映画など街など

きままに映画や趣味を

街はイルミネーション

2013-11-05 23:51:31 | 映画

ときおり帰路は東京駅まで歩く。
1.3キロ位だろうか。
八丁堀経由の八重洲通り・八重洲地下街、茅場町経由や銀座.有楽町経由、国際フォーラムから丸の内とか。
…いろんなルートを楽しんでいる。

今日はオーソドックスに京橋ー鍛治橋通りから八重洲南口のルート。
中途、京橋の東京スクエアガーデンの電飾が鮮やかだった。
クリスマスの演出なんだろうか?

明日は銀座に行ってみよう。
新宿のタイムズスクエアも同じだろうか?
表参道もそうだろか?
青山通りはどうだろうか?

今年の夏は長く暑かったから、時間の感覚が少し麻痺している。
今年ももう2か月ないのだもの。

あっという間にコート姿が多くなるだろう。
コート姿の女性が美しく見えてくる季節だ。


小さな野獣たち

2013-11-02 17:23:41 | 映画

二匹の子猫が家族に加わりふた月。
三代目は兄弟ネコ。
すぐに、子猫たちに我が家は支配されてしまった。

それはともかく、夜騒がしい。
寝返りうつとか、すこしでも動けば
遊んでくれるものと解釈して、
顔を舐める、頭を撫でる。
走って逃げる、
テーブル、電話、PCに乗る、書類は四方に。
昼間寝てる彼らにはフツーのライフスタイルかもしれないが。

夏の疲れに加えて、
小さな野獣たちのおかげで、超睡眠不足。

早く大人ネコになってくれ?




終戦のエンペラー

2013-11-01 20:50:00 | 映画
遅ればせながら、丸の内ピカデリーで終戦のエンペラーを観た。

マッカーサーの命による天皇の戦争責任を調査するフェラーズ准将と、学生時代に米留学していたアヤ(初音映莉子)との恋物語をベースにした作品。

戦後史、とりわけこの大戦と天皇、軍部との関係は学校では殆ど学ばない。

東京裁判を扱った作品は「私は貝になりたい」があったが、当作品はタブー視しがちなデリケートな部分にダイレクトにチャレンジした。
余談だが、台詞のない火野正平も観たかった。
アヤの父親役西田敏行の綺麗な英語には少し感心した。

とかく、政治的圧力をナーバスになり自由につくらない邦画界は少し見習うところあると思うのだが。

何れにしても勉強になった。

我が国には、表現の自由というのがあるんだから…。

(8月に観たのを今さらですが。)


ギャツビー

2013-11-01 15:58:35 | 映画
昨晩やっとこ「ザ グレイト ギャツビー」を観た。早稲田松竹。
混雑してます!との情報はいり、ミゼラブルの上映後、18時過ぎ電話する。
やはり混雑すると。

19:50に、2番の整理券を確保してドトールにて休憩なり。20:30に劇場戻り40分にやっとこさ席確保…。ああ大変だよ!


20:50過ぎ上映開始。

ディカプリオ演るじゃん!何だかギャツビー役を楽しく演ってるように感じてしまう。
ディジー役を?あれあれ?マクガンちゃんじゃないか?そう、キャリー.マクガンだよ。可愛い、綺麗だなあと観てたら。

内容、ストーリーには熟知してるので、いかにスリリングで、また切なくさせてくれるかな、みたいな具合で観ました。

ギャツビー邸で繰り広げられるパーティーシーンはやり過ぎじゃないかなあ…、製作者側が楽しんでやってるのか?あと、車でのNY迄のシーンもね。見せ場かもしれないが。
あまり趣味じゃないな。

トムの愛人役はいいね。その夫も。

正直に言うと、レッドフォードのギャツビーの方がいいね。ミア.ファローかキャリー.マクガンはどちらも好きだ。がミアの方が演技はうまかったような気がする。

何れにしてもフィッツジェラルドの才能に今さらながら敬服する。
そして、
いつも切なくなってしまう。