タイ・バンコクの庶民の生活に迫る!

~タイの庶民の生活とは? 一歩でも近づくために~

2013.02.09 懐かしい人々と温度計つき扇風機

2013年02月10日 | わが家族のこと
相変らず、単身赴任のバンコク。この土日は家に帰らず、バンコクで過ごす。

今日あたりから「春節」中国正月である。
タイの華人も間では3日に渡って中国正月を祝うようである。
1日目、先祖を供養する
2日目、送るものをする
3日目、家族で遊びに行く
今日(9日)は先祖の供養の日である
さて、わたしは歯科医に。かぶせ物が取れてしまったのである。
朝7:00まず207に乗ってRachada Roadに、

そして185に乗り継ぎ、あっという間にSoi 39に着いてしまった。
(ちなみに運転しているのはわたくしでは有りません、山ちゃん!)


Soi 39はそう呼ばれて久しいが正式名称は Phahonyothin Road Soi 62である。
どうしてSoi39と呼ばれるようになったかというと、以前No.39のバスの車庫があったからだという。
それにしても、大通りに面している建物はどれも廃墟で売りに出ている。大きなショッピングセンターを作ろうとしてテナントが思うように張らなかったのである。



9:00の約束が8:00についてしまった。


しばらく待っていると自転車に乗ってきた歯科助手の人がシャッターを開けてくれた。

資金不足であまり大げさなことができないので、とりあえず、取れてしまった詰め物を入れて、セメントで固めてもらった。
こんなことをしてくれるのはタイの歯医者さんならではである。

その後は2012年3月まで住んでいた通り54/4を訪ねる。
入り口で家内と親しい露天商と話をする


元居た家はいま、健康食品の代理店になっている。このくらいの事業所なら、やっていけるかもしれない・


三軒隣のベーカリーでコーヒーを飲んで、思いにふける。

よく御飯を注文した、P_TEW Restaurantで少し早いがお昼。
お店は向かいに移ってきれいになった。


では、また来ます。

今度は39のバスに乗る。都知事候補のポンサパット氏の選挙ポスターが


家で少し休んでK大学のアジア地域研究の勉強会。
今日は盛況で20名近くの研究者・学生が来る
発表はタッマサーット大学の先生とK大のS田さん
国王の行幸についての研究で、一般的にタイ国王の行幸が地方が中心と思われているは半分はバンコク内、また差リットが立役者だと思っていいたら、行幸が一般化されたのはサリット政権移行の1962年からだったと聞いて、認識を改めた。

ところで、この事務所においてある扇風機

なぜか温度計がついている。高級扇風機には違いないが、、。







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