Mittyおばさんの絵日記

日々の生活の様子を気ままに綴ってます

シャンパン

2010-09-29 18:48:36 | 食べ物のこと
パリの空港で買ったシャンパンです
私はどれがおいしいのかさっぱりわからないのですが、ツアーで一緒だった、お嬢さんが「これ、おいしいですよ」と教えてくれたので、買いました。

殿とふたりじゃ飲みきれないし・・・・。
息子が来た時に開けました。

おいしかったです

ドンべりは一回しか飲ませてもらった事ないですが
ドンべりのようなクセがなく、私はドンべりよりおいしいと感じました。
(私は何も知らない、ツウの人はまた違うかもしれませんが・・・・)
すくなくとも我が家での3人は
「おいしい~」と満足でした。


紫オクラと味ナス

2010-09-23 08:21:32 | 食べ物のこと
今日はお彼岸の中日。
”暑さ寒さも彼岸まで”とはよく言ったもので、毎年感心していましたが、
今年は特にホントだぁ~~、と驚いてます。
9月とも思えないような連日の暑さ!いくらなんでも、”彼岸まで”とはいかないだろうなと思っていたのです。
何と今日は、肌寒いぐらいです。
(寒いのは、じーっとしているからで、もっと用事しろっって言われそう

殿は今日は出勤日(祝日は時々振り替えになるのです)なので、
お墓参りは19日の日曜日にすませました。

その日に”よかたん 山田錦の館”でゲットした紫オクラと味なすです

☆紫オクラ
「加熱すると、緑色になります、生で食べられます」とありました。
スライスして、生卵と混ぜ、お醤油でいただきました。

おいしっい~いっ
今度見つけたら、絶対買いま~す。

これはやや小ぶりのもので、表面の産毛(?)のトゲトゲ感はほとんどないです。
オクラの味がとてもよくしています(当然?)
これなら、スライスしてグリーンサラダにいれてもいいですね。
お味もさることながら、見た目にも、少し紫が入ってきれいでしょう。

☆味ナス
”生で食べられます”とありましたが・・・、
食べられない事もないですが、さほど・・・でした。
他に調理法はないかと、インターネットで調べてみました。
たぶん、皮がやわらかいので、煮込むとペースト状になって、煮込み料理に適しているのではないかと思います。
もち、普通に焚いてもいいでしょうけどね。

でもでも、Webページに載っている写真はどれも、普通のナスのようで、このような形ではないのです。
???このナスについては、よくわかりません



息子の出張

2010-09-22 13:25:50 | Mittyのこと
息子が1週間の出張で20日に日本へやってきました、お土産です

今回も京都の本社で仕事するので、月曜日に我が家で一泊し、火~木は会社近くのホテル泊、
金・土と我が家で泊まってドイツに戻ります。

あまりゆっくりと話す時間はないですが、金曜日が楽しみ
ママとUちゃんが一緒だったらもっと嬉しいんだけど、仕方ないです。

関空に迎えに行ったとき、あの大阪のゴミ処理場をしてきました。
ウィーンのゴミ処理場をデザインしたフリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーのデザインによる、
ゴミ処理場・舞洲工場と舞洲スラッジセンターです。
この日はお天気が悪かったので、丸い部分がギラギラしていませんが、
晴れているとかなり強烈にギラギラします。


ウィーンのゴミ処理場はこちらです

  ウィーンのゴミ処理場
走ってるバスからのだし、街中で、そばには他の建物もあったので、ごく一部しか写っていませんが、
世界一豪華なゴミ処理場と言われているそうです。

中欧の旅Ⅹ(7/18~20)

2010-09-19 19:10:59 | Mittyのこと
ツアーのみんなと別れて、息子たちとランチをし、ホテルに戻りました。

お天気も良くないし、人がいっぱいで、Uちゃんには面白くないだろうし・・・。
幸い、とてもいいホテルだったので、
「ゆったりとした空間があるし、部屋はめちゃめちゃ広いし、ゆっくりするよねぇ」という事でホテルで過ごすことにしました。

上の写真は地下鉄のホームです

数駅しか乗ってないので、断言できないですが・・・。
途中の駅のホームの壁は、デザインが同じで色が違うのです。
そして、終着駅はデザインが全く異なっているのです。
即ち、読書に夢中になったり居眠りをしていて、ふと「ここどこだろう?」と思った時にどの駅かすぐにわかります(少し慣れれば)
とてもいい考えだと感心しました、日本でもそうして欲しいものですわ。

午後はUちゃん達とゆっくりすごしました。
ディナーもゆっくりいただきました。
私とパパとママがゆっくり話しながら食べれるようにと、殿の優し~~い心づかいで、
殿はすばやく食べて、Uちゃんと遊んでくれていました。

