Mittyおばさんの絵日記

日々の生活の様子を気ままに綴ってます

オランダ旅行 8日目 ハーグにて

2009-09-30 09:23:07 | Mittyのこと
NSデン ハーグ セントラル駅です  
荷物を預けようとおもって、コインロッカーの場所を訊いて、そこまで行ったのはよかったんですが、
さて、使い方がわかりません
運よく、日本人カップルがロッカーを使おうとしていたので様子をみていました。
でも彼らも使い方がわからず、諦めて行ってしまいました。
「あの人たちがわからないぐらいやから、私らは絶対無理」と私達もあきらめました。

先ずは、ここからトラムでマドローダムに行き、
ミニチュアタウンへ。

オランダ国内の建物・施設などを1/25のサイズで再現してあります。
小さな人や車までもが丁寧に作られています。
いろんな仕掛けもあり、思わずニンヤリしてしまいました。

  ミニチュアタウン
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すみません、7枚目のサムネイルのオンマウスが効かないです

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<国立博物館(アムステルダム)左二つの三角屋根のあたりが正面

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  ハーグに戻って、騙し絵のエッシャー パレス 美術館にいきました。



  パレスの名にふさわしく、館内の装飾も凝っていて美しいものでした



  ここは美術館では珍しく、写真撮影自由なのです
魚の中に魚・右向き?左向き?・・・・よーくご覧下さい


でも、一番良く知られている、「階段をのぼっても上のぼっても同じところにくる」のやら「滝が流れ落ちているのに循環しているの」やらは展示されていなかったです。。。残念。



  マウリッツ王立美術館 

レンブラントの「テュルフ博士の解剖講義」やフェルメールの「真珠の耳飾の少女」もしっかり観てきました。


  ビネンホフ

アムステルダムが経済の中心なのに対して、ここハーグは政治の中心地です。
ビネンホフは国会議事堂にあたるようなものです。


  ビネンホフ エリア内の広場と教会



  南側からみたビネンホフ



  きれいな建物が・・・
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ブリュッセルのギャルリー・サンチュベールのような美しいショッピングモールでした
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   デルフト駅です

この日は旧教会のすぐ近くのホテルに泊まりました。


  ホテルの窓から
日が落ちると、だぁ~れもいません。。。こんな絵ありましたよね~。 




オランダ旅行 7日目 アムステルダム市街にて

2009-09-28 22:49:27 | Mittyのこと
ミュージアム広場からみた、コンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートホール  
オランダ滞在中に一度聴きたいと思っていたのですが、あいにくその間は公演がありませんでした。。。残念

この日は、アムステルダム市の中心部の散策です。
コンセルトヘボウのあたりでトラムを降りました、観光スポットは比較的まとまってあるので、歩いて街を楽しめます。
地図の通りの名前も、歩いている通りの名前も読めないですが、走っているトラムの番号で、だいたい自分のいるところが把握できます。


  市立近代美術館


表からはあまり目立ちませんが、工事中でした。
今アムステルダムは改修ラッシュ?あちらこちらで工事中でした。
「日本のように、工期をできるだけ短くしようとはしないのかも・・」と勝手に想像しているのでした。


  近代美術館のさりげない時計塔も素敵っ!と思いました。



  ヴィンセント・ファン・ゴッホ国立美術館

まだ早くて、開館前だったので、入り口のパネルの作品だけ見てきました。


  ミュージアム広場からみた、ゴッホ美術館



  ミュージアム広場

広くてきれいなミュージアム広場には、このようなカラフルな象さんがいっぱいいました。
一つ一つの象さんの台には説明のプレートがついていましたが、哀しいかな読めません・・・


