1984~1986日本でアニメーションの仕事をしていたとき、この「ミーム不思議の夢のたび」(日本アニメーション製作)の原画進行をしていて、山村さん(だったとおもうけど)という原画マンのところによく回収に行った。
多分昭和59年(1984年)の放送「新しい通信をさぐる」
翌年つくば万博もあって、将来の日本の技術を利用した生活を予測している。ちなみにスポンサーは当時の電電公社(NTTコミュニケーション)。
ミームが少年・少女を2001年の未来に連れて行く。
当時は「高度情報通信システム (INS)」と呼んだ。 2001年すでにCAテレビが実現していて相互通信で子供は家で学習。週に2。3日しか学校に行かなくても良い社会になっている。ファクシミリは家庭に普及している。
お父さんは家で仕事をし、通信回線を結んで米国の支社と会議をしている。お母さんはVREシステムでいつでも好きな時間に好きな番組を見られるおかげで毎日料理を作るのが楽に。
九州のおばあちゃんとはテレビ電話で話している。
すべて現実として実現しているが、お父さんの「昔はひどかった。もうあんな、満員電車に乗って会社に行かなくてよくなった。週に2、3日好きな時間に行けば良いんだ」と言っているところだけは変わっていない。在宅勤務いまはやりの言葉で言うと「リモートワーク」だけが実現していない・・・!?
ミーム / Ordy / Meme / لبيبة ep50