時間帯なので、中腹まで覆っている雪が鏡のように光っていてまぶしいくらいだった。


<年末の富士山:新年もこの天気だったのかな?>

無計画なドライブなので、最初の交差点で河口湖の北側を回るか南側から回るかを決めることに。何となく富士山と湖を眺めていたかったので、北側から回ることにした。しばらく進むとオルゴール美術館やらみやげ物屋らが現れ、その先に「猿まわし」の文字が見えた。九州へ行った時に一度猿まわしを見たことがあり、どうしようかと思ったが、子供は見たことがないのでいい機会だと思い、駐車場へ向かった。

駐車場の入り口で公演時間を見ると、1時間刻みでやっているようで、その時ちょうど11時。始まったばかりなのでもうちょっと後にくることにし、さらに西へ向かう。

大石公園に入った。施設は年末の休館日に入ったようで空いていなかったが、駐車場は止められたので、ちょっと散歩することにした。この公園の周りはアシ原で、水位が高ければバスが居着きそうな雰囲気のあるところだった。普段はどんな状況になっているのか知らないので何とも言えないが、連れる時期にはこの周りに人がたくさん集まるのだろうか。

今度は湖の南側の「道の駅かつやま」で車を止めて、湖岸沿いを散歩することにした。歩いてすぐに河口湖漁協の看板が目に付いたので写真を1枚。噂ではプラスチックワームの使用が禁止されたとか。岸から見ているとゴツゴツした溶岩がそこらじゅうにあって、自分がワームを投げたらすぐ根掛かりしてしまいそうな感じの所だったが、寒い冬の時期はこういうところにバスは居着くんだろうな。


<知らない所へ来るとすぐ看板を見る癖がついてしまって...>

延々と遊歩道が続きそうだったので、岬にあった鐘を突いて戻ることにした。来る時には気付かなかった河口湖の最高水位の標もあり、天竜川の洪水で駅舎が沈んだ飯田の川路駅にあった標を思い出した。


<富士山をバックに記念撮影のつもりが逆光で全然見えません>


<河口湖最高水位標>

その後「石ころ館」に立ち寄り、安物の宝石に目をくらませたかみさんにネックレスをせがまれ、久しぶりのプレゼント。結構お客さんが入っていて儲かっているようでした。糸魚川へ行ってヒスイ探しでもしようかと思ってしまいました。

お昼を食べ終わった頃、時刻はもう2時半。最後に「猿まわし劇場」へ直行。どうやらあの有名なウォークマン猿を輩出した劇場らしい。夕方間近で冬場の公演のせいか、お客が少なくて自分たちは一番前の正面に座って鑑賞できた。1匹だけでの芸かと思ったら、訓練中らしきかわいい小猿まで出てきて楽しめた。出口で小猿と握手をさせてもらい、子供は大喜びだった。


<立派な建物の猿まわし劇場でした>

今回は家族旅行を兼ねて河口湖も偵察することができたので、次回はバス釣りを中心にして河口湖に来てみたいと思う。


(河口湖観光の参考にさせてもらいました。)
 富士河口湖総合観光情報サイト





石和温泉&河口湖(その1)

2007年01月04日 22時47分00秒 | 今日の出来事
年末の29日・30日に1泊2日で温泉旅行に出かけた。宿泊先は山梨の石和温泉。松本から高速で1時間半もあれば着く場所だが、今までに一度も行ったことがなかったので、宿泊料金は高いが行ってみようということになり、12月初旬から計画を始めた。

宿はホームページの口コミ情報をみて決めたけれど、そこへ行くまでに立ち寄る遊び場が以外と無い。子連れなので遊園地や公園を探したのだが、どれもパッとしない。(富士急ハイランドは低学年の子供にはまだ無理ですね。)

結局2・3日前になって小淵沢のアウトレットへ行くことに決定。旦那も子供もそこへ行って何するの?と思ってはみても、ここは母が強し。今まで自分が一番苦労しているんだから自分へのご褒美が欲しいわ、だって。世の中の旦那さんたちはみんなこの言葉にだまされて、こういう所へ連れてこられるんでしょうね。