  国立博物館
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・建物に一部分をかかげられているフェルメールの「牛乳を注ぐ女」は、残念ながら、ニューヨークに出張中でした。
「手紙を読む女」はありました。
・建物に一部分をかかげられているレンブラントの「布地組合の見本監査官たち」や「夜警」は思っていたより小さな作品でした。
「夜警」はデジタル画が壁面いっぱいに大きく展示されていて、色々細部にわたって、説明がありましたが・・・・美術的知識もなく、言葉もわからないので・・・
でも、作品をみて、感じることはできます
正直、私はレンブラントの作品はあまり好きではなかったですし、何故こんなに評価されるのかもあまりわからなかったのです。
でも、難しい事はわからないですが、すごい作品だと確信しました。
一部の絵画は写真よりリアルだと、常々思っていたのですが、全くその通ーりだと、確信しました。
何故かはわからないですが、絵を見た時は、ドキッとしました。
やはり、本物の持つオーラはすごいです

ここ国立博物館は、今日の一番の目的にしていた所です。
ここも、大掛かりな工事中で、南館だけが公開されていました。
残念な気もしましたが、ちょうどよかったです。
南館だけでも随分沢山の作品が公開されていました。
全館OKなら、とても一日では回りきれず消化不良をおこすところでした。


  シンゲルの花市

シンゲル通りには、お花屋さんがずらーっと並んでいます。
球根や切花やアレンジメントや鉢植えなど・・。
いい香りが道まで溢れているお店もありました。


  初めて自力で入ったレストランのランチ
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オランダの代表的な、えんどう豆のスープと、一口サイズのハーブポテトはおいしかったぁ~。
格好つけて、「これでお釣り分をチップとしたらいいやんね」といいながら、レジに行くと、思っていた金額と違う・・・、お水の料金を入れるの忘れていたのです。
ただそれだけで、あせってしまって、結局きっちり支払って、チップを渡すの忘れちゃいました・・・、ははは


  王宮、ここも工事中でした



  王宮の前には観光用の馬車が・・・



  王宮の塔も素敵でした



  新教会の日時計

モニュメントとしての日時計は見たことありますが、
実際生活に役立っていたと思われる日時計は始めてみました。


  西教会



  ちょっと漫画チックな西教会の塔



このあと、植物園にも行く予定だったのですが、疲れてきたので諦めました。


オランダ旅行 6日目 ザーンセ・スカンス

2009-09-27 15:28:05 | Mittyのこと
ザーンセ・スカンスの風車群です  

この日は、アムステルダム中央駅より北西に位置する、風車村へ。

ホテルより、バスでアムステルダム・ザイド → トラムでアムステルダム・セントラル → NSでコーフ・ザーンダイク、そこからは徒歩です。

初めてのトラムにも無事乗れました、初めて見るアムステルダムの市街地、
歴史のある厳かな建物やかわいい建物、おしゃれなお店、運河をはさんで広がる緑地帯、次々かわる景色をワクワクしながら楽しんでいました。

次は難問のNS乗車です。
切符を買うのは、2回目だったので、難なくできました。

  発車時刻と出発ホームをちゃんと聞いて、ホームへ。

11番ホームです、この黄色い列車が一番よくみかけるものです。
中には、ドヒャーっと思うド派手な列車もあるのですよ。


  ホームの発車表示板を確認!


11番aホームで、Sprinter(快速)、発車時刻もOK、停車駅もKoog Zaandijk(コーフ ザーンスカンス)となっています。
間違いなく、Vertrek(出発用)ともなっています。
ひと安心して、列車の到着を待っていると、到着時刻ギリギリになって、表示が消えました。
「えぇ~っ!!」

このあとも、色々とハプニングが起こって、15分ほどで着くはずが1時間半ほどかかってしまいました。

  でも何とか目的の駅に到着。



ここは、観光用に風車を作った地域のような感じです。
広い広いテーマパークのようです、想像していたのと違ったので、ちょっとガッカリ感もありましたが、
果てしなく広がる田園風景にかわいらしい建物、ここはこれでもいいかぁ、と気を取り直しました。
お天気もすごいいし、ママが作ってくれたおにぎりを食べるのには絶好の場所でした。
結構楽しんできました。


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<青い空が池の水面に映って素敵!