夜寝る前に、息子達が部屋に戻るのに、エレベータまで送っていくと、
エレベータに一緒に乗ろうとUちゃんが言ってくれるのです(言葉ではないですが・・)
嬉しい事いってくれるね、可愛い~い

翌朝は私たちの出発が早いので、これで暫くお別れです、バイバイ~

でプラハ空港へ、パリで乗り継ぎ関空へ
姉達は翌日予定があったので、関空でさよならしましたありがとう

楽しい旅行はあっというまに終わってしまい、ブログに取り掛かるのにはずいぶん日にちがかかりました
反省していま~す。
写真を整理して、アルバムをつくるのはもっともっと日にちがかかるでしょうね




中欧の旅Ⅸ(7/18チェコ:プラハにて)

2010-09-18 11:57:29 | Mittyのこと

昨日までの快晴&猛暑が一変、雨&寒っ。

殿と私は、午前の市内観光(プラハ城と旧市街地の散策)だけを、ツアーの皆といっしょに参加しました。

★広島の原爆ドームのモデルとなった建物



★ヴァーツラフ広場、正面の建物は国立博物館



★マティアーシュ門
プラハ城への入り口となる門



★プラハ城は現在、大統領官邸として使用されているそうです。
オバマ大統領が核兵器のない世界を目指すと「プラハ宣言」をしたのはこの城内。



★聖ヴィート教会
プラハ城内にある威風堂々とした教会で、正式には「聖ヴィート、聖ヴァーツラフ、聖ヴォイテフ大聖堂」というそうです。



☆聖ヴィート教会のバラ窓(この教会に入りたかったのですが・・・
このバラ窓をはじめ多くのステンドグラスは素晴らしいものらしいです。



★プラハ城から眺めるプラハ市街



★カレル橋
14世紀半ば、カレル4世の命で強固な石橋の建設が始まり、60年かけて完成した橋で、
以後600年度々の洪水にも耐えているそです。
この橋の両側には15体ずつ計30体の聖人やチェコの英雄の像が並んでいます。
橋の真ん中あたりに、日本でもよく知られているフランシスコ・ザビエル像があり、
そのほぼ向かい側に次の写真のヤン・ネポムツキー像がありました。



★ヤン・ネポムツキーの像
大勢の人の傘で隠れていますがこの像の台座にあるレリーフを撫でると幸せになれるといわれています。
レリーフは、皆がふれるところだけピッカピッカ。
悲しいかなオチビの私は届かなかったです
言い訳すると、最短距離のところだったらぎりぎり届いたのですが、何しろ人がいっぱい。
私は、幸せだから触れなくてもいいや~と思ったのです。
ところで、ヤン・ネポムツキーとヤン・スフとは同じ聖人なのでしょうか?????
同じような気がするのですが・・・・。



★カレル橋と一番奥にみえるのがプラハ城



★旧市庁舎にある天文時計
上下ふたつあるのが天文時計です、見方はさっぱりわかりません
上の方にある二つの四角い窓が毎正時になると開き、からくり人形が出てくるそうです。



★聖ミクラーシュ教会



★ティーン聖母教会



★ドボルザークホール
「プラハの春音楽祭」のメイン会場として使用される劇場



お昼前にボヘミアンガラスのお店で息子達と待ち合わせ、ツアーから外れました。
★スーベニア




熊田千佳慕展

2010-09-17 08:58:43 | Mittyのこと
お彼岸に先駆けて実家のお墓、一心寺に行ってきました。
曇り空で助かりました、お掃除するのも大汗かかずに小汗で済みました。
お掃除をして、お参りをしてゆったりと半日が過ぎました。

帰りに心斎橋の大丸で開催されている「熊田千佳慕展」に寄ってきました。
大丸北館、すなわちそごうの跡ビルです。
あぁ、初めて入る~、ターゲットは若者とか聞いていたけど、オバサンが入ってもいいんでしょうね。

入っていきなり出会ったものですお菓子の家です。


喜んでいるのはは若いお嬢さんと子供たちです。
いえいえ、オバサンだって楽しくなりますよ、勇気を出してしてきました。

14階の会場へ熊田千佳慕展

葉っぱの葉脈、昆虫の毛の一本々、まで丁寧に描いてあります。
それでいて、図鑑っぽくなく温かみがあります。
この温かさはどこから来ているんだろう?熊田氏のお人柄からだと思います。
描く対象物への深い愛情とそれを描ける事への感謝から来ているのでしょう。

