アムステルダムのスキポール空港です
今回の旅行の第一目的は孫とママの一時帰国のサポート(あまり役にたたないけど・・・)
孫と遊ぶのは、帰国してからの楽しみとして、魂胆は別にありました。
そう、オランダ観光です。
とはいえ、一人で行ったのでは、どこに行くにもママに負担をかけてしまいます。
そこで、姪っ子のKちゃん(姪といっても、歳はオバサンですが・・)を誘惑し、そそのかし、一緒に行ってもらうことにしました。
何と言っても私はまだ2回目の海外、超初心者です
Kちゃんは、何度も行っていますが「いつも誰かにくっついて行ってるだけ」と言っています。
さて、どうなるのでしょうか
ドキドキ・ワクワクの始まりです。
11;25 成田発
その日の16:25にアムステルダム・スキポール空港着です。
成田から、12時間飛行して、5時間後になるってことは???
ずーっと昼間で・・・、食事はどうなるのかしら???
とか、じゃ、帰りはどうなるのかしら???とか色々考えていると、頭が痛くなってきました。
気圧の関係でしょうか、それとも私には難しすぎる問題だったのでしょうか・・・?
バッファリンを1錠飲むとおさまってきました、よかったぁ。
食事・軽食・食事が出ました。
息子はおばさん2人を心配して、「スキポール空港は乗り換え線が多いから、JALの誰かに、入国審査のところまで、連れてきてもらい」と言っていましたが、
私達は忠告を無視して、自分達で行きました。
「こんなん、チョロイやんねぇ、私達をバカにしておるな、失敬な息子だな」とか言いながら、出て行くと、息子が待っていてくれました。
さすが、ほっとしました。
息子のうちは、来客用寝室のベットがひとつしかないのです
道を一つ隔てたとなりに新しくて快適そうなホテルがあると言うので、そこに泊まる事にしていました。
ほんとに、広くて、きれいで、設備も充実していて、いいホテルでした。
いよいよ孫と初対面
初めは「誰かな?悪い人ではないみたいだけど・・・」というような顔をしていましたが、
すぐに打ち解けてくれました。
可愛い~い
おとうさん、ごめんね、私だけ先にUたんを抱っこして
ママが準備してくれた夕飯を頂き、
明日からのために、トラム・バス・NS(鉄道)の乗り場や乗り方、NSの切符の買い方等を教えてもらいました。
一応、ガイドブックで調べてはいたのですが、それだけではNSの切符は、とても買えなかったです。
おばさん達には、噛み砕いた説明が必要なのですわ・・・ありがとう。
ホテルへの帰り時刻が遅くなり、玄関のドアーがロックされていました
フロントスタッフが、ドアーの近くのボタンを押せと言っているのは分かるんだけど、そのボタンが見当たりません
結局、内から開けて下さったのですが、私たちの目線よりはるか上方にそのボタンがありました。
オランダの人とチビの私達とでは、目の高さが全然違う~のです。
そうそう、ホテルのトイレは、足がつかな~い、ペーパーに届きにく~い。
洗面台は高くて、背伸びをしても、顔を洗うと肘まで濡れてしまいます。
エアコンのコントロールパネルは、高すぎて、手は届くけれど、液晶表示がとても見づらかったです。
トホホ・・・、自分達のチビさ加減を再認識しました。