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  幾つかの風車の中は見学できました、製材用の風車に入ってみました。

実際に風車の力で、大きな丸太を、板にする作業をしているのです、巨大なノコの原動力になっているのです。
ストッパーや歯車もみーんな木製なのにはビックリ!


アムステルダム・セントラル駅まで戻ってきました。
  JR東京駅のモデルになったといわれる、アムステルダム・セントラル駅



  カナルバス

アムステルダムの雰囲気や距離感を知るためにカナルクルーズ(運河めぐり)をしました。
今気がつきました、背後の建物は自転車置き場のようですね、
オランダでは車道と歩道の間に自転車専用道路が整備されていて、さすが自転車大国です。

  運河からのながめ





オランダ旅行 5日目 ベルギー3日目 ブリュッセルにて

2009-09-26 02:01:02 | Mittyのこと

この日は朝早くから、今まで見たところや見ていないところやらを散策しました。

早朝の市庁舎  
いつもは人がいっぱいで、一階部分はあまりみえていなかったので、新鮮さを感じました。

  セルクラースの像



像を左から右へ触れると幸せになれるという言い伝えがあるそうです。
そういえば、みんなこの像を撫ぜていましたわ。
えらいこっちゃ、私は触れていませーん、又行かなくっちゃ。
ま、いいかー、もう幸せかな??

  ブリュッセラ1238博物館
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チビの私達の目線より下(それは、半地下室でした)の窓から灯りが・・・。
覗いてみると、発掘現場のよう・・、
そういえば、さっきこれの入り口らしきものがあったよ、と、戻ってみるとやはり博物館の入り口がありました
(朝早すぎたので、まだクローズしてましたけど)
 


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証券取引所 最高裁判所 アル門? 独立50周年の記念門 王立モネ劇場

 

  屋外アート

古典的な建物の前にカラフル・モダンなアートがありました。
一見、ミスマッチのようなアートが、オランダやベルギーには多いようにおもいました。
これは、一瞬何だ?と思ってもなんとなく微笑ましいのですが、
上の右端の写真(王立モネ劇場)のように、きれいとも思わないし意図するものが不明?のようなものがかなりあります(失礼!これは、私の個人的な見方です)


  ロワイヤル広場とサン・ジャック・シュル・クーデンベルグ教会 

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トラムの架線が景観を邪魔しています。


  王宮 
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  何ときれいな教会が・・・ノートルダム・デュ・サブロン教会です



  近付いてみました



  やはりきれいです

でも、又、トラムの架線に邪魔されています。


  プチ・サブロン公園の中からみた教会、すごい!!



  ワッフルwithクリーム

こんなに動き回ったのに、まだ朝食タイムです。
この日も、ホテルでの朝食をやめ、ワッフルにしました。
昨日の経験から、クリーム付きでも食べられる~と、注文しましたけど、苦しい~い。
よーく考えると、その前にイチゴにチョコを絡めたのを食べていたのです。
そりゃ、しんどいですわね。 

  苺チョコ?

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なんという名前かしらないですが、ベルギーでは有名みたいです。


朝食が済むと、チェックアウト、さぁ帰路に向かって出発
ホテルの駐車場が2泊で50ユーロ(\7,000ほど)には、ちょっと驚き

 
  オランダの家庭料理の店でランチです

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お店の周りには自然がいっぱい、公園や遊具もあります。
子供達を遊ばせておいて、大人はゆっくり食事をするんでしょう。
注文したのは、ピザソースの付いていないピザのようなものです。
オランダの人は、ひとり1枚食べるそうですが、私達は4人で2枚頼み、それでも残しました。
大きな声では言えませんが、あまりおいしくなかったです。