私の好きな「熊田氏のメッセージ」


★できあがった絵は、それを描かせてくださった神様へのレポートなのです

★身の回りにあるものに、愛を感じ美しさを感じ、楽しいひとときをもつこと、それが本当のゆとり



Uちゃんには、まだちょっと早すぎるけど、「みつばちマーヤの冒険」を買いました。
本当は、私が欲しかったのかも・・・・?
「Uちゃん、暫く貸しといてね」


あっ?クルト君カブトムシじゃない!と思ったんです。
この本のあとがきにありました、「あれはセンチコガネです、これをカブトムシとして扱っている本は間違いです。初めの訳者が甲虫(コウチュウ)と訳していたのを、別の人が甲をカブトと読んでカブトムシにしてしまったのです。」とありました。
私は間違った本しか見ていなかったのですね

いかに原本に忠実かという事ですね、改めてビックリ。
「神様へのレポート」だから真剣に取り組まなければいけない、間違ってはいけないという氏の姿勢を垣間見たようです。


中欧の旅Ⅷ(7/17チェコ:チェスキークルムロフにて)

2010-09-13 23:51:42 | Mittyのこと
この日は、ウィーンを発ち、チェコのチェスキークルムロフの街へ

小高い丘からみたチェスキー・クルムロフの街
この街の屋根にもセンテンンドレにあったような小窓がついていました。
とても可愛い街並みでした。



★チェスキー・クルムロフ城



☆城壁とでもいうのかしら?一番上のアーチ型のあるところを通って、お城のなかにはいりました。



☆城中庭
壁一面に描かれた絵、煉瓦のようなのも像も描かれたものです、窓はほんものです



☆城中庭



☆城上層階からの眺め
屋根にいっぱい付いている小窓が可愛い~い。



★フラデークの塔
これにもビッチリとペイントがされています。




★聖ヴィート教会の入り口側



☆聖ヴィート教会の裏側




★スヴォルノスティ広場
ここにも、「ペスト終焉感謝記念」の碑がありました。
トップには聖ヤン・スフの像がありました。



★楽しいショップが並びます。




★壁一面にペイントされた建物の街並み




★楽し~くなってくる窓。
持って帰って部屋に飾りた~いです、残念!外れなかったです(笑)




★スーベニア


この後、プラハを目指してひたすら走ります
早く着かないかしら、プラハでは、最大の楽しみがあるのです。
でもでも、チョッピリ意地悪(?)されちゃいました。
途中工事の渋滞にあっちゃって、予定より2時間も遅れてホテルに着いたのです。

ロビーに入っていくと、Uちゃん目指して一目散。
そう、息子家族とこのホテルで会う事になっていたのです。
今回の旅行、土日とプラハで泊まる事を話すと、ニュルンベルグに住んでいる息子たちがプラハまで行くと言ってくれたのです。

私たちの到着が遅れたので、何も話す間もなく、Uちゃんをおいて、自分たちが呼んでいたタクシーに乗って、コンサートに出かけていきました。
食事もお風呂も済ませ、いっぱい遊んでちょっと疲れたなと思った時に、パパとママが戻ってきました。
それからおしゃべりをし、いい夜を過ごせました




中欧の旅Ⅶ(7/16スロバキア:ブラチスラバにて)

2010-09-12 23:54:41 | Mittyのこと
絵葉書より

午後は国境を越え、スロバキアの首都ブラチスラバに行きました。
ブラチスラバ城と旧市街を散策です。
真ん中あたりのテーブルをひっくり返したようなのがブラチスラバ城です。


★ブラチスラバ城
城の歴史は10世紀にはじまり、歴代の城主により改修・改装が繰り返され、18世紀のマリア・テレジア時代に完成したといわれている。
現在のものは、第二次世界大戦後にその時代のものを再現しているそうです。




★ブラチスラバ城はマリア・テレジアの居城だったそうで、全体がウィーンのシェーンブルン宮殿と同じテレジアイエローを基調としています。
現在は国立博物館と楽器博物館として使われています。




★昔ながらの趣のある街の通り




★ミヒャエル門
塔のような建物の下のほうが門になっています。




★通称「スカートを覗く男」といわれるオブジェ。
歩いている足元にあるわけですからほんとビックリします。
このようの遊び心いっぱいのオブジェがあちらこちらにありました。
「パパラッチ」という名の喫茶店の店影からカメラを構えているパパラッチや癒し系のナポレオン君(いかめしい感じのよくあるナポレオン像じゃないのです)
他にもいろいろ・・・。




