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Mio's和太鼓&Yogaライフ

ここでは、神事と和太鼓&Yogaを通して健康を取り戻したMioが、日常生活の小さな気づきを綴っています。

相手に合わせることの難しさ

2006年01月31日 11時03分00秒 | 神洲太鼓☆過去ログ☆
1月22日、今月2回目の長野行きで栃木県の湯沢君と合同レッスンがありました。

湯沢君は、見た目のとてもおとなしい感じとは裏腹に?地元で保育園の運営をしながら、子供たちに和太鼓を教えておられて、さらに近藤克次先生の個人レッスンも受けに見えるという活動派の男性です!!

この日は、雪の多い長野県には珍しい快晴の日で、気持ちよくレッスンをうけることができました。私は、特に基本に立ち返り、基礎打ちをメインに練習しました。それは、相手のリズムに三ツ打ちを合わせるという、とても単純なことだったのですが、これが結構難しいかったのです・・・。

相手とフィット感のある音をだすということには、まず相手のリズムに乗り、お互いの「ノリ」を作ることが大切なのだと思いました。そのためには、とにかく手首が自分の思い通りに、自由自在に動くことが必要!特に私は、苦手な「左手」のコントロールが必要でした。

しかし、初めてのコンビネーションとはいえ、「ノリ」を出すというのがこんなに難しいとは

これから、いろんな人と楽しく演奏をしていきたい私にとって、今日の気づきは大変重要でした。自分が一番という形で練習し続けていると、ずっと誰とも「ノリ」を作れずに一人よがりの演奏で終わるのだと思いました。

また来月、合同レッスンの時には、そのとき一緒に練習する相手とのフィット感を大切に、「ノリ」を作り出せるような確実な「地打ち」を打てるよう頑張ります