オランダ旅行 4日目 ベルギー2日目 ブリュッセルにて

2009-09-25 19:48:46 | Mittyのこと
この日の朝食です 

こんなに大きいの食べられないわ、何て思っていたけど、ペロリと食べてしまいました。
柔らかくて、温かで、それほど甘くなかったです。
おいしい!!これなら明日も食べた~い

市内観光バス

歴史的な建造物が建ち並ぶ王宮から最高裁判所の間やアトミウムのほうを回る90分の市内観光バスに乗りました。
2階席は風がびゅんびゅん当たるし、よく揺れるしで、乗ってるだけでも結構疲れました。


  途中、街中に、こんな素晴らしい建物がさりげなく存在するのです。。。



  アトミウム

1958年、ブリュセル万博のために建てられた高さ102mの記念塔。
鉄の分子を1650億倍にしたフォームで、9個の球はベルギーの9州(現在は10)をあらわしているそうです。
中央の球まではエレベーターであがり、各球へはエスカレーターで移動できるそうです。
今回はバスで素通りしただけですが、中へ入ってみたかった~。


シーフードレストラン”スケルテマ”でランチ



グラン・プラス広場の近くで、ブラスバンドを先頭に、ビール会社のPRの馬車でのパレード(10ぐらいあったかな?随分沢山という印象を受けました)






パレードの最後は、お馬ちゃん達の落し物をきれいにお掃除して行きました。



  聖ミッシェル・エ・ギュデュル大聖堂

王室の全宗教行事を司っているらしいです。

  大聖堂内のパイプオルガン

今まで見た事もない大きなパイプオルガンを見上げていると、オルガンの近くに人が・・。
もしかして、演奏が始まるのかしらと思い休憩がてら椅子に腰掛けていました。
暫くすると、厳かな音色が聞こえてきました
ミサが始まったのです、モチ、遠くからなので細かな様子はわかりませんが、
とても気持ちのいい空気に浸らせてもらってきました。


グランプラス広場に戻ってくると、仮面舞踏会?のパレードがあったのでしょうか?
仮装した人達が市庁舎の建物に入って行く所でした。
もう少し早く戻ってくればよかったぁ




小便小僧のジュリアン君 * * オンマウスしてください * * 

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この日(土曜日)のテーマは「仮面舞踏会」だったのでしょうか?
ジュリアン君の衣装もそんな感じでした。
昨日ははだかんぼでした。
衣装持ちのジュリアン君なのに、衣装を着せてもるうのは、特別の日だけなのかしら!?


何なの?

泥人形のようなおじさんがふたりいました。
左のひとは、顔だけ泥で少しは動けるのですが、
右の人は全身泥で、この格好で、身動きひとつしません。
立っている台には、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホなんて書いてあります。
ゴッホの作品にこんなのがあるのでしょうか??

2人の前には、「THANK YOU」の文字と箱があったので、1ユーロ入れて写真をとりました。
すると、手招きするので、近付いてみると、一緒に写真を撮ろうというのです
サービス精神よく(?)ポーズを変えて2枚写させてくれるのです。
でもちゃっかり、2ユーロ請求されました。
「コインを箱に入れた」とアピールしたのですが、聞き入れてくれなかったです。
2ユーロですんだからよかったですが、こういうのって、危ないですね。
反省する事しきりです。
そうこうしている間に、多くの人が、コインを全然入れずに写真を写して行ったのですよ
前日通りかかったときも、中年夫婦の旦那さんが奥さんを土人間と一緒に写してはりました。
あの人も2ユーロ請求されたのでしょうね、思えばその人も日本人でした。
きっと、日本人はいいカモなのでしょうね。
寄付を入れる人間からは、もっと搾取できると思われているのかしら?