★大司教宮殿、これは、エステルゴム大司教の旧邸宅です。
1805年にフランスのナポレオンとハプスブルク家のフランツ1世が休戦協定を結んだ部屋があるそうです。




★中央広場の一等地に日本大使館があります、日の丸の立ってる建物です。




★中央広場にはたくさんのお店が・・・。




★国立劇場




★国立劇場の近くにある細長~~~い公園で、若者が大きなチェスを楽んでいました

国境を越え、ウィーンのホテルに戻りました。



★スーベニア
私が勝手に抱いているスロバキアの雰囲気にピッタリの感じがしたのです。



誕生日

2010-09-11 14:00:43 | Famiryのこと

今日は旅行の記事はひと休みします。
旅行の記憶も所々薄らいできていて、こまったもんです

昨日は私の誕生日、というわけではありませんが、姉からのです。
もらっておきながら、いつものように、「こんなにたくさん要らんのに・・。」と言ってしまった、可愛くないおばさんです。
ほんとは嬉しいんですよ、ありがとう
凍ったうちに早速小分けして、フリーザーに入れました。

ママからはメッセージカードとビデオ電話をもらいました。
ありがとう
Uちゃんは次々と絵本をもってきて、ママと一緒に見ています。
でも、私とママが話すとUちゃんが怒ります。
はは~ん、独占欲もしっかり身についてきているぅ。。。。。。


中欧の旅Ⅵ(7/16オーストリア:ウィーンにて)

2010-09-10 15:28:08 | Mittyのこと
この日の午前はウィーンにあるふたつの宮殿を訪ねました。

★べルヴェデーレ宮殿の門
真ん中の門はいつ開くのかしら?
私たち観光客は左右にある小さい門を通りました。




★ベルヴェデーレ宮殿:上宮
ハプスブルク家につかえた軍の総司令官プリテンツ・オイゲンの「夏の宮殿」でした。
彼の死後1752年にハプスウルク家のマリア・テレジアに売却されたそうです。
広大な庭園をはさんで、上宮と下宮があり、どちらも美術館として使われているそうです。
この上宮の前には池があるのですが、工事中でした、仕切りの壁板が並んでいますでしょ。




上宮にもう少し近づいてみました。




上宮の裏側、この前には広い庭園があり、その先に下宮があります。




★シェーンブルン宮殿
1693年レオポルド1世が狩猟用の別荘を作ったのが始まりで、
歴代の皇帝らが増築・造作を行い、マリア・テレジアの時代に完成、
ハプスブルク王朝の歴代君主が主に離宮として使用していたのだそうです。

外壁は金を塗ろうとしたところ、マリア・テレジアが財政の状況を考慮し、
黄金色に近い黄色にしたそです、これをテレジア・イエローというそうです。
すべての部屋をあわせると1441室あるそうです。

マリア・テレジアの娘マリー・アントワネットがここに滞在しているときに、
招待された6歳のモーツアルトが宮殿内で転び、
助け起こしたマリー・アントワネットに「僕と結婚して」とモーツアルトが言ったそうな。








宮殿の広大な庭園、遠くにグロリエッテがみえます。




少しズームで写してみました。




★ゴミ処理場
ウィーンの街に不似合なものがある、と思って、車窓からしました。
大阪にもこんなのがあるわと思い浮かべたのは、海遊館の観覧車からみえた、ゴミ処理場です。
関空に向かう途中にも見えます。
 (余談ですが、大阪のほうはもっともっともっとニギニギしていて、上品とはいいがたいです)
それもそのはず、このウィーンのと大阪のとどちらも、ウィーンの芸術家フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーの作品だったんです。
これは、世界一豪華なゴミ処理場と言われているそうです、デザイン料だけで、何と1億円以上だそうです。
でも、この処理場は民営。。。。。だから問題ないけど・・・・。




★国立歌劇場




★シュテファン大聖堂
残念ながら改修工事中だったので、美しい塔の全貌は見ることができませんでした。
でもでも、囲っている半透明の覆いから塔が透けて見えている・・・・と思ったのですが。
違うんです、覆いに印刷されているのです。
楽しみに来た観光客の為にせめてもの心配りなのでしょうか、
それとも、日常をおしゃれに楽しみたいという、ウィーンの人の気質なのでしょうか?
いすれにせよ、私はホットな気持ちにしてもらいました。










★市内観光の馬車




★スーベニア
*オーストリア産の自然岩塩(ザルツカンマーグート)
  1億54万年前にアルプスができた時代の海水がそのまま塩になったもので、
  ミネラル分が多く含まれているそうです。
*マリア・テレジアのお気に入りだったスミレの花の砂糖漬け




★★★おまけ
大阪の人工島舞洲にある、ゴミ処理場舞洲工場のデザイン料は9000万円とも1億5000万円ともいわれ、総工費609億円也。
その向かいにある、大阪市環境局の舞洲スラッジセンター(汚泥集中処理場)は800億円らしいです。
大阪市が税金から捻出したんですね。
。。。。。。。。
勝手な推測ですが、
当時のお役人さんが、視察という名の観光旅行でウィーンのゴミ処理場を見学して、欲しくなったのでしょうかねぇ。