集英社スーパーダッシュ小説新人賞の一次選考結果が発表になり、無事通過していた。カテゴリーエラーの不安は多少あるものの、自分の中では一番期待している長編新作作品だ。とりあえずひと安心した。だがここの一次は、全515作品中146作品も通っている。編集長のWebコラムによれば、二次を通過してきたものを編集部は読むらしい。実質次の二次が、一般的な賞の一次選考の意味合いを持つということだ。二次の結果は年内に発表されるようだが、ぜひとも通って編集部の判断を仰ぎたい。
今年の夏は、思いもよらずに児童文学のほうで最終選考までいったが、やはり書いていて自分が一番楽しいのは、スーパーダッシュにだしたこの新作のような作品だ。中高生から一般までを対象にして、キャラがある程度羽目をはずして動く。事件や不思議なことも少し起こしつつ、最後はキャラ同士の心の通じ合いを描く。児童文学だと、羽目のはずし加減や、事件などがやはり限定されてしまう。キャラの心の動きも、はっきりわかるように書かないと伝わらない恐れがある。執筆の自由度は減る。
自分の好きなもの、書きたいものがスーパーダッシュにあうかどうかは定かではないが、別の賞でもいいからとにかくこの新作で世に出て行きたいと切に願う。
[お知らせ] リーフ出版、ZIGZAG NOVELS ONLINE RANKING-KINGに掲載されていた小説「気まぐれな妖精たちの見聞録」を自分のホームページにアップしました。
http://www.geocities.jp/mirai_2200/
ZIGZAG掲載時に読まれていなかった方は、ぜひご覧ください。
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