昨晩は茨城県土浦市で開催された「全国花火大会」を見物してきました。
1925年(大正14年)から続く伝統ある花火競技大会で、秋田・大曲、新潟・長岡の3つの花火大会をまとめて「日本三大花火大会」と称されています。
打ち上げ会場へ向かう道端にも早くから見物客が場所取りしています。
私が観覧場所に選んだのは稲の刈取りが終わった田圃の中です。
そこにも大勢の見物客がスタンバイして打ち上げ開始を待っています。
いよいよ花火大会の開始です!!
花火業者約60社が参加し、規模や見ごたえは国内最高峰!
大会は、速射連発のスターマイン、発色や煙火の開き方を審査する10号玉の打ち上げ、型物や新しい技術を披露する創造花火の3部門構成で行われます。
その3部門それぞれの優勝者の中から、煙火技術の向上に貢献し、観客を魅了した最も優秀な煙火業者には内閣総理大臣賞が授与されます。
大会中盤には大会提供の「ワイドスターマイン 土浦花火づくし」が秋空に咲き誇ります!
南から台風が近づいてきていますが、この日は風も少なくて穏やかで絶好の花火日和となりました。
今年の花火はこれで見納めかな~。
や~、綺麗でした!!
話は変わって、今週末はいよいよ北海道でOB会ですね~!
久々に皆様にお会いできる事を楽しみにしています!!
茨城県の「常総鬼怒川花火大会」へ行ってきました。
花火大会会場へ行く前に・・・近くのお城を見に行こう!と云う事で訪れたのが常総市にある「豊田城」です。
「豊田城」は平安時代末期から戦国時代までこの地方を支配した垣武平氏一族の豊田氏が、東部に流れる小貝川べりに築いた城です。
現在の城は平成4年に復元され、建物の中は地域交流センターの複合施設として利用されています。
3階から6階の展示室には明治の歌人、小説家の長塚節に関する資料や郷土資料が展示されています。
最上階の7階の展望台からは筑波山を始めとして富士山や日光連山を見晴らす事ができます。
こうしてお城見学をした後は花火大会会場へとやってきました。
常総鬼怒川花火大会は今年で50回目となるそうで、会場内の特設ステージでは筑波大学の学生クラブによる太鼓の演奏に始まり・・・
茨城県のゆるキャラも登場!!
ハッスル黄門と千姫ちゃま・・・。 ふなっしーほど軽快な動きもしゃべりも出来ないようです・・・
そして、常総市出身で観光大使の女優羽田美智子さんも登場して大会を盛り上げます。
さて、日も暮れてきて、いよいよ花火大会の開幕です!!
いきなりナイアガラの滝から始まり・・・
日本煙火芸術協会会員の8号玉創作花火競技会「ファイヤーアートコンテスト」や、
日本で指折りの花火業者による究極の花火の打上げ「花火ミュージアム ~至高の世界・美の巨人たち~」
さらには音楽とコンピュータ制御を駆使したスペシャルスターマインの競演など、
総打上数は約1万発!!
や~、花火は何回観てもいいな~!!
全国花火大会人気ランキングで8位に選ばれている大会だけあって見応え十分でした!
今年の夏も終わりですね~!!
昨日は所用で千葉県流山市に行ったついでに、流山市と川を挟んで対岸にある三郷市と同時開催された花火大会を見物してきました。
観覧場所として選んだのは、イトーヨーカドー流山店の屋上駐車場です。
ここはこの花火大会見物の穴場スポットです。
デパートですから、食べ物や飲み物の調達もすぐにできますし、建物内のトイレも使えます。
足元がいいので小さな子供を連れてきても安心です。
何より駐車場が無料なのがいいですね!
と云う事で、広い屋上は夕方には花火見物客で一杯に!
さて、時刻は19:00を過ぎて、いよいよ花火大会の開始です!
ヒューと云う音と共に花火が打ち上げられました!!
こちらは三郷市の会場から打ち上げられた花火です。
お~! 成程、こんな感じか~! ちょっと、駐車場の街灯が気になるな~。
そしてこちらは流山市の会場で打ち上げられた花火。 丁度建物の搭屋の上に花火が打ち上がります。
ただ見物している分にはいいけど、写真を撮ろうとするとあまり良い場所ではないですね~。
花火撮影はポジショニングが大切です!
