タイ・バンコクの庶民の生活に迫る!

~タイの庶民の生活とは? 一歩でも近づくために~

otento崩壊の危機

2006年06月03日 | 友達のこと
タイに来て遊んでいるようなものだが、5/28の置き引きの一件より、昨日の一件の方がずっとびっくりした。
いろいろいきさつがあり、私たちが関与している関係者の損害を負わしてしまった。仕事の上では無いことではないが、問題は私たちチ-ムのビジョンと哲学の問題である。仕事というのは人に喜ばれなければならないということと、できるだけフェアーでなければならない、ということである。
仕事を進める主体が「こんなことをしてていいのかなぁ~」と思ってやっていたら絶対仕事は成功しないし、しても気持ちのいいものにならない。
この部分で相棒がショックだったようである。彼の様子を目の当たりにして私もショック!
いつか立ち読みした本に元商社マンがアマゾンの原生林を空から原油を掛けて燃やすと、動物の断末魔が聞こえたそうである。きれいに燃やした原生林後にユーカリの木を植えたことを自慢げに書いてあった。
こういう人が、えてして後年植林のボランティアに加わったるする。
人間自分にはうそはつけないのである。

私たちが手がけているこのprojectでは今のところ笑顔で応えてくれる人はいない。皆損をしている。でも仕事を進める主体が自分の感情に(理性ではない、、この辺が大事)恥じないことをしていけばおのずと応援してくれる人(あるいは神さん)がいるものだということだ。

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