メグブログ(美咲歌芽句)

Jeane+荒涼天使
 (ex.Mr.Kite)

対話

2009-02-13 20:42:44 | 日記
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朝・・・といっても昼近く、
うぐいすの初鳴きに目覚め、庭に出ると暖かい南からの強風に、
満開の梅が花吹雪となって舞っていた。待っていたよ!春一番。
その風は、なぜか飛鳥時代の匂いがした。
春キャベツとブロッコリーのサラダを山盛り食べて、お風呂を洗いながら、
いつものように対話した今日のメモ。

私たちは言葉をコミュニケーションの手段として、人と会話している以外の時は、
自分の頭の中でいつも自分の心と「対話」している。
この「対話」についての考察。

この内なる存在との対話は思考、つまり想念なわけだけど、
内なる存在と対話しなくなると、人は自分を見失う。
私の認識では、内なる者とは内なる神であり、良心(良神)
ということになっている。
そして、その想念は必ず実現する。つまり想念は「物質化」すると。
これは量子物理学との、いわば「科学と心の結婚」にも行き着くのだけど。
私が30代の頃から一貫して恥ずかしげもなく、へたくそな歌や詩や和歌を通して人々に提示し伝えたかったことは、まさにこのことに尽きる。
私のこの直感のみに頼った確信からすれば、普段私たちが会話ではなく沈黙している時、心の中で様々なことを想っている、
その想念が今この瞬間の世界を表出させているのだと。
だから今私たちが存在しているこの世界は、私たちの想念の物質化したものに他ならない。

その証拠に、人間の想念の変化とともに世界は刻々と変わり続けていて、
一瞬たりとも静止することはない。
つまり未来は決定してはいない。これは重要なこと。
予言が外れるというのは、こういう理由によると思う。
ならば・・・ならば、結論としては
私たち人間は悪い想念ではなく、良い想念でもってこの世界を、天国や浄土や地上楽園やユートピアや、
はたまた、神の世、弥勒の世・・・などと呼ばれている世界に変化させることが出来るということである。
未来はまさに私たち一人ひとりの想念にかかっている。
これは、やるしかないでしょう。

よろしく頼むよ、人類。