タイ・バンコクの庶民の生活に迫る!

~タイの庶民の生活とは? 一歩でも近づくために~

2014.05.23 - 28の出来事

2014年05月27日 | 今日の出来事
2014.05.22  クーデター発生以降のこと。

05/20 タイで軍部から「戒厳令」の発表。内閣の下での運営では、軍と政府で確執が生じたことと、20日以来政府・反政府・軍部での話し合いの溝が埋まらなかったので、22日16:30、軍が全権掌握することを一方的に発表。

同時にTV3、TV5,TV7, TV9, Thai PBSともも通常放送が消える。 (タイには純粋な民放は無いのだと理解。それにしても、おそらく200以上あるだろうと思われるCS局も含めて、すべての放送をいっせいに消すことができる不思議。もともとこのように放送を一元で管理できるように政府がして要るのだ)。

21:30頃23-25日は学校(幼稚園から大学まで)を休校することを発表。
(音声と静止画面の下に走るテロップをみて、リョウイチの幼稚園に一緒に行っているおかあさん(エーン)が電話してきので分かった。

22:00頃までは、我が家で見ているH-TV(happy home cable TV・主に中間階層、低所得層を対象としたケーブルテレビ)でNHK、BBCがなまで見れたが、これも放送が中断された。
 家に独自に衛星受信用のパラボラを立てているところは見られる。現にT-N大学ではNHKの英語放送は見られる。

PM10:45頃 P先生(副学長)からTELあって、日本人教員全員に明日、出勤しないように連絡してくれとのこと。すでに夜10時を回っているが、ワンウィモン学部長にTELすると、「すでに知らせているので大丈夫」。私が知っている範囲で日本人教員13名にメールを送ることにする。

23日、元JICAシニアボランティア内藤さんからTEL。工場の操業をどうするか相談あり。すでにトヨタ、ホンダは夜間操業を止めたと聞く。

午前だけ大学に行く。
アヌチャー(総務)、人事など数名が出勤。5階学長室ではPimさんが出勤。
メールの確認をして、昼食は家に帰る。

 リョウとおかあさんが粘土でAlphabetを作っていた。


24日(土)
予定通り、京大東南アジアセンター 清水先生所長就任式を行う。

 
河野先生はコーンケンの有名な(日本人の地域研究者のみに)ドーンデーン村に滞在し、博士論文を書いた。
どこにあるのかと思って長年謎だったが、A.Muangにあることを知ってびっくり。コーンケンの県庁所在地からわずか35Kmくらいらしい。
アクセスが良いので60年代当時選ばれたらしい。

リョウちゃんも一緒に行ってお寿司を食べた。

25日(日)
やはり朝、大学に行く。メーバーン(家政婦さん)が来ていて、副学長が10:00に来るらしいという事で一度家に帰り朝ご飯を食べて、再び来たが、元日本留学生の会議であるという事がわかった。
久しぶりにANONEのバンディットさんにお会いする。
同じ神戸大学出身のニヨム先生の電話番号を聞いた。
とてもユニークな先生で90年台、一緒に日本語を教えていた。
電話してみよう。


26日(月)
通常通り大学再開。


リョウちゃんとおかあさんはS.Kさんにあげるプラスチック編みかごつくり。


とにかく家・職場は平和にやっております。



 

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