オランダ旅行 3日目 ベルギー初日

2009-09-21 10:00:47 | Mittyのこと
ホテルを一旦チェックアウトし、息子のうちにキャリーをおかせてもらって・・・
この日から、2泊3日で息子家族も一緒にベルギー滞在です。
私達がベルギーにいた間、アムステルダムは大雨だったそうですが、ブリュセルはいいお天気でした
ラッキー♪

この国では、80%がフランス語で20%がオランダ語だそうです。
さすがに英語の標識は全くありません。。。。でもそんなの私には関係ないです。
わーい!!この3日間は言葉からも地図からも解放されま~す
息子に付いて行くだけでいいのですもの。

  アントワープ

 駐車場を出ると、いきなりドーンと中世の建物が・・・、
  海洋博物館です





 マルクト広場を囲む市庁舎とギルドハウスとノートルダム大聖堂

  ブラボーの像と市庁舎



  屋根にギルドの守護神が祭られている、ギルドハウス




  ノートルダム大聖堂


  ノートルダム大聖堂の入り口横


  ノートルダム大聖堂の荘厳な祭壇


  大聖堂内のステンドグラスの殆どは19世紀末のもの


  キリストの昇架


 お昼に入ったレストランは、もちろんフランス語。
「イングリッシュメニューはないから、何が食べたいかを言って」と言う。
そんなん言っても・・・、と思っていたら、スパゲッティの香りがしてきたので、それをたのみました。
数種類の説明があっって、私はベジタブルなんちゃら・・というのにしました。
それは、すごくおいしかった、ラッキー
他の3人は私のとは違った同じものを注文したのに、見た目も量も違っていた。
3人分一緒に作ってもいいから、よそり分ける時にもうちょっと配慮しろよな~
からめてあるソースの量が違うから当然お味も違ってくる、3つとも、味がちがった。
お味は悪くはないけど、私ののほうが断然おいしかった


  ブリュッセル

  滞在時はちょうど「ビール祭り」開催中でした。


ホテル到着後、息子にグラン・プラス周辺を案内してもらいました。

 ギャルリー・サンチュベール

鉄とガラスがおりなすアールヌーヴォ様式の屋内遊歩道、212mあるそうです。
おしゃれな劇場、映画館、カフェ、レストラン、ショップなどが並んでいました。

  入り口


  優雅なアールヌーボー様式の通り


 グラン・プラス

 グラン・プラスは。110m×68mの広場で、その周囲は王の家・市庁舎・ブラバン公館があり、それらの間を埋め尽くすように色んなギルドハウスが建ち並んでいました。
 広場のテントはビール祭りのために張られたもので、いつもは、ここでは、花市がよく開かれているそうです。
  
  ブリュッセル市庁舎  


  下から見上げた優雅な塔
この塔は、遠くからでもひときわ目立つ立派な塔です。


  ギルドハウス


  左側の建物が、ブリュッセル市立博物館(王の家)


  ブラバン公の館




  夕方みんなで、レストランでムール貝の白ワイン蒸しを・・・・・話しに聞いていたとおりにおいしかった~ぁ

このひと鍋で一人前、お鍋は結構深いです・・・食べきれません。
これに、パンと大盛りのフライドポテトが付いてたけれど、とてもそれまでは手がでなかったです。
4人とも、だぁれも完食できなかったです。

  レストランからみた、夜の市庁舎




どの建物もすばらしく、感動をうけたのですが・・・。
強力な印象をうけた立派な教会や塔は昨日見たのとごっちゃになって、頭がこんがらがってきています(笑)



オランダ旅行 2日目 ユトレヒトにて

2009-09-19 14:42:29 | Mittyのこと
ユトレヒト・セントラル・ミュージアム  

ママが作ってくれたおにぎりをもって、出発!!

