タイ・バンコクの庶民の生活に迫る!

~タイの庶民の生活とは? 一歩でも近づくために~

バンコク同時爆破テロ事件続報

2007年01月01日 | 今日の出来事
31日午後6時ころから起こり始めた一連の市内要所爆破事件の続報:

最初の爆発はアヌッサワリー・チャイ(戦勝記念塔)のVICTORY POINTのバス待合所。17人が怪我、2人重傷、一人死亡。

2度目の爆破はクロントーイのフィイシントーコミュニティーの前の200㍑ゴミ箱の中に隠してあった爆発物。7人が重軽傷。

3つ目はサパーンクワーイの交番の前。けが人二人。

4つ目はスクムビット62の交番の前の植木に隠してあった爆発物から。

5つ目はノンタブリー県のケーラーイの交差点の交番。警官二人が軽傷。

6つ目はシーナカリンロード・シーコンスクエアーの裏の駐輪場

7つめは24:00過ぎプラトゥナームの船着場。ISETANを左手に見て過ぎ、運河をまたぐ橋の右手にある船着場である。外国人を含む3人が怪我。

8箇所目はゲーソーンプラザの前の電話ボックス。Central World Plazaの向かい。
タイ人一人と外国人二人と見られる3人が怪我。警察病院に収容。

バンコク市民の間では、これ以外に30箇所、都内に爆弾が仕掛けられていると言ううわさが駆け巡っている。

現在までにけが人が32人。被害者の中で3人目の死亡が確認された。(11:38)
この方はアヌッサワリー・チャイでの被害者。

チエンマイのイスラム礼拝所(マサイットと言う)でも爆破事件あり。(12:40)
一人が怪我。
地方では新年行事の中止が相次ぐ。

バンコク市内は平静。経済活動、交通機関は平常。
地方行き来のバスも平常運転。地方のバスターミナルでは警戒が厳しくなる。
特にバンコクの地下鉄は警戒を厳しくしている。





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