馬生、志ん生、金馬、志ん朝、文治…、
談志
聴いた、聴いた、何度も!
最近は談志。
芝浜、子ほめ、饅頭こわい、源平盛衰記、金玉先生、夏の医者、二番煎じ、花瓶、たらちね、短命、道灌、らくだ、やかん、大工調べ…、
かつてこれだけ聴いたことはなかった。飽きないのと好きなのは、馬生と談志になってきた。
CDもいいが、談志をYouTubeで聴くのが手軽(iPhone、5GB使い果たし寸前=通信速度低下、1GB購入するほど。)
やっぱり上手い。晩年は痛々しいが、盛りの30代のを聴くと、記憶にはあるが、やっぱり切れがある。
3.4年前、東劇でドキュメント映画 「立川談志 」を観た。晩年が中心で、映画で亡くなる5.6年前の「芝浜」を演った。泣けた。
いまの落語界に疎い。誰が上手いのか。
本條秀太郎氏の「三味線語り」の文化論に共感を覚える。今の文化状況を喝破してくれスッキリする。評論家や学者の言葉より重い。書籍におまけのCDがついてる。
7曲あるが「通り雨」がいい。
小生は図書館の利用だが、長唄のお師匠さんは最近買ったらしい。CDの演奏に惚れこんでいた。
NHK大河ドラマの邦楽指導 、監修で活躍しているので、知らない人でも何気に耳にしている筈だ。