春の大嵐だった3日と春の嵐だった5日のあいだに挟まれた4日に友達とバスツアーに参加しました。
運よくお天気に恵まれ、醍醐寺と京都御所と平岡八幡宮を回りました。
先ずは醍醐寺三宝院で解散、一時間後にバス集合です。
三宝院前の桜です。
立派な桜でしたが、この横にあった松も立派でした。
松の写真も写したのですが、ここではやはり桜を選んでしまいます
唐門
三宝院の勅使門で、桃山時代のものだそうですが、平成22年に復元されたものです。
黒の漆塗りに金箔の大きなご紋には、ドヒャッとしました、太閤さんなら喜んではるのかも?
大急ぎで書院とお庭を拝観しました。
院内は撮影禁止!!
人が多くて、お庭もじっくり眺めることなどできません
それでも前日にちらーっと、web-pageで予習をしていたので、「ああ、あれが亀島と鶴島ね、これが賀茂の三石だわ・・・」と確認だけはできました。
西大門
通称仁王門といわれる門で、金堂や五重塔に向かう手前にあり、趣のある仁王様が立っておられました。
この門をくぐると、道の両側に紅白の幕と雪洞をつらね、さくらまつりの準備がされていましたが、肝心の桜の花が・・・。
五重塔
トップの写真です
この日、一番楽しみにしていたものです、美しいです、立派です、素晴らしいです。
うっと~り、・・・・美しいです。
やはり写真で見るのとはちがいます、美しい・・・、すべてが・・・。
まだまだ居たかったですが、バスに戻りました。
次は京都御所です。
ここでも、1時間後にバスに集合と言う事で解散しました。
警備の方でしょうか、やっぱり御所は違うんだぁ~。
諸大夫の間
参内したものの控えの間で、身分の上下によって異なった部屋に控えたそうです。
襖の絵にちなんで、「虎の間」「鶴の間」「桜の間」と呼ばれているとの事です。
虎の間
鶴の間
桜の間
建礼門
内側の横からみたものです。
もし、この門が開いていて、外側から見ると、建礼門と朱塗りの承明門とその向こうに紫宸殿が重なってみえるようになっています。
といっても、この門が開けられているところをみるのは不可能でしょうね。
建春門と蹴鞠会場の一部
手前に三角形に見えるところが、蹴鞠場の一部です。
でもこれは、一般向けに毎年行われる行事用のものです。
実際に天皇方がご覧になった蹴鞠の庭は、小御所と御学問所の間にあるそうです。
御池庭
御内庭
あっという間に時間が過ぎ、再びバスへ。
ここで、アクシデント発生!
一人のおばさんが戻ってこないのです。
気の毒に、添乗員さんは走り回っておられました。
場所が御所なだけに大変です、場内放送はできないし・・・。
警察に、もしこういう人がいたら連絡くださいと頼むぐらいしかできないのです。
その警察も御所の外で、御所は警察の管轄外だそうです。
見かねたご夫婦のご主人が動かれました。
運転手さんは、「ここで待っていてください」と言っていましたが振り切って探しに行かれました。
暫くして「見つかった・・」と奥さんの携帯に。
すぐに、運転手さんが添乗員さんに連絡。
「よかった、よかった」とみんなも一安心。
お店で物色中のところを見つけられたそうです。
それにしても、まあ、のんきな
ご主人様、ご苦労様でした、ありがとございました。
30分以上も遅れて戻ってきたおばさんは悪びれた様子もなく・・・。
この人、食事の後の集合にも5分ほど遅れてきたのですよ。
暫くして、息を切らせた添乗員さんが戻ってこられました、みんなは拍手で迎えました。
最後は平岡八幡宮です。
ここは本殿の「花の天井絵」と境内の椿が有名です。
流暢で歯切れのいい宮司さんの説明を受け、大福茶をいただきました。
ちょっとお調子がよすぎるようにも思いますが、声もよく通るし、お話が分かり易です。
好き嫌いは別として、宮司さんの説明も名物の一つではないかと思ったのは私だけでしょうか!
本殿の蟇股にある琴弾き弁財天
普通、弁財天は琵琶をもっておられるのですが、ここのはお琴を弾いておられます。
芸能、音楽、財運の神様だそうです。
お茶を頂く毛氈には、境内に咲く椿が・・・
心憎い演出です、これもきっとあの宮司さんのアイディアでしょうね
初めて見る椿があります、しべがモコモコ菊の花みたいです、京都椿と言うそうです。
アップでどうぞ・・・。
時間があまりありません、大急ぎで椿を探しました。
玉椿
月光椿
これも初めて見ました。
白玉椿
故事に記載がある、「白玉椿伝説」の椿だそうです。
さくらには少し早かったですが、その分人が少なくて(とは言っても多いですが)よかったです。
駆け足で廻ったのですが、楽しく有意義ないちにちでした。
運よくお天気に恵まれ、醍醐寺と京都御所と平岡八幡宮を回りました。
先ずは醍醐寺三宝院で解散、一時間後にバス集合です。
三宝院前の桜です。
立派な桜でしたが、この横にあった松も立派でした。
松の写真も写したのですが、ここではやはり桜を選んでしまいます
唐門
三宝院の勅使門で、桃山時代のものだそうですが、平成22年に復元されたものです。
黒の漆塗りに金箔の大きなご紋には、ドヒャッとしました、太閤さんなら喜んではるのかも?