<アウトレットの中にあった小さな池:40㎝くらいのニジマスがウヨウヨ泳いでいました>

旅行当日。年末休みに入り、アウトレットは客が多くて混雑するのかなと思ったが、以外に空いている。前は夏に来たのだが、駐車場に入る前の道路まで渋滞していたのに。着いたら早速別行動。旦那は1時間歩いてほぼ1周見終わり、何も買うものがない、とういか、最初から特に買いたいものなど無い。かみさん曰く、まだ半分も見ていない、とのこと。

歩き疲れるのもイヤなので、車の中で子供とニンテンドーDSのスーパーマリオで遊んでいた。子供に買ってやったつもりが、お父さんがハマってしまうゲームです。1時間半ほどして、戻ってきたかみさんの手には大きな袋が2つぶら下がっていました。子供はお母さんの味方。「お母さんがきれいになるんだからいいでしょ。」って。へぇー。


<中央道から見えた富士山:写真がちょっと小さいね>

2時間もいればいいと思っていたのだが、3時間以上もいたため、宿に直行することにした。小渕沢から30分くらいで石和温泉に到着。宿も分かりやすい場所にあり、あっけにとられる。目の前は「ファッションセンター・しまむら」があり、スーパーがあり、都会の中に旅館があるごちゃまぜな雰囲気。

<宿泊先:石和名湯館 糸柳>
http://www.itoyanagi.co.jp/top/index.htm

宿に入れば、外の騒がしさがなく、静かで落ち着いた雰囲気。部屋から見る景色は味気のない住宅街だけ。のんびりしに来たんだから風呂にでも入りましょうと、早速風呂へ。外の景色は見えないが、混んでなくていいお風呂でした。風呂上がりにはビールやワインの無料サービスがあり、ここまでいい気分。

晩飯の時間。部屋食でドカンと料理が揃って出てくるのかと思いきや、温かいままの料理が少しづつ出てくる様子。安い宿にはない手作りの料理だということが感じられた。腹一杯になりかけた頃、御飯とステーキが出てきた。ステーキは御飯のつまみ程度の少量だったが、残さず全部食べきれるような流れの料理なんだなと感心した。

その後、無料の家族風呂や次の日の朝風呂、半バイキング形式の朝食を堪能し、1年の疲れを十分に癒すことができた。ここ数年のうちに泊まった宿の中には、料金の割には料理が?というのや、温泉が?というのが続いていたので、久しぶりに満足することができた。

晴天となった30日は河口湖へ向けて無計画なドライブとなった。

ぶたさん

2006年12月13日 23時09分26秒 | 今日の出来事
今日は仕事で木曽町に出張です。出張の時の楽しみといえば、昼飯はどこで食べようかと色々考えること。今日は職場のメンバー8人で出張なので、車の中でも木曽の旨いところ談議がはずみます。

木曽はあまり食べるところがないと思うかもしれませんが、昔住んでいた頃に町中の事情をよく知っている人に教えてもらい、色々食べ歩いたものでした。地元では有名なおいしいお店が数多くあります。十数年ぶりに行くと新しくできたお店も色々できており、結局、木曽に住んでいる人に教えてもらったお店に行くことになり、狭い道を通り抜けて着いた先がここ。

『竈炙ビストロ 松島亭』
http://www.nanchara.net/matsushima/matsushima-index.htm

関所跡の町並みにぴったりな造りの建物で、中に入ればクラッシクできれいな感じ。職場のメンバー8人全員が男で、おしゃれな感じの店に昼間っから入るのは場違いな感じがしたが、お金もあるし、時間もちょっと余裕があったので、優雅な気分を満喫させてもらった。

2000円もする豪華なランチを注文し、しばらく待つと、前菜・パスタ・メイン・デザート・コーヒーがそれぞれちゃんと食べ終わってから順番に出てくる。ガツガツ食べることしか頭にない男たちは、通常の昼飯なら20分もあれば食べ終わってしまうものを、この店では1時間以上もかけて食べさせられた。

みんな最後のデザートが出てきた時には、「まだあるの?」って感じで満足した様子。木曽にこんなおしゃれな店があるなんて、とみんな驚いていた。自分も満足したが、家族一緒だと結構お金がかかって困るかも。