厚着しすぎかな?と思って出かけたけれど、バスを待っている間に、「これでも寒いわ、着替えましょう!」と、着替えにホテルに戻りました。

この日はとても風が強くて時々雨、寒かった~!!
でも楽しかった~♪

ホテル前からのバスにも無事乗れたし
NS(鉄道)にも無事乗れたし
ユトレヒト・セントラル駅からのバスにも無事乗れたし

NSの切符を買うのに、ちょっと想定外のことがありましたけれど、
兎に角目的地まで到着しました、バンザーイ
「はじめてのおつかい」じゃないけれど、達成感がいっぱーい。

セントラル・ミュージアムには、博物館や近代美術館そしてミィッフィの展示場がありますが、
同じ入場券で入れるのに、博物館や美術館に入る人は殆どいませんでした。


  まずは、ディック・ブルーナーズ ハウスへ。

あまり期待しないで行ったので落胆度が少なくて済んだのですが、入館すべきでなかったです。
昨年、大阪のサントリーミュージアムで開催された、ブルーナ展の方が何十倍もの作品があり、何十倍もの値打ちがあったように思います。

又、黄金のミッフィがあったのですが、ミッフィはブルーナカラーだから可愛いのであって、全然どーってことなかったです。
早々にひきあげました。



感動もしていないのに、写真を載せてごめんなさい、やはり私はミーハーなのです。

ユトレヒト・セントラル駅まで、可愛い町並みを散策しました。
途中のドム教会とドム塔は圧巻でした。


  ドム教会

建物が大きすぎて、樹がおおきすぎて、建物全体が写真に納まりません、ゴメンナサイ



入場料不要、志の箱が置いてありました。・・・・・そういうのって、厳か味が増しますね。
初めての、本格的教会内には感激!!








  ドム塔

1時間のタワーガイドツアーは、近くにあるインフォーメーションに集合です。
これに参加しないと、塔の中には入れないのです、何とか参加できました。
この日一番の感激スポットでした。

  112.32mのゴシック様式で、ドム教会の鐘楼として、約60年かけて造られ、1382年に完成。


  下から見上げたドム塔


  司教の階段と言われている石の階段を上がっていきました。


  59段の階段を上ったところ(地上11m)
ミカエルスのチャペルとよばれ、当時はユトレヒトの司教の私用のチャペルで、
今は、結婚式や講義などに使われているそうです。


121段の階段を上ったところ(地上25m)
エグモントのチャペルとよばれ、1901年まで、塔の管理人と家族が住んでいたところ。
。。。。。へぇ~、管理人さんが住んでいたんだぁと納得。
(写真はありません)


221段の階段を上ったところ(地上49m)
  大小14個の鐘のある屋根裏部屋。


318段の階段を上ったところ(地上70m)
  ここは、ランタンのような八角形をしているのでランタンと呼ばれているそうです。

50個のカリヨンがあり、1時間に4回、自動的に鳴ります。
ここから先は一段と急螺旋・急勾配の険しい階段でした。
怖かった~

465段の階段を上ったところ(地上95m)
私達が上がれるのはここまで。
  下を見下ろすと、すっごーい


  尖塔までは、まだ15mあります。

尖塔の上にある風向計の形は、聖マールテンが乞食と外套を共有する事を表現しているそうです。


  夕方、ママが夕飯の準備中に、ショッピングモールにUたんの木馬を買いに行きました。
だって、昨日息子が「今日は閉まっているけど、ここに欲しい木馬があるねん」と教えてくれていたものですから・・・。


オランダ旅行 1日目 初対面

2009-09-18 04:21:15 | Mittyのこと

アムステルダムのスキポール空港です 

今回の旅行の第一目的は孫とママの一時帰国のサポート(あまり役にたたないけど・・・)
孫と遊ぶのは、帰国してからの楽しみとして、魂胆は別にありました。
そう、オランダ観光です。

とはいえ、一人で行ったのでは、どこに行くにもママに負担をかけてしまいます。
そこで、姪っ子のKちゃん(姪といっても、歳はオバサンですが・・)を誘惑し、そそのかし、一緒に行ってもらうことにしました。

何と言っても私はまだ2回目の海外、超初心者です
Kちゃんは、何度も行っていますが「いつも誰かにくっついて行ってるだけ」と言っています。
さて、どうなるのでしょうか
ドキドキ・ワクワクの始まりです。

