詩集の案内を載せてもらおうと思い本を送ったところ、今日、南日本新聞社が取材に来た。
単なる書籍案内を載せるだけなら、わざわざ取材に来る必要もないと思うのだけど、顔写真や昔出したレコードやCDまで写真を撮り、はたまたちょうど1時間くらい前に届いた「DOLL」7月号の、
私のインタヴュー記事や書評までコピーして行かれたので、思っていたより大きく取り上げてくれそうな感じだ。もっとも「ロックとパンクはどう違うのですか?」という質問には、さすがに私も内心のけぞってしまったが・・・。「いや、ロックとパンクは違うものではなくて、パンクはパンクロックという音楽で・・・う~ん、そうですねぇ。パンクというのはいわば生き様のようなもので・・・」。相手が真剣な顔で聞いてくるだけに、うまく答えられないのがじれったい。
え~い、ままよ! 「パンクとはつまりは、腐った社会に対する破壊の思想とエネルギーですよ」。それは日本で最も保守的と言われる鹿児島の、のどかな田舎の昼下がりにはまったくそぐわない異分子的かつ過激な言葉だったに違いない。
取材が終わったあと「DOLL」を読んでみた。DJをやっている娘のミュウと一緒に載っているのは、なんだか不思議な感じでうれしい。私にしてみれば彼女は新人類以外の何者でもない。いわば宇宙人のようなものだ。何よりも彼女が私に似ず美人なのがいい。インタヴュー記事とは別に書評も掲載してもらったけど、この文章がとても良くてすっかりうれしくなってしまった。
自分の詩が人の心の中に入って行けているのかどうかを知ることができる書評というものは、恐ろしくもあり、ありがたくもある。どちらにせよ、自分の放った言葉には責任を持ち、その言葉を生きてゆくしかない。
単なる書籍案内を載せるだけなら、わざわざ取材に来る必要もないと思うのだけど、顔写真や昔出したレコードやCDまで写真を撮り、はたまたちょうど1時間くらい前に届いた「DOLL」7月号の、
私のインタヴュー記事や書評までコピーして行かれたので、思っていたより大きく取り上げてくれそうな感じだ。もっとも「ロックとパンクはどう違うのですか?」という質問には、さすがに私も内心のけぞってしまったが・・・。「いや、ロックとパンクは違うものではなくて、パンクはパンクロックという音楽で・・・う~ん、そうですねぇ。パンクというのはいわば生き様のようなもので・・・」。相手が真剣な顔で聞いてくるだけに、うまく答えられないのがじれったい。
え~い、ままよ! 「パンクとはつまりは、腐った社会に対する破壊の思想とエネルギーですよ」。それは日本で最も保守的と言われる鹿児島の、のどかな田舎の昼下がりにはまったくそぐわない異分子的かつ過激な言葉だったに違いない。
取材が終わったあと「DOLL」を読んでみた。DJをやっている娘のミュウと一緒に載っているのは、なんだか不思議な感じでうれしい。私にしてみれば彼女は新人類以外の何者でもない。いわば宇宙人のようなものだ。何よりも彼女が私に似ず美人なのがいい。インタヴュー記事とは別に書評も掲載してもらったけど、この文章がとても良くてすっかりうれしくなってしまった。
自分の詩が人の心の中に入って行けているのかどうかを知ることができる書評というものは、恐ろしくもあり、ありがたくもある。どちらにせよ、自分の放った言葉には責任を持ち、その言葉を生きてゆくしかない。
その風景
メグの唄はメグのもの
誰の事も気にするなよ
DOLL読んでみるね