9月28~29日に、今年度第3回目の田舎暮らし体験モニターツアーを開催しました。
今回は、5月に田植えした田んぼの稲刈りなどなど。→ 田舎暮らし体験モニターツアー【田植え編】
田植えに参加された方々の他に、初めて参加していただい方々を合わせて、合計11名での2日間。
参加者の中には遠く、東京や山梨県から参加していただきました。
それでは1日目の様子を紹介します。
ここが5月に田植えした田んぼなのですが、まだちょっと稲刈りには早いとのことで、同じ桧原地区の他の田んぼで稲刈りを行いました。
昨年の稲刈りに参加された方は2回目ですが、稲刈り初体験の参加者もいるので、桧原地区の方々が手刈りによる稲刈り方法を教えてからスタート。
去年もそうだったのですが、刈った稲を束ねるのに皆さん苦戦してました。
途中に手作りおやつを食べながら休憩を。
手刈りをある程度行った後は、バインダーを使っての稲刈りも体験。
参加者の一人の“へっぴり腰”にはみんな大爆笑でした。
バインダーの操作を行ってみたい女性にも体験してもらったのですが、難しかったようです。
天日干しにした稲は約20日間、乾燥させてから皆さんのもとへお届けです。
三島町ではほぼ各家庭に1台ある“餅つき機”に興味津々の方や、夕食の材料の“むきたけ”の調理方法を地元のおばちゃんに聞いたり。
温泉に入ってもらった後は、集会所で交流会です。
今回も地元のおばちゃんたちが頑張っておもてなしを用意してくれました。
田植えの時は“そば口上”を披露したのですが、今回は“三島甚句”を披露。
甚句に合わせて町民も参加者も一緒に踊ってと、笑い声のたえない交流会でした。
明日は2日目の様子を紹介します。
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