タイ・バンコクの庶民の生活に迫る!

~タイの庶民の生活とは? 一歩でも近づくために~

2012.10.26 リエントリーと昔の学校

2012年10月27日 | 今日の出来事
11月に後輩の結婚式で帰国するので、リエントリー・パーミットを取るため、以前は良く訪れたSuwanphloo通りの旧入管庁舎に。
133、115に乗り継いだが、てっきり115はサートーンロードに入るとばかり思っていたが、立体高架に上がってしまった。そうか115はシーロムに入ってからサートーンに抜けるのだった。
土曜日にこの旧庁舎で再入国許可が取得できると教えてくれたのは、Y教授である。そういえば、卒業式以来大学に姿を見せないようだが、お元気でご活躍だろうか。マレーシアで教鞭をお取りになっていると聞く。
以前、ラーチャモンコン系のB-M校で日本語を教えていたのでこのあたりにはよく来た。市場を抜けると結構大きな校舎があり、学生もいい子が多く、印象的な学校だった。
と言っても、もう20年も前の話になる。
庁舎に行ったらどこで受付を行っているのかさっぱりわからず迷っていたら、同じようにタイ人のおそらく企業の人事担当者も同じような感じだったので、行く方向について行く。

かなり分かりにくい庁舎の裏手に回りこんで、ようやく入り口があるのが分かった。
そんなにたくさんは来ていなかった。

所定の手続きをして、(いつもながら1,000Bは痛い)一時間も待たずにもらえた。
これは有効である。おそらく12:00前に行けば申請もでき、そのままパスポートを持って帰れる。
コピーと写真を忘れずに。近くでも写真は撮れる(100B/これは普通)
案内はここ


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2012.10.26エコラーンレースセミナー

2012年10月27日 | 今日の出来事
日本からバッテリーの専門家とソ-ラーカー、電気自動車の専門化がいらして電気自動車製作、エコランレースの講習会。日本ではすでにEcono-Moveとして、年に何度も大会が行われている。
タイでも2008年3勝ちに第一回Worl Eco Car Grand Prix 2008が行われた。

このときは台湾からも、日本からも参加校があり、たいそう盛況だったが、タイの学校から出場したものは1時間のレースの途中でストップしてしまうのがほとんどで、一番大きな問題はタイ国内でこのような電動エコランレースに使用できるモーター、コントローラーが調達できないこと。
また各学校では製作費用がとても捻出できず、お粗末なものしかできなかった。
翌年も開催されると期待して各校は準備していたものの、2009年2010年と開催されず、参加したチームも興味も薄れ、学生も卒業してしまって、2011年に再開されたときは8項の参加しかなかった。
しかも購買の登坂があるかなり本格的なコースだったので、ほとんどのチームが走りきることが難しかった。
あの2008年の大会が継続していたら、それなりにノウハウが蓄積していて、このくらいの大会は何ということは無かっただろうに返すがえすも残念である。
今回K氏からはバッテリーの特性について、I氏からは電動エコランの経緯と技術導入の説明があった。参加者は200名を越えて盛況だったが、一体この中で何校の学生・先生方が大会に参加してくださるだろうか?
大会を軌道に乗せるには何か弾みになるものが無ければ難しい。
中でもアユッタヤーにある、商業/技術短大の先生方がかなり熱心で、アユッタヤー県知事を説得して遺跡公園の周囲をコースとしたいという提案があった。
これが実現するとイベントとしては大変面白いものになるが、「グランプリ」になるかが疑問である。

セミナーの様子
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