と云う事で、しばらくして場所を移動して、搭屋の反対側へとやってきました。
こちらの方が三郷と流山の両会場の花火がよく見えます!
なかなか、いいな~!
お~、凄い! 凄い!
こうして、今年4回目の花火大会見物は終了しました。
昨日は江東区門前仲町で行われた「富岡八幡宮の例祭」を見に行ってきました。
「富岡八幡宮の例祭」は8月15日を中心に行われ、俗に「深川八幡祭り」とも呼ばれています。
赤坂の日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに「江戸三大祭」の一つに数えられています。
3年に1度、八幡宮の御鳳輦が渡御を行う年は本祭りと呼ばれ、大小あわせて120数基の町神輿が担がれます。
その内大神輿ばかり54基が勢揃いして連合渡御する様は「深川八幡祭り」ならではです。
「深川八幡祭り」は別名「水掛け祭」とも呼ばれます。
「ワッショイ、ワッシヨイ」の伝統的な掛け声と共に沿道の観衆から担ぎ手に清めの水が浴びせられます。
担ぎ手と観衆が一体となって盛り上がる江戸の粋を今に伝えるお祭りです。
この水掛けが半端じゃありません!
地元の消防団の人たちが消火栓のノズルを構えて神輿めがけて思いきり放水します!!
神輿の傍で見ている見物客もずぶ濡れ!!
打ち水の涼しさが体感できます!?
いや~、なかなか観ているだけでも楽しい~!!
神輿連合渡を見物した後で富岡八幡宮へお参りにやってきました。
参道は露店と人で一杯です!
富岡八幡宮は江戸時代始めに建てられた神社で八幡さまが祭られています。
こちらは参道の途中にある伊能忠敬像です。
こちらは金地塗りの本社神輿です。
鳳凰の眼には四カラットのダイヤモンドが・・・。
ここで露店で腹ごしらえを・・・。
宮崎地鶏の焼き鳥が旨ぁーーーーーいッ!!
さらに、苺氷りが予想以上に旨ぁーーーーーいッ!!
再び境内の外へ出ると、まだまだ祭りは続いていました。
「深川八幡祭り」。 夏休みの最後に良いものを見せて貰いました!
夏の楽しみは花火だけではないですね~。
”五感で楽しむ江戸の涼”。
色々な楽しみがありますが・・・
金魚だってあるよ~!!
と云う事で、コレド室町5階の日本橋三井ホールで開催されている「アートアクアリウム 2014」を観に行ってきました。
並ぶ事1時間、ようやく入場券を買って、暖簾をくぐり場内へ・・・
いきなり目に飛び込んできたのは・・・金魚鉢!!(まあ、普通です・・・)
そして、その後にこの光景が!!
お~!! きれいじゃん!!
さまざまな色でライトアップされた金魚鉢の中にゆったりと金魚が泳いでいます。
きれい! きれい!! なかなかいいね~!!
こちらは普通の水槽の金魚です。
水がきれいなので中の金魚が良く見えます。
こんな頬を膨らました金魚もいます。
こちらは「クロスオーバー アクアリウム」。
ギザギザの水槽は角度によって中の見え方が違ってきます。
提灯と着物。 金魚の柄が江戸の風情を感じさせます。
その提灯の前には段々になった大きな水槽が置かれ色取り取りの金魚が泳いでいます。
これもなかなか圧巻です!
そしてこちらが金魚鉢のシャンパンタワー!?です。
これは見事ですね~!!
こちらは凹凸のレンズを組み合わせた水槽です。
こちらの水槽h内側に凹んでいます。
成程~!! 水槽の形で中の金魚の見え方が違いますね~!! 面白いな~!!
こちらは丸い地球の形をした水槽。
水槽の上から水が垂れています。
壁面にも沢山の丸い水槽が取り付けられて、こちらもライトアップされていて、それだけで綺麗です。
ラストのコーナーでは屏風型の水槽とプロジェクションマッピングのコラボが観れます。
背景が白い屏風型の水槽の中にはたくさんの金魚が泳いでいます。
そこの背景にプロジェクターから風景が投影されて日本の四季が描かれて行きます。
これも見応えありますね~!!
ん~!! 美しい~!!
「アートアクアリウム 2014」、まさに江戸の涼を楽しむという感じで本当に素晴らしかった!!