てのひらにぎゅっと
握りしめる
私に残されたひとすじの
自尊心という名の細い細い消えそうな
絹の糸。
キセキなんて信じない
私が今信じるべきものは
ワタシ。
今までの私とこれからの私
そして
私の感性とカラダ。