最後に出てきたカプチーノを見てみんなびっくり。泡立てられたクリームの上にはブタさんの絵が描かれていました。感動してしまい思わず写真を撮ってしまいました。



<他の人のものには、クマ、亀、パンダの絵が描かれており、他にもたくさんレパートリーがありそうです>


冬支度

2006年12月03日 17時16分08秒 | 今日の出来事
12月に入り、松本周辺の山々にはもう雪がうっすらと積もり、平地の近くまで下りてくるのはもうすぐのような感じ。仕事場が大町方面なので、そろそろスタッドレスタイヤに変えないとマズいと思い、ここ1~2週間タイヤ探しにいろいろな店を歩き回った。

何の予備知識もなく何店か回るうちに、タイヤだけの交換でも5万円近く掛かることが分かった。どれも日本のメーカーだが、どのメーカーのものが滑りにくいのかも分からずに、店の人の説明を受ける。簡単に言えば、安いのは制動距離が長くなるし、高いのはすぐ止まる。と言っても何十mも違いがあるわけではないようだ。

よく考えれば、運転する人のスピードの出し具合によって止まるのに必要な距離も違うのは当たり前。細かいことを気にしない自分の性格からは、一番安いものを選んでもよかったのだが、どうしても店員さんの言葉が頭の中に引っ掛かり、結局、中間のものを選んでしまった。中途半端な性格がこういうところに出てしまう。

かみさん曰く、韓国製のものだって履いていたことあるけど事故なんて起きたことないよと。確かにそうだ。韓国製のタイヤなら、日本製の半分くらいのお金で買えたのに。韓国の事情はよく知らないが、向こうだってスタッドレスタイヤの研究だってしているだろうから、性能はそんなに悪くないんじゃないのかなと思う。

5万円も払って懐が寂しくなったが、そんな時でも釣りは癒してくれます。夕方の1時間だけでしたが、またもや田溝池で、釣れそうにないのは分かっていてもやってしまいます。

今日も何のアタリもなくボウズでしたが、他にも全く釣れていない釣りバカが4・5人いました。皆さんまだまだがんばりましょう。



(追記)
田溝池の減水は50㎝くらい下げただけでしばらくおさまっています。まだまだ分かりませんが、今年は水を出さないのかもしれません。


大腸ファイバー

2006年09月26日 22時56分05秒 | 今日の出来事
タイトル通り、初めての大腸検査をしに相沢病院へ行って来た。

6月にやった人間ドックの検便で潜血が出てしまい、今日の精密検査となった。まさか自分がやるとは思っていなかったので、朝からやや緊張気味。3リットルの下剤を飲み干したあと、ファイバースコープを尻から入れて大腸内を覗くのだが、その道に詳しいかみさんの話では、まれに腸壁に穴があいて亡くなる人もいると言う。そういながらニンマリしているかみさん。どうやら俺を殺したい模様。

3リットルの下剤はいざ飲んでみると、アクエリアスと同じ色・味で、味付けに味の素を入れたような感じだった。で、その容器をよく見ると『製造者 味の素(株)』の字があった。なるほどねと感心しつつ、こんな製品も作っていることを初めて知った。

9時から下剤を飲み始めて、飲み終わったのが13時過ぎ。そのころにはトイレへ行くこと10回近くになり、便はシャーシャーとした水が出るだけになった。この水の色が薄い麦茶のように透き通ったような色になると検査可能になるらしい。

13時から17時まで待ちました。今日は内視鏡検査の予約人数が多いので遅くなるかもと初めに言われてはいましたが、この4時間ただ待ってるだけでした。大きな病院はどうしても検査に時間がかかってしまうのは仕方のないことかと思う。

待ち時間が長い割りには検査は15分くらいで終わりました。胃カメラと違い、結構簡単に腸内に入っていく感じでどこまで入っていったのか分からなかった。逆に、検査が終わってからのほうが大変だった。検査中に腸内に送り込んだ空気(酸素?)が中に残ったままなので痛いのなんの。腹の中のガスがある程度出てしまうまでは、歩くのもつらい状況でした。

結果、何の異常もなかったのでよかったけど、今度から検便の時は無理に出さないようにしようと思った。無理に出すと切れ痔になって潜血と判定される場合が多いようだ。内視鏡検査は自分のおなかの中を直接自分の目で確認できるので、皆さんも積極的に検査を受けましょう。