遅ればせながら、丸の内ピカデリーで終戦のエンペラーを観た。
マッカーサーの命による天皇の戦争責任を調査するフェラーズ准将と、学生時代に米留学していたアヤ(初音映莉子)との恋物語をベースにした作品。
戦後史、とりわけこの大戦と天皇、軍部との関係は学校では殆ど学ばない。
東京裁判を扱った作品は「私は貝になりたい」があったが、当作品はタブー視しがちなデリケートな部分にダイレクトにチャレンジした。
余談だが、台詞のない火野正平も観たかった。
アヤの父親役西田敏行の綺麗な英語には少し感心した。
とかく、政治的圧力をナーバスになり自由につくらない邦画界は少し見習うところあると思うのだが。
何れにしても勉強になった。
我が国には、表現の自由というのがあるんだから…。
(8月に観たのを今さらですが。)
マッカーサーの命による天皇の戦争責任を調査するフェラーズ准将と、学生時代に米留学していたアヤ(初音映莉子)との恋物語をベースにした作品。
戦後史、とりわけこの大戦と天皇、軍部との関係は学校では殆ど学ばない。
東京裁判を扱った作品は「私は貝になりたい」があったが、当作品はタブー視しがちなデリケートな部分にダイレクトにチャレンジした。
余談だが、台詞のない火野正平も観たかった。
アヤの父親役西田敏行の綺麗な英語には少し感心した。
とかく、政治的圧力をナーバスになり自由につくらない邦画界は少し見習うところあると思うのだが。
何れにしても勉強になった。
我が国には、表現の自由というのがあるんだから…。
(8月に観たのを今さらですが。)