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Mio's和太鼓&Yogaライフ

ここでは、神事と和太鼓&Yogaを通して健康を取り戻したMioが、日常生活の小さな気づきを綴っています。

『一人神事』の意味

2006年10月11日 14時55分00秒 | 神洲太鼓☆過去ログ☆
今月の月例祭、写真は「祓行事」の様子です。

実は、一人で神事を執行するのは神洲太鼓教会はじまって以来のできごと。普段私は「祭主」といって「月例祭祝詞」と「祈念詞」を奏上するのが主な役割なのですが、この日は専従神主の村上先生が急病のため、すべての行程をひとりで行う必要がありました。・・・こういう事態には、何か深い意味づけがあるに違いないと・・・神妙な気持ちになりながら。

特に「祓行事」の執行は、とても緊張しました。いつもは自分が祓ってもらう側の人間なので安穏とした受け身の気持ちでいるのですが、この日は気持ちをひきしめて自分の周囲のすべてのものに注意を払って執り行いました。・・・一人で神様に向かうことへの緊張感なのか、その作法の難しさから走る緊張感なのか、それすらよく分からないほどでした。

『一人神事』を終えて感じたこと。・・・どうかするとすぐに「他力本願」に傾く私の、その内面的な弱さに、神様がカツ!!を入れられているように思えてなりませんでした。

神様は、私に「自立」を促しておられるのかなぁ・・・。

本当は、病を身に受けている村上先生の方がずっと大変なはずなのに、私のほうが暗~い顔になってしまってはいけませんよね!! 

あ~、頑張りどきなのかなぁ(><)!!

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