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コッタロ湿原展望台

2013年09月22日 | 釧路湿原


 コッタロ湿原展望台


 太古の自然を彷彿とさせる景観が残る釧路湿原国立公園の特別保護地区に指定されているコッタロ湿原を眺望できる展望台。

 展望台への生き方とそこからの眺望について紹介します――。



 展望台への行き方


 まず、国道391号線からコッタロ湿原展望台へと続くダートの道路「道道1060号クチョロ原野塘路線」に入ります。



      

 そして、8分ほど車を走らせると展望台の入り口が見えてきます。砂利道で道幅が狭く悪路なので、通行する際は注意。


      



 展望台からの眺望


 コッタロ湿原展望台からは、ヨシ・スゲ湿原の広がりや蛇行するコッタロ川と三日月湖、そして無数の小さな沼が散在する様子をみることができます。


      
        


 湿原内の小さな沼にはミツガシワの群落が見られ、運が良ければタンチョウやアオサギなどの野鳥を観察できます。






 編集後記


 展望台の眺望ポイントまで行くには、113段の急勾配な階段を登り、2分ほど登りの階段を歩かなければなりません。

 なので、入り口から展望台までは3分ほどですがかなり疲れます。でも、展望台からの景色は雄大かつ独特の個性があって、一見の価値ありです――。


        


【記事引用】 「コッタロ湿原展望台

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