大急ぎで書院とお庭を拝観しました。
院内は撮影禁止!!
人が多くて、お庭もじっくり眺めることなどできません
それでも前日にちらーっと、web-pageで予習をしていたので、「ああ、あれが亀島と鶴島ね、これが賀茂の三石だわ・・・」と確認だけはできました。
西大門
通称仁王門といわれる門で、金堂や五重塔に向かう手前にあり、趣のある仁王様が立っておられました。
この門をくぐると、道の両側に紅白の幕と雪洞をつらね、さくらまつりの準備がされていましたが、肝心の桜の花が・・・。
五重塔
トップの写真です
この日、一番楽しみにしていたものです、美しいです、立派です、素晴らしいです。
うっと~り、・・・・美しいです。
やはり写真で見るのとはちがいます、美しい・・・、すべてが・・・。
まだまだ居たかったですが、バスに戻りました。
次は京都御所です。
ここでも、1時間後にバスに集合と言う事で解散しました。
警備の方でしょうか、やっぱり御所は違うんだぁ~。
諸大夫の間
参内したものの控えの間で、身分の上下によって異なった部屋に控えたそうです。
襖の絵にちなんで、「虎の間」「鶴の間」「桜の間」と呼ばれているとの事です。
虎の間
鶴の間
桜の間
建礼門
内側の横からみたものです。
もし、この門が開いていて、外側から見ると、建礼門と朱塗りの承明門とその向こうに紫宸殿が重なってみえるようになっています。
といっても、この門が開けられているところをみるのは不可能でしょうね。
建春門と蹴鞠会場の一部
手前に三角形に見えるところが、蹴鞠場の一部です。
でもこれは、一般向けに毎年行われる行事用のものです。
実際に天皇方がご覧になった蹴鞠の庭は、小御所と御学問所の間にあるそうです。
御池庭
御内庭
あっという間に時間が過ぎ、再びバスへ。
ここで、アクシデント発生!
一人のおばさんが戻ってこないのです。
気の毒に、添乗員さんは走り回っておられました。
場所が御所なだけに大変です、場内放送はできないし・・・。
警察に、もしこういう人がいたら連絡くださいと頼むぐらいしかできないのです。
その警察も御所の外で、御所は警察の管轄外だそうです。
見かねたご夫婦のご主人が動かれました。
運転手さんは、「ここで待っていてください」と言っていましたが振り切って探しに行かれました。
暫くして「見つかった・・」と奥さんの携帯に。
すぐに、運転手さんが添乗員さんに連絡。
「よかった、よかった」とみんなも一安心。
お店で物色中のところを見つけられたそうです。
それにしても、まあ、のんきな
ご主人様、ご苦労様でした、ありがとございました。
30分以上も遅れて戻ってきたおばさんは悪びれた様子もなく・・・。
この人、食事の後の集合にも5分ほど遅れてきたのですよ。
暫くして、息を切らせた添乗員さんが戻ってこられました、みんなは拍手で迎えました。
最後は平岡八幡宮です。
ここは本殿の「花の天井絵」と境内の椿が有名です。
流暢で歯切れのいい宮司さんの説明を受け、大福茶をいただきました。
ちょっとお調子がよすぎるようにも思いますが、声もよく通るし、お話が分かり易です。
好き嫌いは別として、宮司さんの説明も名物の一つではないかと思ったのは私だけでしょうか!
本殿の蟇股にある琴弾き弁財天
普通、弁財天は琵琶をもっておられるのですが、ここのはお琴を弾いておられます。
芸能、音楽、財運の神様だそうです。
お茶を頂く毛氈には、境内に咲く椿が・・・
心憎い演出です、これもきっとあの宮司さんのアイディアでしょうね
初めて見る椿があります、しべがモコモコ菊の花みたいです、京都椿と言うそうです。
アップでどうぞ・・・。
時間があまりありません、大急ぎで椿を探しました。
玉椿
月光椿
これも初めて見ました。
白玉椿
故事に記載がある、「白玉椿伝説」の椿だそうです。
さくらには少し早かったですが、その分人が少なくて(とは言っても多いですが)よかったです。
駆け足で廻ったのですが、楽しく有意義ないちにちでした。