11;25 成田発
その日の16:25にアムステルダム・スキポール空港着です。
成田から、12時間飛行して、5時間後になるってことは???
ずーっと昼間で・・・、食事はどうなるのかしら???
とか、じゃ、帰りはどうなるのかしら???とか色々考えていると、頭が痛くなってきました。
気圧の関係でしょうか、それとも私には難しすぎる問題だったのでしょうか・・・?
バッファリンを1錠飲むとおさまってきました、よかったぁ。
食事・軽食・食事が出ました。

息子はおばさん2人を心配して、「スキポール空港は乗り換え線が多いから、JALの誰かに、入国審査のところまで、連れてきてもらい」と言っていましたが、
私達は忠告を無視して、自分達で行きました。
「こんなん、チョロイやんねぇ、私達をバカにしておるな、失敬な息子だな」とか言いながら、出て行くと、息子が待っていてくれました。
さすが、ほっとしました。

息子のうちは、来客用寝室のベットがひとつしかないのです
道を一つ隔てたとなりに新しくて快適そうなホテルがあると言うので、そこに泊まる事にしていました。
ほんとに、広くて、きれいで、設備も充実していて、いいホテルでした。

いよいよ孫と初対面
初めは「誰かな?悪い人ではないみたいだけど・・・」というような顔をしていましたが、
すぐに打ち解けてくれました。
  可愛い~い  
 おとうさん、ごめんね、私だけ先にUたんを抱っこして 
 
ママが準備してくれた夕飯を頂き、
明日からのために、トラム・バス・NS(鉄道)の乗り場や乗り方、NSの切符の買い方等を教えてもらいました。
一応、ガイドブックで調べてはいたのですが、それだけではNSの切符は、とても買えなかったです。
おばさん達には、噛み砕いた説明が必要なのですわ・・・ありがとう。

ホテルへの帰り時刻が遅くなり、玄関のドアーがロックされていました
フロントスタッフが、ドアーの近くのボタンを押せと言っているのは分かるんだけど、そのボタンが見当たりません
結局、内から開けて下さったのですが、私たちの目線よりはるか上方にそのボタンがありました。
オランダの人とチビの私達とでは、目の高さが全然違う~のです。
そうそう、ホテルのトイレは、足がつかな~い、ペーパーに届きにく~い。
洗面台は高くて、背伸びをしても、顔を洗うと肘まで濡れてしまいます。
エアコンのコントロールパネルは、高すぎて、手は届くけれど、液晶表示がとても見づらかったです。
トホホ・・・、自分達のチビさ加減を再認識しました。


イチジクのプレゼント

2009-09-17 23:46:29 | 食べ物のこと
義妹がイチジク農園をしているお友達に頼んでくれていました。

もう、店先からはイチジクが消えていたので、今年は作れないかと思っていたのですが、
持ってきてくれました
ありがとう~  

早速ジャムにしました、暫くはイチジクジャムを楽しめます。
うれし~

お嫁に行かせる分はちゃんと取って置かなくちゃ、待っていてくれてる人がいるのですよ。



ただいま~っ!!

2009-09-14 00:53:42 | Mittyのこと
 木々の紅葉が始まった運河 

ただいま~、オランダ旅行から12日に帰ってきました

Uたんにも初お目見え出来たし
ママやパパの元気な姿も見れたし、

それに、いっぱい・いっぱい楽しんできました。


今日?13日に、ママとUたんはママのお里へ・・・。
オランダで出産し、頑張ってきたママに「ご苦労さま」という気持ちいっぱいで新大阪まで送って行きました。
3週間実家で、ゆっくりさせてもらってね。
その後、又一緒に過ごせるのが楽しみです。

孫が可愛いのは当たり前!
ばばバカぶりは出来るだけおさえて、珍道中記をアップしていきます、
又見てくださいね。