残るは
つま先を
踏み入れるだけ
あとは
それだけで 開く
眠りへの扉
だけど
つま先を
宙に浮かせて
踏み込もうか
どうしようかと
眠たいのに
ぐずぐずとしてる
だって
最高に心地好い
眠りの
手招き見ている
この数分間
真っ裸に
好きなシールを
貼って
この私には
この瞬間
決められた
名前は
ないから
だから
それが わたし。
そして
また明日
新しいシールを
貼って
それも わたし。
そうして
決められたものの
何もない
そんな
わたしで いたいのよ
残るは
つま先を
踏み入れるだけ
あとは
それだけで 開く
眠りへの扉
だけど
つま先を
宙に浮かせて
踏み込もうか
どうしようかと
眠たいのに
ぐずぐずとしてる
だって
最高に心地好い
眠りの
手招き見ている
この数分間
真っ裸に
好きなシールを
貼って
この私には
この瞬間
決められた
名前は
ないから
だから
それが わたし。
そして
また明日
新しいシールを
貼って
それも わたし。
そうして
決められたものの
何もない
そんな
わたしで いたいのよ